「スクリーンにディズニーランド造っちゃった」アナと雪の女王 ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)
スクリーンにディズニーランド造っちゃった
映画鑑賞中って「楽しい!」「面白い!」「最高!」「痛快!」「ストレス解消!」て様々な感情とか感想が浮かびますよね。この『アナと雪の女王』鑑賞中はですね、自分がずっと感じてたのは「幸せ!」です。ずっと幸せ!でした。本当に贅沢なひと時でした。レビューにこの手の言い回しって多分、俺何回か使ってますけども、でも、うん。やっぱ「幸せ!」なんだから仕方ないですよね。
ディズニーって、こう、もう似たフォーマットつうか、お姫様と王子様パターンって全部やり切っちゃったんじゃね?払底してるだろ?という向きもあろうかと思いますが、そこは易々クリアしております。そのパターンからの更なる発展系というか、ダブルヒロインにダブル王子様のツイスト構造になっておりまして、展開的にも「おお!こう来たか!」と。ですから物語の古臭さなんか全くなくて、で、そっちも大事なんですが肝心のアニメーション、CG、演出がですね、これがね、もう。圧巻。荘厳。壮麗。豪華絢爛。美しい。幸せ。でございます。
ヤバイですね。ディズニー映画が遂にスクリーンにディズニーリゾート建造しちゃったよ!みたいな。こっちはランドであっちはシーか。あれはシンデレラ城か?みたいな。ヤバイです。
氷の城が出来上がる一連のミュージカルシーンなんて映画史に残るほどに素晴らしい。
ああ~!こうやって今思い返すだけでも震えるほどに多幸感を感じる!幸せだ!
さあ、あなたも今すぐ!Let It Go!Let It Go!
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