ライトアップ! イルミネーション大戦争のレビュー・感想・評価
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電飾パフォーマンス
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日本では劇場未公開、第27回ゴールデンラズベリー賞で最低作品賞にノミネートされたクリスマスコメディ。最後はハッピークリスマスにしないと観客が怒るだろう、それまでは何とかヤキモキさせることがないと映画にならないのはわかるが動機に共感できるかが問題、バディ(ダニー・デビート)とスティーブ(マシュー・ブロデリック)のこじれ方があまりにも子供じみてみえるのが難点だろう。クリスマス映画のヒット作ホームアローンのいたずらテイストを意識したのだろうがおじさんたちには敷居が高すぎた気がします。
ツリートップのエンジェルの代わりにマリリンモンローのフィギュアを使ったり、メガネを嫌う老婦人などクスリと笑える小ネタはあるし14,300個のLEDを駆使した電飾パフォーマンスも素晴らしいので辛抱強い方は楽しめるでしょう。
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