「前半と後半のギャップ」天使の分け前 うそつきかもめさんの映画レビュー(感想・評価)
前半と後半のギャップ
前半は、やり場のないフラストレーションを持て余している若者の、もって行き場のない暴力と軋轢の悪循環。救いのないストーリーを予感させるものですが、後半はなんとも力の抜けた、犯罪コメディに変化します。
当然、後半のテイストがお気に入りなのですが、説得力は不思議に失われません。
ザ・プロクレイマーズのアイ・ワナ・ビー(500ハンドレッド・マイルズ)が効果的に使われて痛快です。
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