「エログロ山盛り」SUSHI GIRL odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
エログロ山盛り
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こういったエログロ山盛りの悪党もの、映画は好き好きだから否定する気は無いが、あまりにも低俗で興味本位に日本をいびる猿芝居に興ざめ。大体は映画.COMの解説どおり。
寿司ガールと言うタイトルに興味を持ってみたのだが、俗に言われる、ニッポン、フジヤマ、ゲイシャとさして変わらぬ日本感、女体盛や能面、そいえば007/ノー・タイム・トゥ・ダイにも能面がでていましたね、007といえば本作のタイトルバックに流れるのはDiamonds Are Foreverでした。本作自体がタランティーノの2番煎じ風ですが曲は本作の争いの種のダイヤをいじっているのでしょう。
千葉さんやダニー・トレホなどチョイ役で無駄遣い、千葉さんもお金に困っていたのでしょうかね。
終わってみれば寿司ガールは身を晒して復讐を遂げる気丈な未亡人、悪党ども全員粛清のカタルシスだけは頂きました。
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