ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝 : 特集
この映画、非常識!規格外!普通じゃない!
ジェット・リーも空を飛ぶ、空前絶後の“史上初”デジタル3D超大作!
剣士が空を飛び、人間ワザとは思えない秘技で壮絶バトルを繰り広げる! 常識を超えたスケールで驚がくのアクションが3Dで展開するアドベンチャー大作「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝」が2013年1月11日に公開される。ツイ・ハーク監督&ジェット・リー、14年ぶりの再タッグが披露する“規格外”のアクションを見よ!

■目を見開いてしかと観よ!劇場では3Dで炸裂!
これぞ神ワザ、変幻自在の激烈バトルアクション!
「こんなアクション見たことない!」──誰もがそう言わずにはいられない、「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝」の変幻自在の激烈バトルの一部を公開。2Dでさえこの“規格外”なのに、劇場ではこのアクションが3D映像で展開! 非常識&規格外のアクションシーンは、もはや劇場で体験するしかない!
■細かいことは気にするな!この映画じゃこれがスタンダード!
あらゆる予想を吹っ飛ばす、壮絶・激烈・劇的ダイナミック要素てんこ盛り!

「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝」は、60年に一度、巨大な砂嵐とともに現われる幻の財宝都市をめぐり、正義の剣士、圧政を振るう悪の宦官、財宝を狙う盗賊一味などなど、個性豊かな豪傑たちが入り乱れて疾風怒涛の超絶アクションを繰り広げる、新次元の3Dアクション・アドベンチャー超大作だ。
いまやハリウッドに迫る物量とエネルギーが著しい中国映画界が総力を結集し、「グリーン・デスティニー」で世界を魅了した“武侠”ジャンルに史上初の3Dを導入。“香港のスピルバーグ”と呼ばれ、ハリウッド進出も果たしたアクションの名匠ツイ・ハークがメガホンをとり、「エクスペンダブルズ」シリーズのレギュラー・メンバーとして存在感を誇るジェット・リーを主演に据えて、常識を超えたスケールとダイナミズムが炸裂する驚がくのアクション・エンターテインメントを完成させた。
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元々このジャンルにはつきものの“人体飛翔アクション”だが、ハーク監督は3DとCGを武器にとにかく規格外&非常識を追求。俳優たちの肉弾ワイヤー・スタントの妙技も得て、吹っ飛んでくる巨大な丸太に飛び乗り、鎖や縄、無数の弓矢が飛び交うなかで神業的な剣術バトルが繰り広げられるなど、まさに“体験型”ともいうべきアトラクション・バトルを見せつける。さらには、クライマックスに訪れる砂漠の大竜巻では、ジェット・リー扮する正義の剣士と悪の宦官が、竜巻に飲まれながら空を舞って大空中戦を繰り広げるのだ。
前人未踏、未曾有の映像体験とはまさにこのこと。荒唐無稽でケレン味たっぷり、財宝をめぐる複数勢力の罠の張り合い、だまし合いのドラマも含みつつ、物語は一気にラストへとなだれ込む。観客のあらゆる予想を吹っ飛ばす、驚天動地のアクション快作を見逃すな。
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■アクション界“伝説の黄金タッグ”が再び──
巨匠ツイ・ハーク監督とジェット・リー、14年ぶりの強烈タッグ作!
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ツイ・ハーク監督とジェット・リー、アジアのみならず欧米でも名を馳せた顔ぶれを見れば、アクション映画ファンが歓喜の声を上げるのは間違いない。なぜならこの2人は、クエンティン・タランティーノやウォシャウスキー姉弟監督のみならず、ハリウッドに“ワイヤー・アクション”の洗礼を与えた伝説のカンフーアクション「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズの黄金タッグだからだ。
アメリカで映画、TV制作を学んだハーク監督は、80年代後半から「男たちの挽歌」シリーズ、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」シリーズでプロデューサー、脚本家としての才能を発揮。観客を高いレベルで満足させる娯楽に徹し、“香港のスピルバーグ”の異名を取る。そして91年に中国の実在の英雄、黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)を主人公としたシリーズの第1作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明」を撮り上げ、ジェット・リーをアジア全土へのスターへとのし上げたのだ。

シリーズ第6作、97年の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ 天地風雲」を最後にリーとハークはそれぞれの道を歩き出すが、向かった先はともにハリウッド。ハークは「ダブルチーム」ほかジャン=クロード・バン・ダム主演作を手掛け、リーは「リーサル・ウェポン4」に出演し、それぞれが飛躍を遂げる。
そんな2人が14年の時を経て、再び本作で黄金タッグを結成。ツイ・ハーク監督&ジェット・リー主演コンビの復活作としても、見逃せない1本なのだ。