劇場公開日 2013年5月31日

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「52号のタナボタか」オブリビオン カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 52号のタナボタか

2025年8月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

2077年の地球は月を破壊したスカヴ(エイリアン)との侵略戦争により放射能汚染した廃墟となり、生き残った人類は土星のタイタンに避難しているらしい。
地球の海水プラントを守るジャック(トム・クルーズ)とヴィクトリア(アンドレアライズボロー)はタワー49で暮らす、任務のために記憶を消されたクローンの管理人夫婦。ふたりっきり🤩
パトロール中にモーガン・フリーマンたちに捕らえられてしまったジャック。
なぜかオルガ・キュリレンコと解放される。
ジュリアン(オルガ・キュリレンコ)はネックレスの婚約指輪をみせる。
ニューヨークでは恋人同士だった二人。
いいなぁトム・クルーズは。
二股じゃね?
アンドレアライズボローがかわいそう。

話は最後まで回想なのか、わざと時系列を前後させているのかわかりにくて、ややこしい😡
敵は地球人だった?

攻撃モードのドローンは2001年宇宙の旅のスペースポッドというより、白い男梅型攻撃ドローン。
49番目と52番目のジャックのクローンが鉢合わせ。
ここでもまたジュリアンとの三角関係のもつれみたいなアクションシーン。
モーガン・フリーマンがいつの間にかいい人になってる。

乾いた世界に男梅。
そりゃ水が欲しくなるわけだ。
緑の地球でのオルガ・キュリレンコとの回想シーンではレッドツェッペリンの曲とプロコル・ハルムの青い影が小さく流れる。
クローンだから好みのタイプは似てるに違いない。しかし人間の細胞はどんどん入れ替わって変わっていくもの事実。でもジャックは変わらない。愛だな〜

2077年なんてあっという間だよ。
地球温暖化の行く末のほうが緊急課題だと思う猛暑の夏。オルガ・キュリレンコはウクライナ出身。いやはや、今となっては笑えない。
BSの録画で鑑賞。

カールⅢ世
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