「納得いかない最後 SF映画としてはそれなりに」オブリビオン 開かない蓋さんの映画レビュー(感想・評価)
納得いかない最後 SF映画としてはそれなりに
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自分と同じように最後のシーンには納得できない人も多いだろうと思う。
主人公はあくまでも死んでしまったクローンが主人公なのだから
ジュリアを愛していた記憶はクローン全部に共通だったとしても
映画の中で数々の苦難を乗り越えた記憶は死んでしまったジャックの
クローンとジュリアだけの記憶だけなのに、別のジャックのクローンが
現れて、「はい、代わりにこのジャックのクローンをどうぞ」
といわれて納得できないという気持ちに
それにジャックのクローンが何体もいるかもしれないのにと思ってしまった。
SF映画としては意外性はまったくないけどそれなりに楽しめた。
あと冒頭のBGM、ここ近年ダークナイトぽいBGMの映画がヒーローもので多い
のでまたかという感想。
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