「静か過ぎるSF」オブリビオン KIKUCHIYOさんの映画レビュー(感想・評価)
静か過ぎるSF
ストーリーが凝っている。人類の味方のはず、実は敵の手先になっていた。いつものセオリーが、逆説的な視点で描かれていてユニークだ。
ところが、肝心の映像で観たいところが、セリフで済まされていて、ストレスがたまる。全体的にこの手のSFにしては、静かな映像が続き、余白がありすぎ、ラストでさえも、クライマックス感がない。予算の関係だろうか?話の大きさの割には、地味すぎないだろうか?
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ストーリーが凝っている。人類の味方のはず、実は敵の手先になっていた。いつものセオリーが、逆説的な視点で描かれていてユニークだ。
ところが、肝心の映像で観たいところが、セリフで済まされていて、ストレスがたまる。全体的にこの手のSFにしては、静かな映像が続き、余白がありすぎ、ラストでさえも、クライマックス感がない。予算の関係だろうか?話の大きさの割には、地味すぎないだろうか?