劇場公開日 2013年5月31日

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「バトルよりも映像が美しく洗練された映画」オブリビオン エルさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0バトルよりも映像が美しく洗練された映画

2013年6月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

幸せ

私の映画観は、劇場で見るのなら洋画(映像スケールが大きく、迫力のある作品)と決めている。
それは、映画製作にお金のかけ方が邦画とまったく違うので、同じ値段を払うのなら洋画と思っている。
邦画はTVドラマに毛が生えたくらいにしか見えなく、レンタルで十分と思っている。

今回のオブリビオンは出演者のトムクルーズとモーガンフリーマン以外はそんなにお金はかかってはいないと思うが、映画全体としては時間とお金をかけた映画だと思う。(邦画に対して)

今から思うと、このような映画をバンバン作れる国と戦って勝てるわけないと見終わってつくづく思った。

映画の内容とかなりそれたが、別にトムクルーズの大ファンではないが全体的によかったと思う。

その部分は、変なエイリアンが出てこないのと、景色の映像が地球上のどこかで撮影されたと思うのだが、地球じゃない様な景色だったり、トランスフォーマの戦いように忙しくなく全体的にゆっくりと落ち着いて鑑賞出来る映画だったと思う。 また出てくる乗り物(バブルシップ)のデザインや動きも近未来的で好感が持てた。

内容も映画が進むにつれて、(あぁ、そういう事だったのか!)と分かって行くが、最後に生き残った人類は誰と戦っていたのかな?(姿が出てこないエイリアンor 祖先の人類)と思った。

エル