「日本原作、脚本ハリウッド」オール・ユー・ニード・イズ・キル GokiPinoyさんの映画レビュー(感想・評価)
日本原作、脚本ハリウッド
残念ながら今回は2Dで鑑賞。
一度もセーブ出来ない、スーパーマリオみたいな話。
あ~もうちょっとで先に進めたのに!(苦笑)
何度も何度も死ぬ割に、否、何度も死ぬからこそ、
描写は案外アッサリ気味で、ドッキリも少な目なので、
意外と安心してストーリーを追えます。
原作はネットで、あらすじ読んで知っていましたが、
知っていても全然OKです。非常に良く出来てます。
さすがに原作が日本だけに、
日本へのサービスもしっかりあるのでお楽しみに。
ただエンディングが良く「ありがち」な、
安易なまとめ方だったのと、オチが理屈に合ってないような。
これは余談ですが、
来年2月公開に延期になった「ジュピターアセンディング」。
ラッキーにもこれの予告編を劇場で見ることが出来ました。
さすがに凄い迫力です。早く見たいのに残念。
清水崇監督の『7500』!?
なんてこった! 不覚にもノーマークでした。
いつの間に再びアメリカでホラー撮ってたんすか。
予告編もなかなか面白そう……。
教えてくれてありがとうございます!
返信お気になさらず!
楽しんで来てくださいね。
GokiPonoyさん!
浮遊きびなごです。『ペット・セメタリー』
へのコメントありがとうございました!
毎度返信遅くてすみません……。
確かに肝心の “あの場所” が
怖く見えないのは問題ですよね,。
原作では、ペット霊園の奥へ通じる道は
無数の倒木で塞がれているという設定でした。
一見とても渡れそうにないのに、『埋めよう』
という意志を持った者だと何故かスルスル
渡れてしまう、という描写が不気味で。
他にも原作では恐ろしかったハズのシーンが
映画ではずいぶんと……まあキング原作映画では
しょっちゅうあることですが(笑)。
B級映画って『低予算映画』という意味が転じて
『安っぽく見える映画』も指しますよね。
大予算で作られるホラー自体がそもそも少ないワケで、
確かに『A級ホラー』ってピンときませんねえ……。
A級と呼ぶにはアレですが、スケール感や格調高さが
感じられるホラーといえば、『シャイニング』とか
『サイレントヒル』とか『アザーズ』とかかしら。
出来の良いJホラーもB級とは呼べないでしょうし。
さて、『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズは
観たこと無いんですが、日本のTVの恐怖映像スペシャル
的な特番でしょっちゅう引用されてるようです。
あのテのは僕は99%フェイクだと思うんですが(苦笑)、
不気味なのは間違いないです。
白石晃士が制作に関わってるということなんで、
彼の監督作品『ノロイ』や『裏ホラー』あたりは
Gokiさんも気に入るのではと思いますよ。
雰囲気や作りはかなり近いかと。
『Edge of Tomorrow』、もうご覧になられたんですね。
日本では原作ノベルの原題を取って『オール・ユー・
ニード・イズ・キル』というタイトルになっています。
なんかビートルズっぽい。
ではでは!