「恋と友情と家族、思春期を艶やかにそして切なく描いた物語」ウォールフラワー キムラさんの映画レビュー(感想・評価)
恋と友情と家族、思春期を艶やかにそして切なく描いた物語
映像が綺麗で、エマワトソンやエズラミラーもスタイリッシュで美しい。そしてただキラキラしているだけじゃなくて、どこか物悲しい。
個人的には詩的な脚本が心にグサッと刺さった名作。以下はそんな心に刺さったセリフたち。
「君は観察し、理解している。 君は壁に掛かる花だ。」「人が僕に気付くなんて。」
「なぜ、いい人たちは間違った人たちとデートをするのか。」「自分たちに見合っていると思うから。」
「君は望んでいなかった。」「あなたの望みは?」「君が幸せでいること。」「それは不幸なことよ。」
コメントする