劇場公開日 2013年11月22日

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「恋と友情と家族、思春期を艶やかにそして切なく描いた物語」ウォールフラワー キムラさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0恋と友情と家族、思春期を艶やかにそして切なく描いた物語

2022年10月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

映像が綺麗で、エマワトソンやエズラミラーもスタイリッシュで美しい。そしてただキラキラしているだけじゃなくて、どこか物悲しい。

個人的には詩的な脚本が心にグサッと刺さった名作。以下はそんな心に刺さったセリフたち。

「君は観察し、理解している。 君は壁に掛かる花だ。」「人が僕に気付くなんて。」

「なぜ、いい人たちは間違った人たちとデートをするのか。」「自分たちに見合っていると思うから。」

「君は望んでいなかった。」「あなたの望みは?」「君が幸せでいること。」「それは不幸なことよ。」

キムラ