劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) 負荷領域のデジャヴのレビュー・感想・評価
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残念なポイント︰ 本作は劇場用のクオリティではない。 良いポイン...
残念なポイント︰
本作は劇場用のクオリティではない。
良いポイント︰
本作の存在が、シュタインズ・ゲートという作品の知名度を上げるのに一役買っている。
α世界線やらβ世界線やら難しい設定。
美少女キャラ多数と微妙な男数名だけが登場する。
今回も相変わらずツンデレのクリスが何考えてるかわかりにくくて可愛い。
90分なのでサクッと観れる。
※長所も短所の裏返し。逆もまた然り。
バイアスがかかれば良くも見えるし悪くも見える。私にとっては良い作品だった。
タイトルなし
ラストシーン、岡部以外誰もいないアキバ中央通りはアニメの1話を彷彿とさせる演出で堪らん!!!
もう堪らんったら堪らん!!シュタゲ最高!!!
牧瀬紅莉栖可愛すぎるやろがい!!
うーん...
TVアニメを見たあとで・・・
橋田(=ダル)がネットで知り合った女友達アマネユキという存在が気になる序盤(スペシャル版では描かれているらしい)。評価としてはTVアニメ版が4点だとすると、劇場版は3点くらい(ゲームはやってない。スペシャル版は見てない)。TV版が面白すぎてちょっとハマる。最初はユルいタイムトラベルものとして描いてあると思っていたのに、徐々に時間の概念を複雑に描き、世界規模の事件に巻き込まれていくというもの。
【ざっとTV版をネタバレ含む】
厨二病をひきずり、「狂気のマッドサイエンティスト」、別名「鳳凰院凶真」を名乗る大学生・岡部倫太郎(=オカリン)は「未来ガジェット研究所」を設立。たいした発明品もなかったのだが、「電話レンジ(仮)」でメールを過去に送ることができて、その通称「Dメール」によって徐々に過去を変える。ラボメン004となった牧瀬紅莉栖(=助手、クリスティーナ)がタイムリープマシンを発明して、謎の組織「SERN」に狙われ、オカリンの幼馴染みでもあるラボメン002椎名まゆり(=まゆしぃ)が殺されてしまう。彼女の命を救うために過去へと戻るオカリンだったが、幾度となくリープを繰り返すも失敗。そしてラボメン008となった阿万音鈴羽(=バイト戦士)が実は第三次世界大戦を阻止するために未来からやってきたという事実。まゆりの命を救うものの、今度は紅莉栖が死んでしまうというストーリー。
世界線という言葉でパラレルワールドを描き、単なる過去改変の分岐とは違う世界を描く。Dメールを使ったことで本来のβ世界線からα世界線へと移行してしまい、リーディングシュタイナーの能力を持つオカリンだけが改変前の記憶も保持することとなる設定だ。
混沌とした2010年7月28日からの3週間のα世界線から最終的には本来のβ世界線へと戻ったTV版から、今度はその1年後を描くこの劇場版。α世界線での出来事はオカリンだけが記憶しているが、他のラボメンも断片的な記憶=デジャヴを引き起こしている。オカリンと紅莉栖のファーストキスがあったが、その時オカリンは「実はファーストキスではない」と言っていたが、ここでその謎が解明され、ちょっと嬉しくなってしまった。TV版よりも感動度が低くなるのは、殺伐としたシーンも少なく、オカリンという存在が消えてしまうことがメインとなり、紅莉栖との恋愛部分を中心として殺伐としたシーンが無くなったためだろうか。スリリングなTV版に比べると、やはりファン向けアナザーストーリーといった感が否めない。
女性キャラ
002椎名まゆり:身長152㎝、B85/W56/H82
004牧瀬紅莉栖:身長160㎝、B79/W56/H83
005桐生萌郁:身長167㎝、B88/W59/H88
006漆原るか:身長161㎝、B73/W60/H77(だが男だ)
007フェイリス・ニャンニャン:身長143㎝、B80/W54/H77
008阿万音鈴羽:身長163㎝、B80/W59/H86
蛇足でつまらない!!
TVシリーズを観てから観ましたが、特に新しいアイデアやスリルがある訳では無いので、キャラのやり取りがダラダラと続くだけで残念でした。劇場版なのにビジュアル面のサービスがある訳でもなく、秋葉原の景色も本編より物足りないです。岡部君の二股が続くのも、良かったねという感じです。
本作は、オリジナル版TVアニメ最終回からの続きになります。 その為...
本作は、オリジナル版TVアニメ最終回からの続きになります。
その為、オリジナル版TVアニメ版を最後まで鑑賞又は原作ゲームのトゥルーエンディングを見ていないと、さっぱりわからないので注意です。
序盤から中盤までは、TVアニメの続きとして、納得の出来でしたが、後半からしょぼくなってきて、これで終わり?って感じです。(TV版のような後半怒涛の勢いがない)観なくてもよかったかな。
ちなみに、オリジナル版TVアニメは、全24話ですが、
再放送版で23話はオリジナル版と内容が異なり(世界線変更)、23話で完結し、新作ゲーム「シュタインズ・ゲート ゼロ」へと続くようになってて当時話題になりました。
(新作ゲームの広告の為に制作して、ゲームの発売も延長したとか・・・)
原作のゲームをやってから見て欲しい傑作
初見はお断り、アニメだけを見た人にも楽しめる作品です。
ただ、100%楽しむためには原作ゲームをコンプリートしている必要があるかもしれません。
個人的にSTEINS;GATEは本編が素晴らしくキレイに完結しているため、後に展開されているBDオリジナル25話やドラマCD等は全て物語の後付けや本編を補完するためだけのものだと思っています。
本編で100点満点をとってしまっているが故にどうしてもそれ以上に評価を上げるものができないという弱点を抱えているコンテンツと言えるでしょう。
この劇場版についても同じで、見終わった後もその認識が覆るものではありませんでした。
そんなわけで、期待半分に見に行ったわけですが、結果、補完という意味ではとても良かったです。
特筆すべき点としては、牧瀬紅莉栖役の今井麻美さんの演技が素晴らしくてかなり引きこまれました。
タイムマシーンの型番等、細かいところもグッときます。
他にも綯による萌郁殺害のシーンや、鈴羽ルートでのエンドレス・サイクリングなど、原作ファンにとっては忘れることのできないトラウマシーンをうまく取り入れている点も、ファン向けとしては良かったと思います。
ただやはり単独として見た場合ストーリーとしてはやや描写不足な所もあり、満足いくものではありませんでした。
例えば鈴羽のタイムトラベルの動機も他の世界線に比べて非常に弱く、都合良すぎるのでは?と感じてしまいました。
尺の都合で上手く描けなかった部分もあるかもしれないですが、あくまで補完の作品。
これぐらいのボリュームでちょうど良かったと思います。
そう考えるとこの劇場版の持つ役割的には(商業的成功も含めて)100点をとっているのかもしれません。
蛇足ではあるがさすがシュタゲ
50点→50点
【2022.6.8観賞】
映画評価:50点
無印のアニメ版を見終わった後に観てください。
そうした方が楽しめますよ。
オカリンのファーストキスについて語られる
鳳凰院凶真の誕生秘話ですよ!
少し陰鬱で、ちょっとムシムシとした
6月っぽい作品(?)です。
100分しかないので、
アニメ版より内容は薄いですけど、
後日談が見られるのはワクワクドキドキです。
何だか嬉しい気持ちです。
みんなが死んでない世界線で
後遺症と戦うオカリンと、
その側で支えるクリス。
まさに俺得な作品でした。
ありがとうございます!
意味は違いますが、
アニメ版と違って
サービスシーンがチラホラあるのも
見逃せませんね(笑)
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【2016.3.25観賞時点】
映画評価:50点
※アニメ版を2周半くらい観てから、劇場版を観た評価点となります。
まずアニメ版を観ていないと確実に置いていかれます
アニメ版の1~3話を初めて観た時の気持ちを思い出して下さい、それ以上に置いていかれます
要するにファン用に作られたスピンオフみたいなものです
この劇場版ではクリスが主人公となり、今度はオカリンを救う話し
これはこれで楽しかったですが、アニメ版と比べると薄く感じてしまうかもしれません
内容がシリアスなのでアニメ版同様に期待してみる方を多くいると思いますが、こんな短編もあるよ!って感じで気軽に観た方が楽しめますよ♪
【スマフォで鑑賞】
よく考え抜かれている!上手い!
TV版で綺麗に完結していたので、この映画の付け足しが全てを台無しにするんじゃないかと心配していたけど…
結果は、多少腑に落ちない点は有るけど、内容としては最高でした。オカベは「俺はファーストキスでは無い…」って言ってたけど、この事を指してたのかな?
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