劇場公開日 2013年4月6日

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「淡々と語られる子への想いと親への想い。」桜、ふたたびの加奈子 小林壱岐守則定さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0淡々と語られる子への想いと親への想い。

2013年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

稲垣さんと広末さんの夫婦のキャスティングがいいですね。物語は淡々と進んで行きますが、要所要所に、後のストーリーへの伏線があり、鑑賞後、ああ、あのシーンは、あそこのシーンにつながっているんだと、分かります。
親子の想いは、時として、奇跡を起こすこともあるかもしれない、と思わせる作品でした。
佐村河内さんの映画音楽も、作品に溶け込んでいて、この作品の魅力のひとつです。

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小林壱岐守則定