96時間 リベンジのレビュー・感想・評価
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前作よりは好きかも
前作でブライアンが殺しまくったアルバニアの人身売買組織の親族・関係者が復讐を誓って、ブライアン一家を誘拐しようとする。単純に言えば、ブライアン一家を殺せばいいだけの話なんだけれど、そこはお約束。こちらが一人で相手は組織なので、普通に考えれば、人質とれば相手をおびき出して、武装解除させて、嬲り殺せばいいだけ。どう考えても分が悪い。そんな不可能をやってのけるのは、敵方が間抜けなのと、都合の良いストーリーだからなんだけれど。もっと、元同僚の力を借りるといいようには思えた。
ブライアンと妻が誘拐された後,タクシーで移動しながらその経路を覚えようとしていたり、手りゅう弾を爆発させてアジトを特定し、娘に拳銃を投げ入れるようにした所なんかは秀逸。二人を誘拐しておいて、敵はまともに見張りをつけず、サッカーの試合視聴に興じる間抜けぶり。娘を探さなくていいの? 自分の自由が利くようになって、妻を安全なところまで移動させなかったのは主人公の間違いでしょ。タクシー捕まえて大使館に移動させるなど何かあったはず。
普通に考えれば、元旦那がCIAエージェントで、人を殺しまくっているのを見たら、一般人はショックで、近寄りがたいだろうな。少なくても、「パパー、パパー」にはならないだろう。一体、現職の時は、どんな仕事をしてきたのだろうと。こういうCIAエージェント系の映画は、CIAのイメージアップ戦略映画と思っているから、爽快感を感じることに躊躇いが生じる。NHKの「映像の世紀」CIA 世界を変えた秘密工作等を見ると、如何に酷い工作をやってきたががよくわかる。
カーチェイス好きじゃないから車の追跡シーン多いのが少し気になる
アクションはやっぱりサクサクでテンポ良い。しかし、カーチェイスあまり好きじゃないから車の追跡シーン多いのが少し気になった。しかも狭い街中なので絵面的にも微妙。それでもグダらないから全然観れるレベル。
ストーリーはブライアンとレノーアが拉致られピンチに陥るので、前作よりもハラハラした。音だけで距離を掴んだり、キムに的確な指示をしたりと相変わらず手際良い。
前作で殺されたモブ父の復讐から始まる導入は渋くてカッコいい。電気椅子で殺された奴めっちゃ覚えてるわ。
最後父がブライアンに銃を撃ったのが残念だったなー。空砲ってことは予想してたんだろうけど...復讐の連鎖は終わらないのか。
96時間 リベンジ
悲しいほどの父の愛が、再び暴走を始める。
原題
Takn2
感想
最愛の家族のために命を懸け、あらゆる障害を破壊して疾走するあの無敵の父親が帰ってきた!
イスタンブールの街に巡らされた復讐の罠。96時間のあの激闘は、新たな悪夢に繋がっていた。
捕らわれた妻。追われる娘。二人を同時に守れるのか。
どちらを選ぶのか?
ハラハラしましたが個人的には前作の方が好きです。
イスタンブールでのカーチェイスは見所だと思います!
相変わらずの娘の溺愛ぶりで彼氏の家まで来るとは…笑
キムは大活躍で成長しましたね、歌のレッスンはやめたんですかね?笑
最後は家族プラス彼氏でほっこりでした。
余談ですがアマプラに日本語字幕がなかったのが残念でした。
※ママとパパはこれから拐われる。
パパと娘の強引マイ・ウェイ 悪党の復讐
『96時間』の続編。
本編96分以内。
リーアム・ニーソンが扮するブライアンは想像を絶するコネやら頭脳やら色々持っている。
リュック・ベッソン監督のガン・アクションは迫力満点、BGMもカッコ良い。
舞台はイスタンブール。
前妻とのデート中に事件が起こる。
前作でブライアンが娘救出のために悪党どもをぶっ殺したことにより、恨みを抱く者から復讐されるという事件で、標的となるのはブライアンとその家族。
見所は娘の活躍。
前妻救出も流石ブライアン、すんなり成功。
ラストの悪党のボスが弱くて情けない。
事件から3週間後に家族揃ってのディナーもハッピー過ぎる。
いくらブライアンが居れば安心だとしても楽観的で違和感がある。
アクションスターとしてリーアム・ニーソンはGood。娘と一緒に敵と闘うストーリーも胸熱
オリビエ・メガトン 監督による2012年製作(92分/G)のフランス映画。
原題:Taken 2、配給:20世紀フォックス映画、劇場公開日:2013年1月11日。
前作には斬新さがあったので、それに比べると見劣りしてしまうとこもあるが、アクションスターとしてのリーアム・ニーソンの魅力もあり、それなりに楽しめた。
今回の舞台は、イスタンブール。映画の中でも説明があったが、西洋と東洋が交わる場所で、必ずしも十分には生かされてないとも思えたが、実際にかなり絵になる街とは思えた。
敵はアルバニア系犯罪組織で、前作であれだけ殺したら、そりゃ怒るだろうとは思えた。何故敢えてアルバニアを取り上げるとは思っていたが、アルバニア・マフィアという様に、欧州でも有名な犯罪組織ではあるらしい。
今回は、娘キム(マギー・グレイス)と一緒に敵と闘うストーリーで、娘を持つ父親としてはかなり胸熱のところはあった。
監督オリビエ・メガトン、製作リュック・ベッソン、脚本リュック・ベッソン、 ロバート・マーク・ケイメン、撮影ロマン・ラクールバ、編集カミーユ・ドゥラマー、レ バンサン・タベロン、音楽ナサニエル・メカリー、ブライアン・ミルズ。
出演
ブライアン・ミルズリーアム・ニーソンキム、キムマギー・グレイス、レノーアファムケ・ヤンセン、サムリーランド・オーサー、ケイシージョン・グライス、バーニーD・B・スウィーニー、ジェイミールーク・グライムス、ムラドラデ・シェルベッジア。
家族愛強めオヤジ、復讐される!
"96時間" シリーズ第2作。
サンテレビ「シネマスタジアム」で鑑賞。
家族愛が過剰な最強オヤジ、ブライアン・ミルズ。まさか今度は元妻共々攫われてしまうだなんて驚きましたが、さすがは元秘密工作員、ただ捕まっているわけじゃない。
娘に投げさせた手榴弾の爆音の聞こえる速度から監禁場所を割り出そうとするなど、「ほんまかいな」な無謀行動に説得力を持たせるリーアム・ニーソンの演技が素晴らしい。
ブライアンの家族愛のカウンターとして前作の敵の父親が立ちはだかると云うのが、続編としてとても良い設定でした。
ですが、その一味の行動が雑でユルくてツッコミどころ満載なのはこの手のアクション映画の御愛嬌と言ったところか?
復讐の連鎖を終わらせようと語り掛けたブライアンの想いを踏みにじって結局殺されてしまうボス。苦い結末でした。
[余談]
もはや「96時間」関係無い。1作目の邦題が原題をそのままカタカナにした「テイクン」だったら良かったのに(笑)。
平凡
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前作で殺した中の一人の親父がマフィアか何かで、
その復讐で主人公の元CIAのおっさんとその妻は誘拐される。
主人公は天才的なスパイ技術で外部の娘と連絡を取り、
電話で指示しながら自分を発見させ、敵も皆殺しにする。
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普通のアクションだった。
おっさんの娘への溺愛ぶりがキモい感じ。
続編映画なんて大方はこんなもの。
今度のパパはスパルタだ。
引退した007ばりの元スパイのパパも娘には甘々だった前作。しかし今回はさすがにパパも一皮むけて娘に、銃を撃てないなら運転しろと、スパルタ自動車教習。
前作で少女をさらっては売りさばいていたクズ野郎を電気椅子の刑にして観客の留飲を下げてくれたリーアムパパ。しかしそんなクズ野郎にもパパがいた。今回はそのクズパパがリベンジとばかりにリーアムパパたちを誘拐しようとたくらむ。
前回は娘に携帯でお前は今からさらわれると恐怖感を煽ったパパが今度は逆に俺たちが今からさらわれると娘に告白する羽目に。
前作のようなタイムリミットサスペンスの要素はなく、娘を追ってアングラな世界へ足を踏み入れてゆくゾクゾク感もないが、単純にアクション映画としてなかなか楽しませてもらえた。娘に手りゅう弾を投げさせて自分たちの拉致された位置を探させるくだりも面白い。
結局、悪党どもを返り討ちにしたリーアムパパ。そしてトルコでのスパルタ合宿が実を結び娘は無事に免許を取得するのだった。めでたしめでたし。
ん~前作の衝撃はどこへやら
ただのご都合主義映画になった感じ。
娘の活躍で辛うじて助かるとかあかんでしょうリーアムさん。
敵が間抜けすぎるのも問題。そもそも全作と違ってリーアムさんが狙われるという筋書きに無理がある。なにも知らない悪党のところに突然ターミネーターがやってきた!っていうのが良かったのに。96時間という冠がなければまぁまぁやけど、冠を汚してるので減点。
レクイエムを見るべきか悩む。。。
娘運転上手すぎぃ!!
まぁ確かにストーリーは若干荒さを感じますが普通に許せる範囲かと
今作は直接打撃系が少なく弾丸一発が多い
基本主人公強いを楽しむ物なのでエクスペンダブルズと同じな訳だがそれよりドンパチ少なくストーリー練るという所が良かったシリーズだったと思うのでストーリーが荒くなるのは危険
にしても娘よ、大事な場面でマナーモード掛けたりしてるだけのドジ娘だと思ったらぶっつけ本番でMTをあれだけ操作できるとは
間違いなく血が繋がってる父親似
うおおお
誘拐された理由が私怨って…とほんの一瞬思ったような気がしたけどアクションのかっこよさと手に汗握るスリル感で完全に忘れた
あと親子の絆を再確認するエンディングは安定してほっこりさせてくれるからすき
見てて幸せーな感じ
主人公最強設定‼
主人公の崖っぷちからの大逆転は凄かった‼
前作と変わらず、主人公が最強だった。
最後がハッピーエンドで気持ちのいいアクション映画だった。
前作に劣らず面白い映画だった。
リベンジの連鎖、断ち切れず
スチュアートとの関係が悪くなったこともあり家族が仲良くなっていて、その3人を中心に話は進んでいく。
そして、今作は唯一難を逃れた娘キムの活躍も多い。
ブライアンは、アクションはもちろんのこと、前作でキムが誘拐される時に電話でしたような的確な指示を飛ばす場面も増えていて、それもまたかっこいい。
失速感が拭えない
1作目は面白かった立場で感想を言うと
かなりつまならなくなったような・・・。
1作目を見た段階では主人公が敵をバッタバッタと倒していく爽快感があったけど、今作では「またどうせ強い主人公が無双する話でしょ」というスタートで見始めたせいなのか、いまいち爽快感に欠ける出来になっている。
しかも、今作では娘も大活躍なのだが、車の運転免許の試験に何度も落ちているという割には、レーサー顔負けのドライビングテクニックをいきなり披露。
父も強けりゃ娘も強い。マンガみたいな設定。
感情移入やハラハラする間もなく、ただ口あんぐりといった感じでした。
1作目の、金持ち男に妻と子を奪われた、冴えない中年という設定が如何に大事だったかというところでしょうか。
何が気に食わないか
単純に楽しめる90年代なアクション映画。
「元スパイのところに、恨みをもつ敵がやってきて…」というストーリーは全くヒネリも何も無いが、
90分という時間に無難にまとまっていて次の日が仕事の日の夜からでも気負わず観られる。
■良かった
ニーソンのアクションは素晴らしい。本当に還暦か?2回ある格闘シーンはちょっとコマ割り過ぎな感もあるものの大迫力。特にラストシーンのCQC戦はリアル。「ボーン・アイデンティティ」シリーズを彷彿とさせる。
■悪かった
表題の続き。映画の内容に直接関係ないが主人公の妻子が気に食わない。
妻:主人公を捨てて子連れで再婚した金持ちジジイに今度は自分が捨てられそうになり被害者面で主人公とヨリを戻そうと…。
娘:父親の干渉をウザがるのは年相応だがこの母にしてこの娘あり。いかにもアメリカンなお転婆娘。
この映画、実はこんな女(と言ってはいけないが)2人のために命がけで敵中に突っ込む父親の悲しい性が主題なんだろうか。
主人公は元CIAという後ろ暗い過去があるものの、今ではフリーでアラブの要人のボディガードを任されるほどの凄腕で、各方面に顔のきく頼もしい友人にも恵まれている。
しかも長身のナイスミドル、同じ男としては早くもっといい女を見つけて欲しいと思ってしまう。
今回は時間制限ナシ!
原題は[TAKEN.2]
しかし前作に
[96時間]てタイトルと
してしまったばっかりに、
結果[リベンジ]と付ける
羽目に。
興奮度はやはり
前作の方が良いが、
かといって今作が
悪いワケではない。
元CIA特殊工作員という
設定を上手く効果的に
使ってるのは見所!
実際、劇中の技術は
使われてるものらしく
一般人に使い時は
滅多に無いがタメになる
(笑)
リーアム・ニーソン御年60歳!
渋い!カッコいぃ!
こんな親父欲しい!
1/14(月・祝)
[TOHOシネマズ海老名]
16:45〜
TOHOシネマズ千円DAY
での鑑賞。
パパ無双
前作をテレビ放送でみて、すごく気に入ったのでリベンジは劇場で見ました。
いろんな方のレビューでも言われてるように、前作越えまたは前作ほどの盛り上がりはありません。
奥さんと娘さんが大きく巻き込まれてる分、パパ(リーアムさん)が直接対決する場面が少なくて感じて、少しがっかり。
とはいっても相変わらず家族思いで賢くて強いパパは、上映中クスッと笑ってしまうほどすごかったです。
私は十分楽しみました!
メインキャラが死んだりするのが苦手な私ですが、
この映画はパパ無双なのでヒヤヒヤしたりすることなく安心してアクションを楽しめます。
ひとつ心配だったのは、誘拐されてから助かるまでの間に奥さんが出血多量で亡くなってしまうのではないかと心配でした。
首切られて結構出血してたよ、ね・・・?
まあパパの大勝利でなにより!
タイトルがTAKENのままだったらよかったのにな。
60歳 リーアム。
前作はすべてが意外性の賜物だった。
え!?あのリーアムが?と思うほどに度肝を抜くアクション!
さらに超親バカっぷり^^;
このバカ親父の愛娘が誘拐され、そんで元CIA工作員の親父が
96時間以内に救い出す!っていう、無鉄砲にも程がある構成を、
見事な上映時間と共に紡ぎ出した佳作だった。
あの作品から、暴リーアム親父が始動したといってもいいくらい、
インパクトを与える役どころだったのよね。
以降どの作品を観ても、彼がいつ暴れ出すのか楽しみで楽しみで。
そんな作品の続編ともなれば期待してしまうのは致し方ない。
でもね…あれから4年、親父も歳をとってるし、娘も成長してる。
M・グレイス、最近色々な作品でお見かけするけど綺麗になったv
リーアムだって歳をとる。
御歳60歳を迎え、今回はトレーナーについて3ヶ月みっちりの
訓練を積んだのだそうだ。で、ケガは皆無(良かったね)らしい。
だってもう、走る時の上体の揺れが(スイマセンね、細かくて~)
昔スタローンが復活して橋の上を走った時と同じなんだもん…。
歳は出るのよ、背中に。肩に。さらに腰に、膝に。(他人事じゃなく)
もう観ている間中、心配で心配で。
娘を屋根の上走らせて協力させてる!?と思うと、前作の格好良さ
はさすがに減退、でも最後はビシッと決めたから、まぁいいとして。
誰もが歳をとる。でも歳とってからの災難だけは遭いたくないなぁ。
災難っていえば、今回最大の被害者は元妻・レノーア(ファムケ)。
まぁ前回は思いきり嫌な女だったから、それで痛い目にあった分、
娘を無事救出した夫に惚れ直した…っていう続編設定は由として、
あそこまで今回引き摺り回されるとはねぇ…絶対イスタンブールに
来たことを後悔してる筈だわ、あれじゃ~。大体、娘の誘拐事件で
親父がどれだけ人を殺したか分かっているのか(知らないよねぇ)
友人の奥さんなんか(急所外しても)撃たれちゃってるんだからね、
あとは皆殺し!っていう人ですよご主人は。そんな元夫に誘われた
からって、警護もなしに、ホイホイとイスタンブールなんてマズいよ。
もう拉致されに行くようなもんじゃないの!
拉致といえば…とっさにミルズが娘にケータイで連絡をとるシーン、
あそこで終わるまで待っている犯人一味には笑ってしまったけど、
よく聞け、パパとママはこれから拉致される…っていう連絡を受けた
娘は一体どうすればいいんでしょうか!?(まず思いつかない)
…そうか、ミルズはあの場で殺されるんじゃなくて、まずは拉致だ!
っていう確信があったのね。でも、なんでぇ?
もう工作員の考えてることなんて分かる筈もないんだけど、
あんなに引き摺り回されて、ホッペたも切られて、持ち堪えている
レノーアの耐久能力にも目を見張ってしまったわ。さすがファムケ!!
というわけで今回、ありがちな設定にありがちな展開、…さらには
ホッとさせる温かいラスト、どこをとっても前回には及びませんが、
家族内のみで展開したテロ撲滅作戦、一般市民の皆さまに銃口を
向けないだけ、実に有り難い^^;犯人一味もバカばっかりでしたねぇ。
もうこれで終焉だよね。と思いたいところなんですが、
あの犯人、もう一人息子がいるみたいだから、また襲ってくるかも?
キャー!リーアム60代のうちに、また皆殺し作戦に入れるのかしら。
(ところで今回の事件は96時間以内に解決しましたっけ?忘れてた^^;)
お父さん凄すぎ
前作に続けて見ました。
めちゃくちゃな展開ですが、相変わらず面白かった。
あんな危険なお父さんを拉致った時点で、手足でも切り落とさないとダメでしょう。前作は拉致ってすぐに殺しにかかってたり、敵の行動もめちゃくちゃな世界のなかでリアリティーがあったかな。
娘のグレネードと奇跡のカーチェイス、アメリカ大使館に特攻してから、再び自由に行動してるところとか疑問は残るが、追跡の根拠となる体内時計、聴覚、驚異的な記憶力など、説得力を持たせる工夫が凝らされていて、パパの凄まじい能力に感動します。
アルバニア人の立場は、もう少し配慮してもよかったかと思う。
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