96時間 リベンジのレビュー・感想・評価
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1からきちんとした続編 逆襲からの復讐 ストーリーも無理なく、無駄...
1からきちんとした続編
逆襲からの復讐 ストーリーも無理なく、無駄なく筋が通っている
推理や創作部分もしっかりと継承していて、1とは違い逆に自分が捕まり、娘が頑張るのも登場人物の成長が見える熱い展開
そして悪役はきっちり悪役 最後の最後までいい悪っぷりを見せてくれる
アクションも衰えることなく走り、跳び、殴り、撃つ
逆襲からの復讐からの逆襲
1を楽しめたなら今作も満足して楽しめる
前作の敵の親から逆恨みされて襲われるというスカスカの内容。 似たよ...
前作の敵の親から逆恨みされて襲われるというスカスカの内容。
似たような街並み、建物をグ〜ルグル。
娘電話出なさすぎ。
敵が馬鹿過ぎ、弱過ぎ。
今作も粗探しすればキリが無いのでやめとこう。
90分ちょいで観れるのが良かった。
動画配信で映画「96時間 リベンジ」を見た。 2012年製作/92...
動画配信で映画「96時間 リベンジ」を見た。
2012年製作/92分/G/フランス
原題:Taken 2
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2013年1月11日
リーアム・ニーソン60才
マギー・グレイス29才
ファムケ・ヤンセン48才
オリビエ・メガトン監督
リュック・ベッソン製作
ファムケ・ヤンセンは、
ピアース・ブロスナンの時のボンドガールのひとり。
長身でスタイルのいいファムケ・ヤンセン
好きだなあ。
2008年制作の「96時間」の続編。
イスタンブールを訪れていた、ブライアン(リーアム・ニーソン)、
レノーア(ファムケ・ヤンセン)、キム(マギー・グレイス)。
以前の事件でブライアンに息子を殺された
アルバニア系犯罪組織のボス、ムラドたちが復讐のために一家を襲撃した。
レノーアを人質にとられたブライアンは、
自らも一味に捕えられてしまう。
キムの協力で逃げ出したブライアンだったが、
レノーアは未だに囚われたままだった。
キムをアメリカ大使館に残し、
ブライアンは記憶を頼りにムラドの隠れ家を探した。
マフィアの大半を隠れ家で片付けた。
残りを浴場に追いつめて殺した。
レノーアを救出した。
ムラドと対面したブライアンは、
復讐をあきらめて帰ると約束するなら
見逃すと言う。
ムラドは承知しブライアンは銃を捨てた。
ムラドは約束を破って銃を拾いブライアンを撃とうとした。
銃の弾は空だった。
ムラドが決して復讐をあきらめないことを知った。
ブライアンはムラドをタオルかけに突き刺してとどめを刺した。
続編がある。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
これまだ続く?
今作も見応えのある
前作よりも断然おもしろかった。 今回はパパ、リーアム・ニーソンのす...
折角2作目出来たんだけど、
暴力に善悪はない。
例え、相手が先に仕掛けたとしても殺し合えば遺恨しか残らない。
マンガやアニメなら死なないで済むが、当然そうならない。
暴力に善も悪もない。
人に仕掛ける悪意や暴力に善悪など関係ない
相変わらずリーアム親父は無双なんですが、前作で拐われた娘がヤル気満々でドラテクに覚醒するし、おとぼけ彼氏まで現れて、奇妙な雰囲気になっています。
誘拐組織のボスの気持ちも解らないではないですが、お互い越えちゃあいけない壁を越えて、人を殺したりしてるから、怨みの報復なんてあって当たり前。
自分がやり返されない保証などどこにもない。
努力だけでは善良に生きることが出来ない人間がいるのもわかるが、人拐いの片棒担いでるジジイが息子殺されて、人の道理を語るのはどうかと思う。
物語は中々に身勝手な論理でリーアム親父家族を狙い、親父と娘は報復に報復する泥沼展開。
娘も絡んでエッセンスは増えたが、そんなに盛り上がりが増加しないのは何故だろう?
犯罪者にも家族がいる…この事実はモヤモヤする。
私がのめり込めなかったのはこれが原因か…。
歌手を目指していたのどうなった?
前作の悪党親族が復讐に来たか、なるほど。 バージンが売りだった過保...
殺陣が分かってしまう
このシリーズのカーチェイス。どれだけの一般市民を傷つけているのだろう?
前作で主人公に家族を殺されたシンジゲートのドンに、主人公家族が旅行先のトルコで襲われる物語。
主人公が超人的な強さを発揮する映画の2作目です。セガールの映画もそうですが、主人公が余りに強く過ぎて完璧だと、緊迫感が薄れますね。格好良くはあるのですが・・・
この作品の場合、それに合わせて「大使館行けよ」「警察行けよ」「アメリカにいる仲間に連絡しろよ」と突っ込みを入れてしまい、素直に楽しめません。
独りで戦う主人公はカタルシスを感じるシチュエーションではあるのですが、そこに行くまでの設定はもう少し練って欲しいです。
1作目は娘を守る主人公に感情移入し易かったのですが、本作ではそれも2番煎じに感じてしまいまい、その点も含めて少し辛口の評価です。
【”目には目を、歯には歯を!” 子供を”溺愛しすぎる”父親同士の仁義なき闘い。】
<前作の面白さ>
・分かり易いストーリー
・テンポの良さ
・皆が驚いた名優リーアム・ニーソンのアクション
を維持しつつ、(接近戦アクションはスケールアップしたかな・・)
<今作の面白き点>
・前作でブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)に散々にヤラレタ、アルバニアの人身売買組織を率いていた故マルコの父親、ムラドVS”愛娘依存症”(としか思えない序盤のストーカー行為に呆れる・・)ブライアンの闘い。
内心、”どっちもどっちだよなあ・・”と思いながら、鑑賞。
・イスタンブールのバザールを主にした、激しいカーチェイス&アクションシーン
(この頃から、市街でのカーチェイスを盛り込んだアクション映画が多数公開・・)
・ブライアンがレノーアと共に囚われ、目隠しされた車中から”距離をカウントしながら”拉致場所を推測し、娘キムに指示を出し(手榴弾などを使用させながら)脱出する早いテンポのシークエンス。及びイスタンブールの建物の屋根を走るキムの姿。
(この頃から、屋根を疾走するアクション映画が多数公開・・)
そして、キムが運転するタクシー(強奪)にブライアンは同乗し、レノーアを救出しに・・。
(心の中で、”キム、運転凄いじゃん!仮免中じゃないのかい!”と激しく突っ込みながら、ハラハラしながら鑑賞続行・・)
・ブライアンとムラドが対峙するシーン
一応、相手の”意向”を確かめてからね・・・。言ったからね、”おとなしく余生を過ごせと・・” 確信犯、ブライアン・・。
<前作、今作で”可哀そう”と思った人々>
1.フランスの工作員(で、今は管理職?) ジャン=クロード君。
・前作では、ブライアンに情報を提供しろ!と奥さんの腕を撃たれ・・
・今作では、前作でブライアンが使用した名刺のお陰で、ムラドの手下に散々な目に逢い・・。
ホント、散々な目に合う人である・・
2.ムラドの部下達
・前作でブライアンに”親族がヤラレタ人”は別にしても、ちょっと人数的にヤラレ過ぎな気が・・(ここは、突っ込んではいけないね・・)
あと、アルバニアの人達はこの映画を観て、(観れないか・・)どう思ったのかなあ。私だったら、不愉快である・・。
<ラスト、キムは目出度く”満点”で免許を取り(そりゃそうだろう!と楽しく突っ込む。)、ボーイフレンドのジェイミー君も同席し、”家族で楽しくランチ”
ブライアンは笑顔で愛娘のボーイフレンドを見ているが、”眼が笑っていない・・・”と感じたのは娘を”溺愛”している私だけだろうか?>
<2013年1月 劇場にて鑑賞>
<2020年5月 別媒体にて再鑑賞>
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