劇場公開日 2013年6月28日

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「【「ハングオーバーシリーズ」本当に面白かったなあ。その理由はイロイロあるんだけれど、結婚した後も親友たちとの変わらない友情をコメディタッチで描いた所や”どんなことをされても”赦す男たちの姿だと思う。】」ハングオーバー!!! 最後の反省会 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【「ハングオーバーシリーズ」本当に面白かったなあ。その理由はイロイロあるんだけれど、結婚した後も親友たちとの変わらない友情をコメディタッチで描いた所や”どんなことをされても”赦す男たちの姿だと思う。】

2019年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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ー今作の一作目では、未だ無名だったブラッドリー・クーパーが「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー主演男優賞にノミネートされ、破竹の勢いを見せ始めていたので、今作でフィル役で出演すると知った際には、正直嬉しかった。-

 ・今作では、前作まで”狼軍団”を混乱に陥れていたザック・ガリフィアナキス演じるアランの弾けっぷりが度を越していているのだが、実は彼が42歳にして漸く成長する姿を描いている。そして、相変わらずとても面白い。

 ・第一作から観ている人はアランが誰と結ばれるのかとか・・

 ・ダグは、相変わらず行方不明になるなあ・・とか、

 ・ミスター・チャウは相変わらずはっちゃけているなあ・・とか
  今作でも、第一作からの決まり事はキチンと踏襲されている。

■今シリーズが、愛された理由
 1.親友のためには、金を惜しむな!
 2.何より、仲間との和を大切に!
 3.親友の(マア、ほとんどアランだが・・)の行いを寛大な気持ちで赦す!

 という、結婚するとナカナカ実行できにくい事を、文化の違いもあるかもしれないが(バチエラー・パーティーの習慣など)、フィル・スチュ・ダグ、そしてアランたち狼軍団が楽しそうに実行している事だと思う。

<今シリーズのもう一つの魅力は、勿論、記憶の無い時間で彼らが何をやっていたのかが流れるエンドロールであるのは、間違いないであろう。
 R指定コメディで、今後この三部作を超えるシリーズが上映されるかな?>

<2013年6月29日 シネプレックス岡崎(現ユナイテッドシネマ岡崎)にて鑑賞>

NOBU
MAKOさんのコメント
2020年10月5日

この副題、最高ですよね。日本版オリジナルでしょうが、センス良いですわ。

MAKO