ピッチ・パーフェクトのレビュー・感想・評価
全26件中、1~20件目を表示
楽しい
すごく楽しい!
学生のとき見てたGLEEやSMASHを思い出した。
こういうの大好き。
最初のボイパから掴みバッチリでこれは好きな映画だとすぐ思った。
女性グループのベラーズが歌う番になり、きれいな歌声聴いてたらまさかのゲロ!
すごい吐きっぷりで突然で笑っちゃう。
声出して笑った。
吐いた女優さん、「グッド・ガールズ! NY女子のキャリア革命」に出てて彼女が吐くとは、イメージ違い過ぎて余計におもしろい。
「ディア・エヴァン・ハンセン」の主役の役者がいるのに出番ないわけないだろうと思ってたらやっぱ出てきて、歌よかった。
学生のとき聴いた曲ってすごく覚えてる。
知ってる曲が多かった。
知らない曲もあったけど気持ちよく聞けて楽しめた。
メンバー全員を活かしきれてないのが残念。
続編もあるのでそこも含めて楽しみ。
本質的な個性の尊重を製作側が理解していないと感じた。
gleeを散々見ているので、なんとなく既視感が漂う。
先輩のオーブリーは父親の結果至上主義により結果にこだわるから選曲も振り付けも冒険ができず、雁字搦めになっていて、自分が出そうになると、吐いてしまう。
同じく先輩のクロエはオーブリーとバランスを取り、後輩達をよく気遣う。一年上の先輩からは口が卵臭いだの言われていたし、最後も赤毛いじりに使われていて、良い人なのに損なキャラ。高い声がメインだったが声帯結節の絶望を味わい、手術を乗り越えたら低音が出るようになった。
2人が募集したアカペラサークル、ベラーズの新入生として、DJになりたいベッカと声量があるエイミー、ボイパができるハナメイリー(本当に菊地凛子でないの?)、ビッチな感じの子、黒人レズの子、など色々集まる。
全国大会優勝を目指すには、同じ大学の男子アカペラグループ、トレブルメーカーズを倒さねばならず、ベラーズは意識しまくり。
だけど全国目指すには、同じ大学内で争ってるより2グループ合わせた方が良いんでないか?と思うがそこは映画。両グループで1位か2位になるのが見えた流れ。
正直脚本は、そんなに驚かない。
個人個人色々抱えて思ってるけど、最後に殻を破るのもいつも通り。
最終だけでなく、もっとベッカのDJ能力が遺憾なく発揮された曲構成で、そこにパンチのある歌声が複数絡んでくる感じが良かった。
というかgleeが編曲含めどれだけ上手いか再確認してしまう。
トレブルメーカーズは確かに上手いがトップがめちゃくちゃ意地悪で、その意地悪が個人オファーに乗って最終では消えてくれる、ベラーズ都合に合わせた展開。
ベッカを好きなジェシーが率いる最終はとても良く、ベラーズ全体をジェシー1人が食ってしまっていた。
そして、多人種を入れれば良いかのようなメンバー構成で、アジア系は変人や冷たい、アメリカの象徴的体型の女の子はセックス依存、黒人のレズの子はギャンブル依存、肥満の子、ユダヤ系いじめの肥満の子、赤毛、など、わざわざキャラ付けしてくる。
せっかく曲で盛り上がった後のラストに、赤毛いじりを入れてくる最低センス。
この国はごく普通にそれぞれの違いを当たり前に受け入れることができないのかね?
gleeでさえリーダー格リアによる人種いじめやドラッグ死。。伝えたいことと内情が真逆。
個性が混じるって、ただ色んなキャラが集まって、存在を認められているだけではなくて、尊重や理解が深く醸成されての物だけど、椅子を突き合わせて自己紹介したシーンのみ。
そこでもはっきりとお互いをよく知らないとベッカが言っている。ここの追求こそがアカペラの団結に繋がってくるのに、歌詞が少し寄っている選曲だけという感じでもったいない。個性を活かす展開にはjust the way you areを流しておけば万能だと思ってる?薄っぺらいと感じてしまった。
歌も振り付けも、キャストはみな努力して臨んだはずなのに、台本と演出で台無し。
でも、どうすれば勝てるか正解がない目標に向かって、保守に走ってしまったり、確実線を取りたくなったり、自分が本当はどうしたいかを無視してしまうオーブリーの葛藤やストレスはよくわかった。
他者と高みを目指す、勉強以外の全てで、その葛藤は人生ずっと付きまとう。
正しいかもしれないが大学最後の年に下級生の暴走で切符が消えたら、怒るわそりゃ。
大会前にまとめきれていないのが問題なのだが、そういう意味でも台本がイマイチだった。
地声だと思うが、別録音であることは明らか。 せっかく、迫力のあるダ...
地声だと思うが、別録音であることは明らか。
せっかく、迫力のあるダンスを撮っているのだから、カットをもう少し少なくするべきだと思う。
がしかし、ハモリは素晴らしいと思うし、踊りもキレがあってたいへんに良い。
日本のアイドルにも見習って貰いたい。
韓国人のルームメイトとうまくいかない場面が登場するが、一種の黄禍論に見えた…つまり、アメリカの現在評価されているケイポップに対するアンチテーゼなのかなぁと思った。
韓国のアイドルグループも日本の○ャニーズと同じで、ユニゾンしか歌えない。それが流行っている。アメリカ人にはそれが耐えられない人達もいるのかもしれない。僕はそれに共感する。
ドラマgleeが好きな人は見ない方がいい。 歌唱力やパフォーマンス...
ドラマgleeが好きな人は見ない方がいい。
歌唱力やパフォーマンスのあまりの物足りなさにガッカリする。
ストーリーもかなり雑。
全然楽しそうじゃないのにいきなり友情!仲間!最高!とかなっても説得力ない。
時間の限られた映画なら尚更そういう変化の過程は丁寧にやるべきじゃないのか。
エイミーだけはキャラが立ってたし歌もすごく良かった。
アメリカのコメディって嘔吐シーン好きよな。
普通に気持ち悪くてキツイ。
ティーンエイジャー向けだと思うことなかれ。 オッさんでも楽しめる良質コメディ!
クールな態度で他人に接し、そのせいで友人もいない音楽業界志望の女子大生ベッカが、偶然入部したアカペラ部で個性豊かな仲間たちと一緒に全米NO.1を目指すという青春ガールズ・コメディ。
主人公ベッカを演じるのは『トワイライト』シリーズや『50/50』のアナ・ケンドリック。
チームメイトの一人、太っちょエイミーを演じるのは『恋愛だけじゃだめかしら?』『バチェロレッテ』のレベル・ウィルソン。
パッケージやあらすじから、ティーンエイジャーの女子向けという、最も自分から離れた人間のための映画かと思っており、あまり気乗りせずに観てみたのだが、正直かなり面白かった。
やっぱり食わず嫌いはよくないね!
映画としては、個性がバラバラでまとまりのないダメダメなチームが、同じ目的に向けて努力していく中でだんだんと団結していき、最終的には素晴らしいパフォーマンスを発揮するという、青春映画の王道を征く作品。
定番のストーリーで、物語上の裏切りや意外性は全くない。
しかし、主人公やチームメイト、ライバルチームのキャラクターがみんな個性的で魅力があり、笑えるギャグも沢山あるという、青春部活コメディとしての要点がしっかりと押さえられており、チームの軋轢と和解や、友情と恋愛というお約束もちゃんとある。
ギャグとシリアスの割合もちょうど良いためとても見やすい作品になっている。
ギャグはなかなか面白いし切れ味も鋭いのだが、冒頭のゲロに始まり、終始キツめの下ネタのオンパレードなので、下ネタに耐性がない人や苦手な人にはしんどいかも。
本作の白眉はやはりアナ・ケンドリック演じるベッカ。
望んでいない環境で生活しており、その中で嫌々始めたアカペラにだんだんとのめり込んでいく様子を上手く演じていた。
何よりちょっと不良ぽくて巨乳という、男の妄想を詰め込んだようなキャラクターにはやはりグッときます👍
ライバルチームである「トレブルメーカーズ」も良い。
ライバルチームにありがちな嫌なヤツらなんだけど、エンストで困っている主人公達を一応助けてくれたりと、どこか憎めない感じが愛らしい。
全米チャンピオンなのに、運動部に比べるとスクールカーストが低いという設定と、それも納得の全体的にイケてない感じはなかなかフレッシュだった。
ベッカたちのチーム「バーデン・ベラーズ」をはじめとして、いろいろなチームのアカペラが聴けますが、どれも素晴らしい。
特にクライマックスの盛り上がりは『天使にラブ・ソングを…』を思い出させてくれるような熱気があり、なかなかに胸が熱くなります。
作中でプレイされた「リフ・オフ」という歌でしりとりをするような競技は、ヒップホップのMCバトルみたいで面白かった。
あれ、実際にやろうと思うとかなり難しいですよねーー。
『ブレックファスト・クラブ』という映画が重要な要素として登場しますが、自分はこの映画を観ていなかった…
観てなくても十分に意味は伝わりますが、やはり映画について知っていた方がより楽しめたかと思うと残念です😢
よく出来ていたコメディ映画だが、一点気になるのはベッカのルームメイトの韓国人留学生。
彼女とベッカの軋轢が描かれたが、結局投げっぱなしみたいになっていた。
彼女の存在理由が分からず、そこはノイズになったかな…。
とはいえ、とても楽しい青春コメディなのは間違いない!
正直『2』も観てみたくなった!
海外のコメディ映画は肌に合わないことも多いが本作はとっても良かった。オススメです(^^)
あんまり
そもそもなぜあのアカペラ部に居たいのか不明。
最初歌はやらないって言ってたのに。
入ってみたらとても居心地が良くなってチームとして居続けたいというようになった、ということかもしれないがその辺の描き方は不足。
感情移入できない。
向こうの人たちはこういった学生生活が当たり前なのだろうか?
良くも悪くも人のことを直接的に悪く言って。
こき下ろし方は容赦ない。
コメディだから誇張されてる?
だとしたらセンス合わない。
誰にも魅力を感じなかった。
アメリカンコメディ
まさに、アメリカンコメディ!
劇場で何度も観まくったんですが、
初っ端のゲロには
思わず「オーマイガー」って
声を上げる外国人の方もいました。笑
そのあとも下ネタやジョークが満載!
リリーの言葉には毎回
衝撃というか笑撃というか…笑
そして、なんと言っても
パフォーマンスシーンは圧巻です!
何曲もマッシュ・アップされたフィナーレは
鳥肌モノでした!
カップスを練習したって人も
多いんじゃないかな。笑
「私はみんなを拒むの。楽だから。」
「でも孤独だろう?」
の会話にハッとさせられたりもして。。。
やっぱこういう
笑ってスッキリできる映画って良いですね!笑
まあやっぱり、
日本の笑いのツボとは違うので
受け入れられない人もいるのは当然だけど、
個人的にはお気に入りの映画です!
強いて言うなら、
もっと歌って欲しかった!!
かなり惜しい、だけと名作
アカペラの合唱シーンはCDで欲しいレベル!
べラーズだけでなく、トレブルメイカーとかのもね。
アメリカのいわゆるオタクの部類に入るスクールカーストの低い女学生達が調子こいてるチャラ男に立ち向かう!という内容が非常に王道…
とは言うものの、やはりどこか見たことある展開しかないのも事実。
トレイラーだけ見てれば展開がすべてわかるというのもいけ好かない。
少しアレンジを加えればだいぶ変わったかもしれない佳作だ。しかし、決して見れない作品ではないので、下ネタが嫌いじゃなければ一見の価値あり。
タイタニアム
洋楽好きの私としては凄く好きな分野。
グリーを最初に観た時キュンキュンしたけれど今回は大学生ってだけが違う感じかな。
ただ主人公のミックス上手なところ、いいですね!!
シャワーシーンでデビットゲッタのタイタニアム、オーディションでのケリークラークソンと主人公のカップソング、リフオフでのマドンナ、BGMのスターシップ、バスの中での皆んなでマイリー、運動場での仲直りブルーノマーズ、そしてラストの決勝でのメドレー。
どれも見れば見るほど好き♪
だけどグリーとカブる。笑
個人的にはダースベイダーがドイツ語だと父だったのに衝撃的でした。
それって、子犬が嫌いなのと一緒だぞ
映画「ピッチ・パーフェクト」(ジェイソン・ムーア監督)から。
この映画を簡単に説明すると、解説どおり
「個性豊かなガールズアカペラ部のメンバーたちが織りなす
友情やプライド、成長を描いたガールズムービー」。
だけど、ちょっと下ネタやゲロを吐くシーンなどが多く、
女性アカペラの素晴らしさが、インパクあるシーンに相殺されて、
とても残念だった、と思う。
気になる一言は、そんなストーリーとは少し外れるが、
この例え、なかなか面白いな、と感じたので選んでみた。
主人公のベッカは、音楽のアレンジなどは好きだが、
映画などは、あまり観ないタイプのようだった。
そんな彼女に、映画音楽好きの(ボーイフレンド?の)男性が訊ねる。
「どんな映画が好き?」・・答えに戸惑っている彼女にこう呟く。
「好きな映画が一つもないの?、それって、子犬が嫌いなのと一緒だぞ」
映画も子犬も、両方とも大好きな私には、とっても判りやすかった。
世の中に、子犬が嫌い・・という人がいるとは信じられないし、
好きな映画が一本もない、なんて人も信じられないからだ。
もちろん、世の中には例外があることも知っているけれど、
それくらい、驚きに値することだったのだろう。
今度、信じられないようなことに遭遇したら、使ってみようっと。
「それって、子犬が嫌いなのと一緒だぞ」って。
テレビドラマだったら、アリかもだけど
キャストのパフォーマンスや歌、音楽は素晴らしいが、脚本、演出が中途半端。
特に、照明やカメラワークが気になってしまった。
ほとんどが明るく撮られているので、主人公が落ち込んでいるシーンなど、イマイチ入って来ない。
人物描写がうまく出来ておらず、後半でベッカがグループから追い出されるも、他のメンバーがベッカがグループに必要だと訴えるシーンがあるけど、なぜベッカがグループに必要なのかが見えてこない。果たして、そこまでグループに貢献していただろうか。
あと、ギャグがあまりに低俗。
アメリカっぽいって言えばそうだけど。
ゲロ吐くシーンを何度も出す必要性も感じないし、超適当な解説2人組の下ネタも酷い。
コメディにするなら、しっかり笑わせる。ギャグの引き出しが少ない。
ミュージカルにするなら、もう少しストーリーをしっかり組む。
テレビドラマだったら、この程度のクオリティで充分なんだと思う。ただ、映画でそれをやってしまうのはどうかと。
監督は、今までテレビドラマを手掛けてきた人だから、こうなってしまったんだと思うけど。
「ブレックファスト・クラブ」観て、勉強してください
次回作も楽しみ
最後の大会での曲中は涙が自然に出てくるくらい鳥肌と感動でした。
笑いあり涙あり本当すばらしい映画でした!!!
これは人にもお勧めしたくる映画!
妹を食べたことがある発言が地味にジワりました。笑
曲のチョイスもすごくかっこいいのと、主人公の歌の上手さも見ものです。
評価がもともと高かったので期待して見たら、期待以上でした!
すごく楽しかった!
次回作も早く見たいです。
うーん…
アカペラもミュージカルも大好きで、期待しつつ観たけどわたしのツボにはあまりハマらなかった…
誰もかっこよくないしアナ・ケンドリックの顔も声もそこまで好みじゃないっていうのが理由なんでしょうか……
うーん……
オーブリーが嫌な奴すぎるのになぜみんな従ってられるの…?ベッカはオーブリーの言うことに反論するのに反論が中途半端…言いたいこと全部ずばっと言えよ……じゃあもう辞めるってすっぱり辞めればいいのに、いつの間にか仲間だいすき仲良し~みたいになっててイライラが消化不良でした
ゲロ吐く設定もよく分からない
笑うとこなの………?
それから歌うまいのにほんとにびっくりするくらいイケメン皆無な映画だったなあと思います…ザックエフロンくらいのいけめんがいれば……
レベル・ウィルソンはとっても良かった!
だけど2はわざわざ観なくていいかな~
ドンチュー
個性的な仲間と学園生活の中で優勝を目指す。しかし、ここでの個性はかなり記号。人物描写に深みは感じられず、告白のシーンなどは、「実は色々悩みはあるのだ」って、取っ手をつけた感が否めない。ゲロ女はキャラが立っていて、楽しめたが。主人公のアナケンドリックは最初から人間として出来上がった風格があり、ストーリー通じて彼女が成長している感じが希薄で高揚感がない。恋愛関係も抑揚が効いていない。最初から2人は良い感じ。ブレイクファストクラブを見なさいというのがテーマかな。音楽、マッシュアップは楽しめた。アジア人に対する扱いは笑えない。
ゲロのタイミングにうるさいあの映画批評家さんがもっと早く推すべきです!
2012年アメリカでヒットしたミュージカル映画です。
以前何かでお話したと思いますが、私は会話の途中で歌い出すパターンのミュージカルがちょっと苦手です。現実から非現実になる瞬間には、何かしらの理由が欲しい。
例えば「ヘアスプレー」「シカゴ」みたいに、歌って踊るシーンは全て主人公の妄想とか。本作は大学のアカペラグループがコンテストを目指して、女のプライドを戦わせ、ぶつかり合って、友情を育み、そしてやっぱり恋ありで、個性豊かなメンバー達が一つになる過程を描いた作品です。
その点、本作は違和感なしでした。
ダンスバトルならぬ、アカペラバトルのシーンでは「SEX」というテーマで、「Let's talk about sex(男子)」 →「I will make love to you(女子)」となり、最終的にアナのラップで始まる「No Diggity」に繋がるシーンは鳥肌が立ちます。アナのラップ!萌えます!また選曲がいい!
アメリカでは2012年に公開されてヒットしたのにも関わらず、日本では公開されませんでした。
劇中アナがカップを使って演奏しながら唄う「CUPS(Brook & Dunn/You're Gonna Miss Me When I'm Goneのカバー)」も話題になったのに!アナ出演作の中では、私的には一番だと思うのに。DVDさえ出てない。なぜか分かりません。
冒頭と終盤でなかなかなタイミングでゲロを吐く子がいるんですが、ゲロのタイミングにうるさい町山智浩さんが、日本での公開をもっと推してくれればいいのに!と思っていました。
あ、何かの映画で町山さんが、ゲロのタイミングがいい映画は面白い説を語ってらしたんですよ。ん?宇多丸さんだったかな?定かじゃないですけど、あの辺りの方達です(笑)
それが、満を持して5月29日に公開されました(10月にはピッチ・パーフェクト2公開予定です)。
きっとアナの「イントゥ・ザ・ウッズ」が公開され、「ラスト5イヤーズ」の公開も控えているからでしょうね。
あと私が注目している次世代?のコメディエンヌ、レベル・ウィルソンも出てます(「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!」で先に結婚しちゃう子役です)!
当時アメリカ人の友人から「glee/グリーが嫌いなキャリーが好きそうな映画があるよ」と紹介されました。いや glee/グリーが嫌いなわけではないです!観たことがないだけです(笑)
なのでどう対局にある作品なのか、分かりません。観た方、教えてください!
歌が上手い!
ベッカが本当に歌が上手くて震えた!かっこいい歌声!シャワー室で先輩とハモるシーンが好き。
歌の場面は軒並みわくわくして最高なんだけど、ストーリーは弱い感じがした。チームが乗り越えるべき問題がリーダーの意固地さだけで拍子抜け。たくさんいるキャラもあんまり活かせてない感じがした。
ストーリーはまったく裏切られない感じなので、手に汗握らず気楽に見れる。良い娯楽映画。
歌唱シーンは気持ちいい!!・・が
クール!笑える!何も考えずとも面白い!
『がんばれベアーズ』モノの基本をきちんと押さえており、チームの不協和音ぶりや、主人公の特別性も描かれていてワクワクする前半。徐々に団結していくスピードとバランスも教科書的。なにより歌唱シーンが超楽しい!!
ただ、王道に頼りすぎていて、そこまで積み上げていた不協和音が後半、小さく崩壊して簡単に好転してしまうのには拍子抜け。TV番組の司会者が「こりゃモメるぞ」って煽っていたのだから、もっと揉めに揉めてほしかった。
それから「1, 2, Ah~♪」を、最終的にやらないことで過去から脱出する(=成長)のではなく、皆がやりやすいような新たなかけ声を編み出すとか、「否定」だけではなく「肯定」の面も欲しかった。それでいうと優等生の子も確かに間違っていたかもしれないが、一方的に間違いを訂正させて主人公をリーダーの座にすげ替えるというのも、なんだか嫌な感じ・・。
あとポリープの子が低音を出せるようになるという展開にもガッカリ。歌唱シーンが中核をなす映画で、その中核のしかもクライマックスシーンに嘘っこ描写で大団円を迎えられるのは、悪い意味で裏切られた気分。上記の「肯定」の話にも繋がるが、女声だけだからこその強みだとか、ホントに低い声の役者さんを使うとか、どれだけギャグな映画でも、越えちゃ台無しになる一線ってあると思う。
すごくよかった
歌が、全部すごくよくて、劇中では退屈だとか全く受けてない歌でも全部よかったので、そこが違和感あった。全部の歌の原曲を聴いて、この映画のサントラと聞き比べたい。
主人公の女が女子大生なのにスナック嬢みたいな場末感や哀愁を感じさせた。彼女が作ったミックスがラジオでちょっと掛かっただけで、ちゃんと聞きたかった。それがキーとなっていると思っていたので肩透かしだった。
声の小さい女のブラックなつぶやきが面白かった。どこまで本当なのだろう。
すごく楽しかった。音響がいいので映画館で見れてよかった。
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