ピッチ・パーフェクトのレビュー・感想・評価
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アナケン好きなら
自分でもよくわからないがアナケンは気に入っている。それは正統派すぎて今となっては逆に個性的だからだろうか。小柄で隙のないルックスと表情、加えて歌唱力も十分となるとエンタメ界では間違いないはずだがイマイチ突出したものがないのも事実。だがそれがいいのだし、そういう彼女が珍しく悪ぶってもいる今作は見所が多い。
脇がさらにイマイチ(ブリタニー・スノウは除く)だから日本で公開されないのもわかるし、アカペラに親しんでいないというのもある。こういうのはGleeがすでにあるしね。でもGleeにアナケンはいない。
これはただ単純にアナケンを楽しめる作品として価値は高い。
個性豊かな Pitches
海外ではほとんどの人が知っているだろうこの映画!
実は私も、海外の友人からの薦めでDVDを買って観てみることに。すると、もうどハマりもいいとこ!日本公開前にすでに6回はリピートしていました。
映画館へ行く予定はなかったのですが、公開すると聞いてぜひ大きなスクリーンとスピーカーに囲まれてPitchesの歌声を体感したくて公開後すぐさま映画館へ。
私は元々、歌、ダンス、ミュージカル調の映画や舞台が好きなので高評価をつけました。
内容はわかりやすいです。それに加えあの歌声!文句無し!
もう一つの良さとして、アメリカの解説者たちはあんなに正直にひどいことも言うと文化を実感、そして良いところはとても褒める!という文化も実感できたことです。
最高にアガる‼️
結末は読めたけど、むしろその結末を待ってたし、文句なし‼️それに、ストーリーとか置いといたとしても、まず音楽が素晴らしい。劇場で観て損はない。
歌ってた曲も有名なのばかりだから、無理なくのれたし。あんだけ歌えたらさぞかし気持ちいいでしょう。
伝統を変えるのってとてもパワーが必要だけど、新しくチャレンジしてもいいんじゃない⁉️って、言われた感じ。無難、無難な道を選んできた自分に喝を入れてくれた。
嫌なことがあった時にまた観たい。
Blu-ray絶対買う‼️
そして早く次が観たい‼️
踊りたくなる!
見るのに、すごく苦労しました。σ^_^;
平日の午後なら空いているだろうと思い、ギリギリの時間に新宿行ったら、満席。
六本木は間に合わないので、吉祥寺に向かいました。
無事入れましたが最初の数分見逃しました。T_T
まずはアメリカの大学生活にびっくり。
寮生で、伝統あるクラブの古くさい伝統が今でも残っている?
そして、それを重んじ、誇りに思う学生達。
かと思ったら、性に開放的で、言葉使いが酷すぎて目を疑いました。
スラングが聴き取れなかったので、本当は何を言ったのかわかりませんが聞きなれない(見慣れない?)言葉でした。
翻訳された方、お疲れ様でした。
お話は超青春物語で、幻想的で甘酸っぱいものでしたが、
音楽とそのアレンジが凄くよくて踊りだしそうでした。
2作目も楽しみ!
下ネタは多いがカッコイイ。迫力満点の青春アカペラムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:困難にぶつかっても、それを明るく歌い飛ばしていく主人公達の強さが痛快。元気をもらえる作品。
否:洋楽の知識がある程度あった方が楽しめる。音楽に興味がないと、勿論退屈してしまうこと必至。
まず、アカペラそのもののスゴさや面白さに、冒頭から惹きつけられます。最初のユニバーサル・スタジオのロゴと共に流れる音楽も、アカペラ仕様になっています(笑)。
そして、次から次へと降って湧いてくるトラブルに見舞われながらも、持ち前の明るさと行動力で乗り越えていく主人公の姿が、とてもカッコイイです。そんな彼女に突き動かされるように、最初は古い伝統に固執して閉塞的になっていたベラーズが、少しずつ成長を遂げていく様子も、また痛快でステキです。
下ネタはかなり多いので、それだけはご注意を。笑って歌って恋をして、観終わったらストレス発散してすっかり元気になっていそうな、そんな作品です。
元ネタを知らなかったのか、笑えなかった…下品でもなく、普通に微笑む...
元ネタを知らなかったのか、笑えなかった…下品でもなく、普通に微笑む位ですかね。ふとっちょエイミーがいいキャラ。渡辺直美に観えてくる。
40オーバーのロックファンはハンカチ必須!
『ピッチ・パーフェクト』鑑賞。音楽と映画愛に満ちた、友情たっぷりシモネタ満載お下劣なアカペラムービー。キュートなアナケン然り、R.ウィルソンも負けず劣らずの存在感。様々な個性が光り、一つになると最強なのだ。温故知新!40オーバーのロックファンはハンカチ必須!
ビッチもパーフェクト。
かなり前に大ヒットしていた作品なので、日本でもどこかで
公開済みだと勝手に思っていたら、あら!今頃だったとは。
せっかくやってくれるんだからと(2公開の宣伝絡み)いそいそ
出かけて観てみたけど、あーなるほど若者にウケるのが分かる。
しかし典型的なガールズムービーと思いきや、下品なネタが多く、
(最近こういうの多いな)エロ&ゲロ満載なのにはちょっと驚いた。
テーマになっているアカペラ部で使用される曲は結構古めかしく
自分の世代にベストマッチ♪(だけどやっぱり地味な選曲)だけど、
それを若者たちが歌うことで新鮮味を感じさせたのはいい感じ。
まさか「ブレックファスト・クラブ」まで持ってくるとはね~^^;
主演のA・ケンドリックがミュージカル舞台出身だったことを
少し前の「イントゥ~」を観た時に初めて知った。やけに歌が巧い
ので驚いたけど、今作はそれを実証した形でサラッと歌いこなす。
コップを用いて歌った「Cups」が全米に大ブームを起こしていた。
アナケン所属グループ「ベラーズ」が宿敵「トレブルメーカーズ」を
抜いて代表を勝ち取ることができるかどうかの物語だが、しかし
このトレブル代表のデブ(顔も性格も悪い)、ベラーズ代表ゲロ女
といい、なぜか扱い辛いうえ態度も最悪。正統派同士の戦いじゃ
つまんないわよねと思ったE・バンクスの仕業かどうか知らないが
ピッチというよりほぼ、ビッチ!の世界になってしまっている。
主役のアナケンはいつも通りのクールな演技を最後まで貫くが、
傍の熱を帯びた個性的な面々とのギャップが著しく笑ってしまう。
話は雑だがアカペラ演奏はどのグループも素晴らしいので感動。
(さてさて2はどんな感じなのかな。今度は監督もバンクスだね)
明るく楽しい♫
冒頭シーンにギョッとしたけど、明るく楽しい映画で、軽く見るのにぴったり☆
歌のシーンは女の子達のも男の子達のもどちらもノリノリで良かった!
主人公の女の子よりも、チームリーダーのオーブリーが表情豊か&スタイル抜群で好きになった❤︎
これもG指定!?テッドよりこっちのほうが下品
2012年公開の映画だって。なんでこんなに時間がかかるのかな、めっちゃ面白いのに!韓国やイスラエルあたりでで公開出来ないっていうのなら理解出来るけど(ディスり過ぎ)。
どんなに盛り上がっていても、大学で文化系クラブに入るのはイケてない奴等だ(?)というリアリティを大事にしたのかイケメン・別嬪率の低いキャスト陣。
無駄に差し込まれてくる膨大な下ネタと特にどうということのない演出。
なのにこんなに面白いと感じるのは、これが歌の力ってやつなのか、下世話なネタが好きなのは万国共通ってことなのか。
あ、ブレックファスト・クラブ観ないと!(歌は聞き覚えあるんだけど)
下品でもよければどうぞ。
大学のアカペラ選手権を舞台にしたコメディなんだけど、主役の二人以外が、押しなべて品がない。
相手をけなし罵倒する、人を見下し馬鹿にする、人前で下ネタを連呼する、恥ずかし気もなくお色気路線をゴリ押しする、下品なジョークでウケを狙う、自分がのし上がるチャンスと見るや目の前の仲間を平気で捨てる、、、。
アメリカのこういうとこが嫌いなんだよなあ。これがシリーズ2も作られるほど人気っていうのが、アメリカの民度。
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