ピッチ・パーフェクトのレビュー・感想・評価
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面白かった!
アメリカンコメディ
まさに、アメリカンコメディ!
劇場で何度も観まくったんですが、
初っ端のゲロには
思わず「オーマイガー」って
声を上げる外国人の方もいました。笑
そのあとも下ネタやジョークが満載!
リリーの言葉には毎回
衝撃というか笑撃というか…笑
そして、なんと言っても
パフォーマンスシーンは圧巻です!
何曲もマッシュ・アップされたフィナーレは
鳥肌モノでした!
カップスを練習したって人も
多いんじゃないかな。笑
「私はみんなを拒むの。楽だから。」
「でも孤独だろう?」
の会話にハッとさせられたりもして。。。
やっぱこういう
笑ってスッキリできる映画って良いですね!笑
まあやっぱり、
日本の笑いのツボとは違うので
受け入れられない人もいるのは当然だけど、
個人的にはお気に入りの映画です!
強いて言うなら、
もっと歌って欲しかった!!
音楽楽しい♪
●下品さは裏テーマの照れ隠し。
王道。おじさんにはストライクの選曲。ストリート対決やクライマックスの躍動感に、ゾクゾクする。
アナ・ケンドリックに惚れる。レベル・ウィルソンの衝撃。
小声のコリアンの吐く毒が好き。アメリカ人はゲロが好き。
と単純に楽しめる一本だが、実は深い裏テーマがある。(考えすぎ?)
鍵を握るのは映画「ブレックファスト・クラブ」。内容すっかり忘れてたけど。
境遇のちがう学生たちがそれぞれの価値観を理解しあって、朝までに仲良くなる話。
アカペラも同じで、人種や体型ちがう人たちが入ることで声の層が厚くなるのだとか。
ひとつの価値観に固まったグループではなしえない。多様性の妙。
ルームメイトの無愛想なコリアン登場の謎も、ここにあるのかも。
「私は人を拒絶するの。楽だから」「でも、孤独だろ」言い得て妙。
あきらめるのはカンタンだけど、頭下げて人は大人になるんだね。
そこから生まれる化学反応が素晴らしい。
蛇足だが。考えてみると80年代の曲が多いのは、「ブレックファスト・クラブ」主題歌’Don’t you(forget about me?)’に寄せに行ったのかもしれない。
シンプリーレッド懐かしい!と思ってたら、シンプルマインズだった…。鑑賞後、思い込みからこの曲が見つからず、苦労したわ。
かなり惜しい、だけと名作
アカペラの合唱シーンはCDで欲しいレベル!
べラーズだけでなく、トレブルメイカーとかのもね。
アメリカのいわゆるオタクの部類に入るスクールカーストの低い女学生達が調子こいてるチャラ男に立ち向かう!という内容が非常に王道…
とは言うものの、やはりどこか見たことある展開しかないのも事実。
トレイラーだけ見てれば展開がすべてわかるというのもいけ好かない。
少しアレンジを加えればだいぶ変わったかもしれない佳作だ。しかし、決して見れない作品ではないので、下ネタが嫌いじゃなければ一見の価値あり。
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