「ストーリーがあるようなないような」劇場版 TIGER & BUNNY The Rising 勝俣さんの映画レビュー(感想・評価)
ストーリーがあるようなないような
ファンだという同期に連れられて観てきました。
彼女は大興奮していましたが、自分にはちょっと…???
アニメ本編は勧められて観て、割りと好きでした。
ネタバレは避けますが、ヒーローアニメを観に行ったつもりで行くと肩透かしです。
敵関係が全然盛り上がらず、虎徹とバニーとヒーローたちの個人的な事情がだらだら続くだけで…ワクワク感がないというか?
アクションだ!と思っても、何やってるのかよくわからないフルスピードかと思えば…CGがネトゲの戦闘画面のようになったりで…
あと結構、話に矛盾が多くて気になりすぎて集中できない…
ストーリーがあるようなないような、バディどうせ再結成だろうなと最初で分かっちゃいますしね。
虎徹に甘すぎる展開に、もっと困難や展開欲しいなあと。
バニーもライアンも市民も虎徹のために存在してる世界のような気味悪さが残りました。
多分、好きな人は好きだと思います。同期は興奮して泣いてました。
本編無関係ですが、その彼女に「男性にも人気あるのが嬉しい」と言われましたが、そこで喜ばれても癪だなと最後に。
女性人気がある作品とは知ってますが、「でも男性支持者も多いんだからね!」って誇り方はなんか…ファンとしてそれでいいのか?と
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桃子雨竜さんのコメント
2014年2月9日
動きが早いだけでCG安っぽいですよね...
あれが凄いと思う人っておかしいと思いますよ。
作画・脚本・キャラクターのどれかひとつ光るものがあればと思ったが
何一つなかったので私は2回目鑑賞を中止してグッズ整理券捨てて帰宅しました。