「猟奇的殺人家族」真夏の方程式 オプオプさんの映画レビュー(感想・評価)
猟奇的殺人家族
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地上波で見た沈黙のパレードが面白かったため、未鑑賞だったこちらを鑑賞
恭平くんと湯川先生の交流がなんとも微笑ましく、我が息子とちょうど年齢が重なることもあり、温かい気持ちになれました
ただ、肝心の秘密を抱いた川端家の真相が紐解けていくあたりは、なるほどそういうことか〜となった後、一瞬で我に返りました
全ての発端となった成美さんですが、あんな写真取られたくらいで包丁持って追いかけるところに違和感
中学生くらいからすると、むしろ得体の知れないやつが勝手に家上がり込んでる時点で恐怖だけど…
お父さんも刑事が来たから娘の罪バレちゃいそう、おっしゃ!ブッ殺そう!ってなるのがヤバすぎ
血は繋がっていないけど、ヤバい思想は同じなの?
家族の愛を守るために、他の人ブッ殺していいの?
殺された刑事さんが可哀想
犯罪の片棒を担がされた恭平くんも不憫
吉高さん空気すぎ
夏の終わりのように爽やかに映画は終わりますが、私には暗い影を堕とす映画でした
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