ボディ・ハントのレビュー・感想・評価
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母親の言うことは聞いた方がいい
母親の言うことは聞いた方がいい。早い段階でライアンを怪しんでたエリッサの母が正しかった。最初はライアンは変人かと思ってた。でもエリッサと打ち解けていく姿で良い人かと信じ込んでいた...俺が愚かだった。結局周りの評価通りのイカれてるヤベー奴だったとは。これだったらまだタイラーの方がマシだったんじゃ。この映画ロクな男しか居ないな。エリッサもエリッサ母も男運なさすぎでしょー。可哀想に...次の引っ越し先では2人とも良い男と出会えるといいね。
エリッサがライアンと2人きりで会わない約束を守っていればこんなことにはならなかったのに。ディナーで追い出した後にエリッサはライアンに近づくべきじゃなかったな。
思春期真っ只中の女子高生に見てほしい映画。毎日は言わない。でもたまには母親の言うことを聞いてみてもいいんじゃない?
シスコン…
両親を殺してしまったサイコな妹を地下に匿う優しい兄と思いきや、自分が殺してしまった妹の身代わりとして、別人をカラコンまでさせて監禁するシスコン野郎だったとは。タンクトップのナイスバディで逃げるヒロイン役ジェニファー・ローレンスは男性目線のスリラーの定番、怪しみ踏み込んで返り討ちに遭う警官も定番、ラスト死んだふりして襲ってくるのも定番でした。
ジェニファー・ローレンス頼みだなあ。
ジェニファー・ローレンス
脳に障害を持っていた妹キャリー・アンが殺人鬼となり両親を殺したという過去。そのときライアンは伯母の家にいたため助かったようだ。しかし、4年経った今も森の中に逃げ込んだキャリー・アンの死体は見つかってないという・・・
キャリー・アンが生きていて、ライアンの家の地下に監禁していたのだ。というか、生きていることがわかるの早すぎ!障害を持っているにも関わらず、ドアノブを壊したり、鍵をみごとに見つけたり、と頭の良さも矛盾するような気がする。
ところが、キャリー・アンだと思っていた少女は実は別人。ライアンがどこかで拾ってきたと思われる女子大生だった。ライアンはエリッサを第二の、いや第三のキャリー・アンに仕立てるために監禁したのだった。
エリッサが母親がうるさく言うので、自宅の電話をケータイに転送させるアリバイを思いついたり、田舎に転校してきてもバンド活動をきっちりやる女の子。根暗でいじめられてばかりのライアンとは正反対の性格という設定も面白いのだが・・・
ストーリーはちょっと破綻気味。どこで観客を怖がらせるのか悩みながら作ったのだろうか。キャリー・アンは幼少期にブランコから飛び落ちて死んでいたのだが、女子大生は何の目的で連れてきたのかよくわからない展開。ラストカットで、母親から「お前はキャリー・アンだ」と罵られているライアンの姿。このオチのために謎だらけの展開にしたんですね。「どうだ?こんなオチだとはわからなかっただろ?」とほくそ笑む監督の姿が目に浮かぶ。このオチならば、両親を殺したのもライアンってことでOKかな・・・
ボディ・ハントって、あぁそういうこと。
不必要な映像が多すぎた
ホラーやサスペンスな展開を観たくて選んだが、序盤から中盤まで謎の恋愛要素が続き、時折、意味深なサスペンス的要素はあったが期待通りの雰囲気は後半30分程度にしかなかったと思う。更に被害者は皆襲われる為に動いてるとしか思えない展開。クリアリングの甘い階段から転げ落ちれば這いずることもままならず銃まで手放してしまう警察官。明らかに娘を監禁してると思わしき相手にすぐ背中を向けて油断する母親。その他にもいろいろあるが一番許せないのは監禁の方法がザルなのに「今までやってこれました!」見たいな犯人の様子です。この短期間に何回脱出許してるんだよ。このご都合主義感はたぶんハンバーガー片手に一晩で考えたんじゃなかろうか。
微妙も微妙な作品だった。 恐くもないし、ドキドキしない。展開も急で...
なんでか魅力的ジェニファー・ローレンス
正直に言いましょう。もちろんジェニファー・ローレンスが見たくて、この映画を観たのです! これは多くの方々にご賛同いただけるところかと。
転居した家の隣にホラーハウスがという設定ですが、一番好きというか、ヒヤッとしたのは、その家に灯がともるシーンでしたね。窓越しに見るショットがとっても怖かったし、引っ越ししたての時に感じる怖さをよく表していたように思います。
あとは基本的には、ジェニファー・ローレンスをお楽しみください、という感じですかね。結構、結末はひねりがあって面白かったですけど、心底怖いかっていったら、そこはもうひとつ。もっともっと怖い思いがしたかったなぁと感じた映画でした。もったいないよ!って感じでしたね。
あ、でもこうやって女優が観たくて映画を見たくなるって、とっても映画的な感じがしてるんですよね。こういう素直な気持ちで映画を見させてくれるジェニファー・ローレンスに感謝なのであります。
ホラー<スリラー<ジェニファーの魅力
母親と共に郊外の家に越してきた女子高生エリッサ。隣家では4年前、惨劇が…。
今をときめくジェニファー・ローレンス。
彼女が「ハンガー・ゲーム」と「世界にひとつのプレイブック」の合間に出演した作品。
こういう作品に出演する辺り、単なるお高い女優ではないと感じるが、もうオスカー女優だし、今後は無いだろう…。
邦題も含めB級ホラー臭充分。オカルト風でもある。
ズバリ実を言うと、ホラーでもオカルトでもない。
8:2の割合でサスペンス・スリラー。
異常心理を描いた「サイコ」風。それこそ終盤なんて、間違いなく「サイコ」へのオマージュ。
ストーリーについてもっと触れるとネタバレしちゃいそうなので、割愛。
B級ではあるが、なかなかハラハラしたし、もっとコテコテのB級と思ってたらそうではなかったので、思いの外面白かった。
その最大の要因はやっぱり…
ジェニファー・ローレンスの魅力!
タンクトップ、スキニージーンズのむっちりボディが堪らん!!
B級だが楽しい気分。
石油製品社会からの脱皮
ホラーじゃなかったパート①
これとトールマンと立て続けに2本見たんだけど、実は両方ともホラー映画と思ってた…。
全然違いました。
こちらはサイコ野郎の映画でした。
暴力妹がひたすら周りの気に食わない人間を襲う映画かとおもいきや、その兄ちゃんがサイコやろうというお話でしたよ。
結末敵にはもっと‘お〜ー…’っていう驚きがあってよいと思うのですが、たぶんサイコ描写がイマイチでそこまでのビックリに結びついていかない…。何人かの妹ももっと同情される感情移入されやすい描写の仕方があると思うのですがイマイチ感じなかった。
それと、ジェニファーローレンスも見たくて行きました。今一番売れてますね〜彼女。ウィンターズボーンみたいな真面目な映画や、こらまた大ヒットのハンガーゲームの主役とか、別にたいそう綺麗と思おもわんのですが全米では大人気なんですな〜。
前知識ナシで見るのが一番!
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