ホビット 決戦のゆくえのレビュー・感想・評価
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今までの冒険への愛しさが込み上げてくる…余韻……
ほのぼの冒険から打って変わって
涙無くしては観られない3作目。
実はホビットシリーズを知ったのは本作の試写会からなのです。
再度、鑑賞し、やはり泣いてしまいました。
ビルボ達と共に戦ったように錯覚。
素晴らしい作品でした。
やはり前章を後にもってきたのが無理だったかな。 ラストがいまいちで...
やはり前章を後にもってきたのが無理だったかな。
ラストがいまいちでしたが、活字のイメージがそのまま生かされている点が見事!
しかし、トーリン役のリチャード・アーミティッジさんね、ずっとトーリンのままでいてほしいなぁ。
鑑賞日:2014.12.14
ほぼ備忘録
湖の町は火竜スマウグによって火の海と化し、バルドが息子の肩を使い矢を放ち、なんとか撃退するものの、復興は困難極まるほど破壊された。統領も金銀財宝を持って逃げるも死んでしまい、副統領だったアルフリド(ライアン・ゲイジ)が町の実権を握ろうとする。しかし、バルドが英雄として讃えられ、残された町民たちは彼についてゆく。避難所を求める民たちに囲まれ、ドワーフのキーリはタウリエルに愛の告白を・・・
はなれ山のふもとで復興を開始するも、スマウグが残していった財宝の分配を拒否するトーリン。金の呪いにかかったの如く、独占欲と猜疑心にあふれる王となってしまったのだ。エルフたちも財宝を要求し、戦争をも辞さない構えだが、人間たちはあくまでも平和的に話し合いで解決することを望む。ビルボは隠していたアーケン石をエルフ、人間たちに渡し、交渉のアイテムとして差し出したのだ。そうした中、トーリンのいとこである、くろがね山のダイン(ビリー・コノリー)が援軍にかけつけ、エルフたちとの戦闘になる。
オーク軍が背後から襲い掛かり、ドワーフ軍、エルフ軍、人間たちとの戦いに。トーリンは呪いから解け、オークのボスであるアゾクが北の山高くにいるのを見つけ奇襲をかける。しかし、それもオークの罠だった。トーリン、キーリたちは激しい戦闘の末、キーリは殺され、トーリンもアゾクとの相討ち。ようやく戦争にも終止符が打たれたのだった・・・
山の上での戦いがメインとなったため、エルフ対ドワーフの戦闘が中途半端になってる。まぁ、トーリンの死後は平和的に解決したのだろうけど、後日談もなんだか締まらない。年老いたビルボのもとにガンダルフが訪れるシーンは『ロード・オブ・ザ・リング』の始まりを感じて、またワクワクさせるものの・・・
トーリン王よ、永遠に
『ロード・オブ・ザ・リング』の前哨戦としての『ホビット』3部作シリーズの完結編。これを観ることで、ビルボ・バギンズが偏屈爺さんとなって『ロード・オブ・ザ・リング』の最初に登場するシーンに繋がり、その舞台設定や人物関係、中つ国の中での国同士の関係性も明らかになる。
『ロード・オブ・ザ・リング』を最初に鑑賞した時、正直、人物や国の数が複雑で、それぞれの関係性を理解するのに、なかなか難しかった。この3部作を観て、エルフとドアーフが犬猿の仲であること、サルマンは最初は味方だったこと、サウロンのあの炎の目が意味するモノ等も納得できた。改めて、『ロード・オブ・ザ・リング』の3部作も観たいと思う。
2作目で、ビルボ達一行は、ドアーフの国に住み着いていた邪悪なドラゴンを出し抜き、国から追い払うことに成功。しかし、その代償として、ドラゴンは湖の街を火炎で襲い始める。そこに立ち上がったのが、前作からドアーフの一行に協力していたバルド。ドラゴンを強力な矢の一撃で倒し、湖の民を率いて、新たな住みかとして、ドアーフの国へと救いを求める。
しかし、ドラゴンから国を取り戻したドアーフの王トーリンは、地下の莫大な財宝に目が眩み、友や仲間、名誉も捨て、財宝を守ることに執着し、バルドの要求を跳ね返す。そこに、森のエルフの大群が、自分たちの財宝を取り返そうと現れたり、サウロンは、アゾグが率いるオークの大群を差し向けたりと、ドアーフ・エルフ・オークの三つ巴の激しい闘いが始まる。その闘いのキーマンとなるのが、指輪を手にしたビルボだった。
映像は、これまでの2部作以上に、壮大なスケールで描かれており、最後の30分以上に渡る戦闘シーンの迫力は、圧巻❣ しかし、劣勢だったドアーフ軍が、トーリンを中心とした十数人が加勢しただけで、一気に戦況が逆転するのは、ちょっとご都合主義の展開だった。
それにしても、このシリーズの世界観を創り上げる映像技術と製作財力、豪華なキャストは、日本映画が、いくら頑張っても超えることのできない高い壁を感じる。
時間を忘れてしまいます
ホビット3部作の最後です。
ロード・オブ・ザ・リングも良かったけど、こちらもまけず劣らず、ですね。
観たのは、劇場公開時も含めて、おそらく5回目くらいですが、正月最初に見た映画なので、ここに感想をかきました。
邦題を除いて最高!でもとてもさみしい…
なんか聞いたことある…とても懐かしいなこの声。え?もしかしてピピン?前作のペレグリン・トゥック役のビリー・ボイドなのか!?なんという憎い演出するんや~ピーター・ジャクソン監督…
映画館でエンドロールを観ながら「本当に終わったんだなぁ」と涙を流しながら気づいたのを覚えてます。今は亡き父と観た思いでの作品「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ。そして今は父のいない席の横で最終章を観了。父も絶対好きな内容だったです
どれだけの人が気づいてるのでしょう。このシリーズ実はずーっと過去話からお話がスタートするんですよね。
「旅の仲間」では“一つの指輪”の誕生から紛失まで
「二つの塔」では転落したガンダルフとバルログの戦い
「王の帰還」では指輪の被害者の一人ゴラムの自業自得というか悲しい過去
「思いがけない冒険」ではエレボールの歴史とスマウグの登場によるトーリンたちの顛末
「竜に奪われた王国」ではトーリンとガンダルフの出会いが
でも今作では前作終了直後からスタート。でもよく考えたらこのビルボの物語事態が過去のお話だからこの法則は合っているのかもしれない(笑)。
そして前シリーズではエンディングは女性アーティストが、そして新シリーズでは男性が歌っているんですよね。これもシリーズの統一性を感じますね。そしてメリーの歌が終わって次の作品に繋がるんですね。
お父さん、新三部作のBlu-ray届いたで。一緒に観ような☆といって僕はBlu-rayと3Dメガネをお供えしました
トーリンとビルボの友情に涙します
総合 :96
ストーリー :18
キャスト :20
テンポ :20
演出 :20
見返したい度:18
ビルボとトーリンの友情。
前作が良すぎたので正直不安でしたが今作も良かった。戦いのシーンは迫力がすごくありトーリンとビルボの友情も描いていて涙する場面もたくさんありました。
キーリは生きてて欲しかったですね。
アクションシーンはレゴラス様々ですね、もうすごすぎます。
ストーリーの減点理由はあれだけの大群を鷲だけで倒せたのかという事とハーケン石はどうなったのかなっていうモヤモヤが少し残った為です。
他は大満足です。
ロード・オブ・ザ・リングシリーズ全て観ましたが最高ですね。観てない人はぜひ観て欲しいです。
本当の宝物は?
そもそもこの冒険の最大の成果はドラゴンを退治出来たことでしょうか。それと悪の動きを認知できたこと?
戦闘シーンはすごく良かったです。グロい描写がなくて安心して観ていられます。
愛着が湧くと去るのが寂しい世界です。
欲にまみれては大切なものが見えなくなりますね。冒険の思い出と出会った人達との友情が、最高のお土産に。
"If more people valued home above gold, this world would be a merrier place."
壮大な冒険物語の完結、とても満足でした。ビルボの勇気、トーリンと仲...
壮大な冒険物語の完結、とても満足でした。ビルボの勇気、トーリンと仲間達の絆、レゴラスの格好よさ、ロード・オブ・ザ・リングを観終わった時と同等以上の満足感です。後日、熱は冷めずロード・オブ・ザ・リングの三部作をDVDで観返しました!
「ホビット」シリーズ3部作の最終章
ホビットは、地元の映画館でやらないので、残念ながらレンタル待ち。やっと観られた!景色が綺麗だなと思った。三作一気に観た方が分かりやすかったかな。
指輪物語→ホビットがベスト!
映像の美しさ、戦闘シーンのテンポ、どれをとっても問題ないのだけれど、やっぱり話の大きさとキャラクターの魅力はロード・オブ・ザ・リングには敵わないなと感じた。そしてその60年前の話のはずなのに時系列が少しおかしいのでは?
ホビット 決戦の行方
✴︎あらすじ。
紅蓮の炎に包まれ、燃え上がる港町エスガロス。黒い矢を放ち、見事邪竜スマウグを討ち取ったバルドは、家を失い傷ついた人々を励まし、エレボールへ避難する。 しかし、「竜の病」に蝕まれつつあったドワーフの王子トーリンは、黄金に目が眩み、宮殿を固く閉ざし、何びとの侵入も許さない。 ホビットのビルボはトーリンのあまりの変わりように、手に入れたドワーフの秘宝「アーケン石」を彼に渡せずにいた。 一方、ドル・グルドゥアで闇の手に落ちたガンダルフは危機一髪の所で、ガラドリエル、サルマン、エルロンドに助け出され、オークの軍勢がエレボールへ向かっていることを 知らせに馬を走らせる。 危機の迫る中、エレボールでは救援を求めるバルドら人間と、エルフの秘宝を取り戻そうとする闇の森の王スランドゥイルらは、彼らの和平案を拒絶したトーリン達から宮殿を奪い返そうと戦の準備を整えつつあった。ガンダルフは必死に彼らを説き伏せようとするが、トーリンの従兄弟くろがね山のダインが軍勢を率いて駆けつけ、エルフと人間軍とドワーフ軍の間で一触即発の事態となる。 が、突如、アゾク率いる闇の大軍勢が大ミミズの作った大穴から現れ、事態は急変する。 三軍は共に闇の軍団に立ち向かうが、圧倒的な数の力で徐々に追い詰められていく。 城外での悲愴な戦いを目の当たりにしても、まだ引きこもり、欲望に目を曇らせるトーリンに、バーリンやドワーリンらは失望していく。 やがて己の愚かさに気づき、王子としての自覚を取り戻したトーリンは仲間たちに告げる「信じてくれとは言わぬ……もう一度だけついて来てくれぬか?」 城壁に追い詰められ絶体絶命のドワーフ軍に最後のとどめを刺そうとするアゾク。 突如、城門に積み上げられた岩が砕かれ、トーリン率いる戦士達が闇の軍勢に突撃する。決戦のゆくえは、どちらに転ぶのか?
✴︎感想。
バーリー可愛い可愛い可愛い‼︎‼︎優しさと勇気があって、妹たちの前では頼りになるカッコイイお兄ちゃん。そしてお父さんの手助けに向かうけど、お父さんと合流したら今まで表に出なかった怖いって感情が素直に出てるのがいい!そしてお父さんカッコイイ!黒の矢を撃つところは名場面だね。
ロードオブザリングの時はサリマン大っ嫌いだったのにちょっと好きになっちゃった。でもこの頃からサウロンと接触してるのかな。悪に染まらないでほしい...
ビルボ、いい人だなあ。思いがけない冒険からかなり成長してたくましくなった。最後の場面でビルボとトーリンが仲直り出来て本当に良かったけど、トーリンに死んでほしくなかった。最後の氷のシーンはある程度予測はしてたけどハラハラして心臓が痛かったー。
こうして物語はロードオブザリングへ続いていくのね。ここでビルボが本当に指輪を無くしていたら...良かったのにな。
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