「アクションは良かった」ウルヴァリン:SAMURAI 太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
アクションは良かった
字幕・2D・BDにて観賞
日本で本格的な撮影を~とかなんとからしいが、蓋を開けてみるとやはりアメリカが連想する日本風景だった。
しかし、僕自身こういうのは普通に好きなジャンルなので、そこは許容範囲だった。
また、邦題のサブタイトル(?)の「SAMURAI」が何なのかは、ご察しの通りこれといった意味は無い。なので、これは原題の「The Wolverine」として観るのをおすすめする。
簡単にストーリーを説明すると、過去に助けた日本兵にお呼ばれして、いざ行ってみたらしっちゃかめっちゃか。
X-Menシリーズはあまり観ていないので言い切れないが、このシリーズ内では雰囲がかなり違うものだと思った。
ストーリーそのものは相変わらずのヒューマンドラマの詰め込みすぎ感があったが、ZEROほどのグダグダ感は無かった。
アクションは後半よりも中盤の方がカッコ良かったり、全体的にワクワクが無かったりと、残念な点は相変わらず多かった。
しかし、それでも何となく観てしまい、毎度「あーやっぱりこんなもんかぁ」となってしまい、新作が出るとまた何となく観てしまい……という悪循環が起きる。
これがこのシリーズのある意味魅力となっているのだろう。
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