「ローガンさんの仰天ニッポン滞在記」ウルヴァリン:SAMURAI たぁ〜ちぃんさんの映画レビュー(感想・評価)
ローガンさんの仰天ニッポン滞在記
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日本を舞台にした映画ではお約束の、[パチンコ][新幹線]に今回は[ラブホ]も追加。このラブホのくだりには爆笑させられました。もっとこういうシーン欲しかったけど、そうしたらコメディ映画になっちゃうから無理か(笑)
新幹線上でのアクションも全く興奮しないが、ヤクザの人間離れした動きに大いに笑えました。あいつらミュータントじゃないよね!?(笑)
X-MENシリーズ最新作にして、最もスケールの小さいお話でしたね。ウルヴァリンがただお家騒動に巻き込まれるだけ...尺の半分は不死身じゃない弱々しいウルヴァリンで、カタルシスもなし。ヤクザ相手に四苦八苦する姿は、いくら制御装置撃ち込まれたにせよ、今まで戦ってきた多くのミュータント達に失礼でしょう。
自分はトンデモ・ニッポンを、ギャグとして好意的に受けとめるんだけど、恩を仇で返す矢志田の描写だけは気にくわないなぁ。本作は親日映画という触れ込みだったけど、全く親日感なかったですよ。日本を舞台にしただけで親日と言うなら、考えが古すぎますね。
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