「ツッコミどころがガン見してくる」ウルヴァリン:SAMURAI ゼリグさんの映画レビュー(感想・評価)
ツッコミどころがガン見してくる
クリックして本文を読む
やっぱウルヴァリンかっこいいですねー憧れですよ。
アクションはなかなか見応えがありました。アクションだけに期待しても充分楽しめる作品だと思います。
日本が絡むとヘンテコになるっていうのはもう外国映画のお約束みたいなもので、今さらそれで文句言おうとは思いません。みんなで最高の苦笑いをしましょう。
小刀一本で新幹線にしがみつくヤクザ、銃刀法をものともせず堂々と玄関でサブマシンガンを構えるヤクザ、上半身裸のヤクザ、日本語が下手な日本人、やたらと多い障子率、おなじみニンジャ、あと細かいのはもういいです。
それらをくぐり抜けて辿り着いた最終決戦は五重塔みたいなデザインの研究所での武者ロボットとのバトル。
もう全然止まる気配なし。監督さんちょっと休憩させて。
そしてなんやかんやあって最後はおじいちゃんたち復活。
最近のアメコミはこれやんないと気が済まないんですかね。
ここまで言って自分の評価が高いのはアクションが楽しかったのと、ヘンテコ日本を笑い飛ばせるからです。
そこがスルーできない方はげんなりして多分楽しめないかもしれません。
コメントする