「不死と一蓮托生」ウルヴァリン:SAMURAI AKIRAさんの映画レビュー(感想・評価)
不死と一蓮托生
ジャポニズム満載。
荒唐無稽てんこ盛りだが、意外と中身は充実。
不老不死のローガン/ウルヴァリンが血縁に縛られる日本で、
ある事から死に際を体験し、
遺伝子に呼びかけるような愛する女性ジーンと見つめ合い、
矢志田のえげつない執着に触れて、
生死の葛藤、苦悩の果ての覚悟、決意、
アイデンティティの確立、
再生、リボーンに至る展開が静かで力強くて見応え。
満足。
余韻に浸っていると次への布石が打たれる。
あの人達キタ―――(゚∀゚)――!!!ー
興奮&感涙でがす!!
★★★エンドクレジット始まってすぐ席を立たないように!
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