ポゼッションのレビュー・感想・評価
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男女6人でのお泊まり会で、初のホラー映画 悪魔などが出てくるときに...
男女6人でのお泊まり会で、初のホラー映画
悪魔などが出てくるときには出てくるぞという雰囲気がわかるので怖いもの大嫌いの私のホラーデビュー戦にはぴったりだったと思う
ホラー映画ってただびっくりさせたり怖いものが出て来たりするだけの印象だったけど、物語もしっかりしていて、思っていたより楽しかったです
悪魔払い映画
箱の悪魔が強い。
予告編に釣られて見たけど、満足な出来です。
対抗する為に悪魔を調べて、ユダヤの悪魔と解って協力を頼むユダヤ教みたいな組織が何だか暗くてひ弱な集団に見えた。
居るところも埃っぽくて、一昔前の感じ。
ラストは予告編で流れてたから「これか!」と納得。
よくある離婚を迎えた家族の不安定さから幻覚幻聴、妄想と思わせるシーンがなくて、どストレートな悪魔を表現してて“隠れる”気もない存在感はバッチリ。
悪魔祓い映画らしく、基本に忠実(笑)な流れで、演出はクラシックとも言えるが、蛾の大群、口の中に…、CT撮影に映り込み記念撮影するなど、過去にありそうで見掛けなかった演出もありチョイ新鮮な気分。
十分楽しめる作品です。
結構怖かった。観て損はない。
2015/09/18、DVDで鑑賞。
正直に申しますと、間違えてDVD借りました。町山智浩さんが【映画の謎を解く】で紹介していたので観てみようと思ったのですが、ポゼッションってタイトルの映画は少なくとも三本はあるらしい。観始めるまで気が付きませんでしたw
でも、せっかく借りたからと観始めると、演出もうまいし、ストーリーも破綻していないし、素直に映画に入り込めて怖がれました。
ただ悪魔が人に危害を加える演出は物理的な攻撃的すぎたので、もうちょっと演出で怖がらせてほしい。
エクソシスト役のユダヤ教の青年や他の信者の人達も、もうちょっと神秘的な演出が欲しかった。
ラストは含みを残したので、良かったのではないでしょうか。
ただ、箱に封じ込められてるのにあれだけ力あるんじゃ、意味ないのでは?w
典型的な“実話”エクソシスト・ホラー
サム・ライミが製作を手掛けた実話を元にしたホラー。
ガレージセールで見つけた謎の木箱を手にした少女が、やがて常軌を逸していき…。
サム・ライミが関わっているのでグチャドロホラーかと思いきや、正統派の“エクソシスト”。
じわじわ煽ってからのショック描写。
レントゲンに写った恐ろしい顔は結構ヒヤリ。
蛾の大群、口から出る娥、ヘンに歪む顔などのちょいグロ描写でライミ色。
しかし、全体的にそれほど怖いという印象は無く。
取り憑かれた娘を救おうとする父の姿が主軸だが、典型的。
こういうエクソシスト系のホラー映画を見ていつも思うのだが、取り憑かれた少女の怪演は天晴れ。
結構好き
観る事になった切っ掛けが、サム・ニールが出演していた同名作品のリメイクと勘違いしていた、という馬鹿なものでしたが、内容は自分好みの作品で観逃す事がなくて良かったです。
内容はガレージセールで購入した木箱の蓋を開けてしまい封印されていた悪魔が娘に憑依してしまうというもの。
オーソドックスで目を見張る様な驚きは無いですが、丁寧な造りで好印象です。派手過ぎず地味過ぎずです。グロさや音で脅かす手法等も程々でホラーが苦手な人でも観易い作品だと思います。
しかし悪魔の方は主人公家族に対して手加減し過ぎですね。学校の教師を窓から突き落としたり、箱に封印されている状態からですら老婆をボコボコにできる強力な念力を持ってますが、主人公家族には娘の姿を借りて殴り掛かってくる程度。この辺りのバランスは考えて欲しかった。
そこまで怖くないが、演出が不気味
人の口から手が出ているポスターはインパクト大で、
「死霊のはらわた」のサム・ライミ製作ですから、
さぞ怖いのだろうと思いましたが、それほどでは…
同年公開の「フッテージ」や「死霊館」、「死霊のはらわた」等のホラーの方が恐さは上。
ですが、本作には独特の不気味な雰囲気が立ち込めており、「不気味さ」がぞわぞわさせます。
よって本作は、その雰囲気を楽しむ映画なんだと思います。
結局は悪魔払いになってしまい、現代版「エクソシスト」みたいになってしまうのが少し残念。
サム・ライミ製作なら突飛な作品が良かった。
残念ポイントはそこだけで、他は楽しめました。
また、子役の演技が上手いです。
観て損はない正統派ホラー映画
「エクソシスト」を継ぐ正統派悪魔払い映画という感じ。丁寧な作りで変に誇張しすぎず、割と淡々と怖さを映す映画だった。製作にサム・ライミが入っているけど、そんなに大げさなホラーではなかった。
とは言いつつ、要所要所でぞっとするエミリーの表情がめっちゃ怖い。だんだんと服がグレー色になっていくのね。目を見開いただけで、この子なんか変・・・という感じが、この子やりおるなぁと思いました。ただ、僕的には、お姉ちゃん役の方がかわいかったな!(笑)
だんだんと悪魔に身体を乗っ取られていく感じも怖かったですけど、後半の病院でのエミリーの豹変ぶりはいよいよ姿を現したな!!と。ひゃっほーいとテンション全開で観れました。眼がね、クリっと裏返るところとか、たまんないですわー。
そして、何故か死体安置所みたいな所に逃げ込み、かわいい娘のため、怖気づくこともなく追いかける父親。なんであんたはそこへ足を踏み入れられるんやと!確実にやられるのわかってるじゃん!と心では思いつつ、映画って楽しいわーと思っちゃうんですよねー。そこは映画を作る人と観る人の暗黙の了解ってやつで。ダメー行っちゃダメー(もっと見せてー)と。ここのシーンは大満足でした。サム・ライミだと悪魔が死者を甦らせて複数で襲ってくるぐらいやりかねないですが、この映画の質に合わせるとそこまでやっちゃうとさすがにオーバーですね(笑)
ホラーという部分では、なかなか怖かったのですが、脚本はあれっ?思ってしまうところが結構あって、そこは惜しいなぁと思いました。
・最初のおばちゃん。確かに演出としては、怖かったが、振り返ってみると、あれはどういうことなのだろう?と疑問が残る。ハンマーで壊そうとして、逆に返り討ちにあったが、悪魔はあの箱に封印されているのではなかったか?されてなかったとしたら、誰が、悪魔に乗り移られたのか?ただ、エミリーが箱を見つけた時は、ちゃんと箱は閉まっていた。ということは、誰かが、封印をしたのではないか?だったらどうして、箱を処分せず、ガレージセールで売りに出されてしまうというずさんな事をしてしまったのか?
・あと、おばちゃんは壊そうとしただけで、身体が吹っ飛んだのに、エクソシストのお兄ちゃんは中のガラス割っても何とも起きない。この違いは何?とかね。
・エクソシストのあの悪魔払いはちょっとウケる。アビズーアビズーと連呼して、身体を上下に揺らすというね(笑)あら、俺にも出来そうじゃん!友達にやってみようかな!でも、元ネタ知らないから絶対つまらないわ。でも、現代版エクソシストとして、風貌はカッコ良かった!初めて会うシーン。エクソシストが歩道橋の階段に座って、ウォークマン聞いて歌ってるっていうね。いいねー現代版エクソシストだね~。
いろいろダラダラと書いたけど、評価は中の上ぐらいで。
三連休前のDVD観賞。金曜日夜更かししてホラー映画を観るって最高ですね!!
子役の演技力に惚れ惚れ
ほんとに怖かった...。
子役の女の子は演技力凄いですね。めっちゃ可愛いのにあの恐ろしさ。惚れました。
あとお父さん役の人、なんか見たことあるな思ったらスーパーナチュラルのお父さんだった(⌒▽⌒)オカルト似合いますね(笑)
これが実話ならまじやばい。最後で感じたけどあの箱から逃れられないじゃないか!あ〜怖い。
一種の安定感を感じる出来。
少女の口の中の映像などは目を見張ってしまいました。
ホラー映画としてのクオリティがあると思います。
ラストはバタバタして終わりますが、当然ハッピーエンドではない所がホラーらしい安定感を感じます。
BGMは終わった感じがしないままラストシーンに入るんだから“解ってるよね?"って言われてる気がしました。
アアアアビイイイズウウウウウウウウウ
今後、アンティークな箱をみるとこの映画を思い出しそう(笑)
ラスト、離婚した夫婦が復縁?して、その傍らで次女を助けたユダヤ神父さんが事故って亡くなってしまう・・・。そしてあの箱が残り・・・。なんだか続編の匂いを漂うわせる結末。
もう続編作ってくださいよ、サムライミさん!
同時期公開の「死霊のはらわた」はすでに続編制作してるとか。
怖ーいホラー作ってください、お願いします。
観てもーたー!
今まで数々の実話を基にした映画を観ましたが、これがまあひどい。映画だから多少の脚色はあって当然だと思っている自分でさえ、つっこまずにはいられない内容です。
1のことを10にするぐらいならまだしも、10000ぐらいに誇張しています。
「実話」で釣るには、悪意がありすぎる。
演出的ホラー。期待外れかな?
レビューで怖いって言ってる方多かったので、〝怖がりのホラー観たがり〟ながら、期待してDVDをレンタル鑑賞。
実話ベースだけど、これは娯楽作です。
メッセージ性ないと思ったんで、この作品についてはひたすら駄目だしします。
まず、一番怖い演出として、当事者の少女と家族よりもまわりの人間の方が大けがしたり死んだりし過ぎで意味がわからない。
•前の箱の持ち主→大怪我
•少女から箱を取り上げようとした教師→死亡
•母親の再婚候補の男性→大怪我(多分亡くなってはいない)
•助けてくれたユダヤ教の青年→多分死亡
…箱を壊そうとしたり、引き離したりしてる人はまぁ、酷い目にあっても納得出来るけど、母親の再婚候補の男性に関しては箱にはノータッチだったので、〝演出ですよ〟とゆー印象が強かったです。
(あの男性については箱の中の邪悪な霊のせいだけではなかったのかな?…だとしたら、少女エミリー自体怖い存在になりますが…)
…で、箱の中にはユダヤ教の一派で信じられている邪悪な存在が封じてある…とのこと。
箱に封じてあるのに上記のレベルで害をなすくらい強力な力があるわけです。
でも、当の一家には最終的にそこまで酷い被害は出ていないのが不自然だな、と。
あと、封じてあるというよりは、住処とか、本体が箱の中にあるっぽい扱いに思える。
邪悪な霊の方が箱を大切にしているっぽいので。
(封じてあるなら逆に箱がない方が力が増しそうなものなので)
その割りに箱の扱いがおざなり…。
その悪霊についても、存在自体がイマイチ掴みきれない…。
•箱に封じてある
•邪悪な存在である
•子殺し
•ピュアな魂の持ち主を標的としている
•魂と肉体を食らう
•自分にはないもの=生命を得たがっている
話の中でこれだけのヒントが出てるのに、終盤、父親に乗り移る必要ってあったんだろうか?
(父親の何かするなら娘ではなく自分にしろ!って直訴に応えたのならそんなに邪悪な存在じゃない気もするけど)
…つじつま合わせにいろいろ考えてしまいました。
子殺しって言うなら、子どもを失ったか子どもに執着のある悪霊?
エミリーの反応からすると女の子みたいなので、子ども時分に生命を落とした霊?
で、もし、あのままエミリーを乗っとれた場合はどうしたのだろう?
…やっぱりわからない (-。-;
ただ、ただ、人が苦しむのを愉しんでいる悪魔とかだと言われたのなら納得出来るけど、
謎解きのように説明されても掴みきれない存在なので、〝何がしたかったの?結局?〟っていう感想が残りました…。
〝あなたの周りにも身近なところに災いの種が転がっているかもしれませんよ?〟
…ってところでしょうか?
…最近よくあるけど、予告編とか、本編以上に煽りすぎじゃないですかね?
期待してただけに、余計に残念でした…(^_^;)
The Possession
全部が怖い怖い怖い!!私ホラー大嫌いやからわざわざ借りたりしたこともなければ、好んで観たことなんかなかったのに、これは気づいたらレンタルしてたのよね((((;゚Д゚))))))) まるで劇中のこの箱みたいにいつの間にかDVDに吸い寄せられちゃって…絶対呪われたやんか、私。ひょーーー!!
子役の恐さが半端ない((((;゜Д゜)))
エクソシストの子役を思い出させるような怖さだった。
この子役凄いわ~
可愛らしい感じだったのに、後半普通にしててもゾクッとしたよ(*_*)
終わりまで鳥肌立ちっぱなし。
良質ホラーです
最近よくある、"見せ過ぎる"演出を控えて、苦悩する者の目線で描いてるところに好感を持ちました。
クライマックスに現れるアレも、個人的にはいらないんじゃない?って思ったけど、点滅する灯りでの見せ方はなかなか良かったです。
エミリーに本格的に取り憑く前の箱が大人し過ぎるのでは?っていうのと、ユダヤ?の若いエクソシストの手際良さなんかは、うーん?って感じだったので☆4つに。
けど、ストーリーやエンディングも良かったし、憑かれたアレが表情に現れる演出は最高にキモ怖くてナイスでした。
怖い雰囲気。
実話を題材にした作品なので怖い。
呪われた悪魔の箱が存在していることがまた怖い。
少女の部屋に無数の蛾が飛びかっているシーンはかなり怖く、見ていて「うわーっ」と心の中で叫んだ自分がいました。
箱のせいで、少女がどんどん怖くなっていくところが、見ていてホラー映画として面白いがこれまた非常に怖い。
エクソシスト系の映画だったのかと終盤で分かりました。
この映画は、わざと怖くさせようとしている映画でわなく、たんたんと流れて行く作品に仕上がっているところが、とても良い。
全44件中、21~40件目を表示