「既視感はあるものの、演出と演技で楽しめる」ポゼッション 吹雪まんじゅうさんの映画レビュー(感想・評価)
既視感はあるものの、演出と演技で楽しめる
サム・ライミがプロデュースということで鑑賞。
呪われたアイテムに触れたことで数々の怪奇現象に見舞われるホラー作品。なかなかインパクトのある演出が冴え渡り、飽きずに最後の最後まで楽しめました。
肉体を乗っ取られるエミリーを演じたナターシャ・カリスの演技が秀逸で、うちに秘めた邪悪な魂を見事に演じていました。
既視感のあるストーリーですが、前述の通り演出と演技で魅せてくれるので、ホラー好きなら観て損はないかと。あと、家族の再生の物語を絡めた辺りも、私的には興味深く観れたポイントでした。
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