「堀北真希がかわゆい」県庁おもてなし課 柚春さんの映画レビュー(感想・評価)
堀北真希がかわゆい
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登場人物がみな好い人で、ストーリーもゆったりと穏やかに進んでいて、まるで高知県そのもののような作品だった。
錦戸と堀北のペアがよかった。堀北が本当に可愛い。一見しっかり者である多紀。たまに掛川に対しヤキモチを焼くも、いつも隣で掛川を支えようと健気に頑張る多紀の姿が、同性である私をもキュンとさせた。まあ強いて言うならば、鈍感掛川!気づけやー!
掛川の不器用ながらの最後のスピーチには感動した。おもてなしというのは、自分が好きでないとできないということ。まず自分が好きになって、それから「これいいでしょ?」「これすごいでしょ?」と言わないと、相手には伝わらない。人に伝えなきゃ、じゃない。自分が伝えたい!と思わないと伝わらない。素敵なメッセージだった。
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