「ほっこりホロリ」県庁おもてなし課 りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
ほっこりホロリ
今日は、何を見ようか?? と迷い、
「図書館戦争」か「県庁おもてなし課」のどちらかまでしぼって、結局時間の都合で「県庁~」に。
どちらも有川浩さん原作だが、どちらも読んでいない。
でも、まあ、有川さん原作だから、きっとほっこりできる作品なんだろうな~と思っていたが、その通り、ほっこりホロリの作品だった。
特に好きな俳優さんが出ているわけでもなく、期待もしていなかったのが、良かったようだ。
高知県って、友達の結婚式で行って以来、行ったことがない。
高知と言えば、はりまや橋、高知城、坂本龍馬、土佐電鉄、ピーマン・・・くらいしか思い浮かばないな~。
そんな高知県に、観光客を呼び込もう!!と、本当に「おもてなし課」を作っていたのですね~。
知らんかったわ~。
劇中、高知県の見どころをたくさん紹介してくれる。
この映画って、高知県のアピール映画だったっけ??
と思うくらい。
でも、それでイイのだ。
日本にはこんなに素晴らしい自然が残っているんだ!!と、新たな思いにさせられた。
いつかたくさんの観光客を呼び込むことでしょう。
掛水と多紀ちゃん、鈍感すぎるし、淡すぎる。
佐和と喬介、じれったいね。
二組の恋模様もおもしろい。
でも、中盤、ホロリとさせられた。
登場人物が、皆自分なりに頑張っていて、周りの人たちも皆良い人で。
見ていて、気持ちの良い作品だった。
それにしても、錦戸君演じる掛水君が、水を掛けられるな~んて、ネーミングはワザと?!
難を言えば、佐和が喬介の妹に見えなかったこと。
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