次の朝は他人

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次の朝は他人

解説

ヨーロッパを中心に高い評価を受ける韓国人監督ホン・サンスが、冬のソウルで出会いと別れを繰り返す映画監督の姿をモノクロ映像でつづった作品。先輩のヨンホに会うためソウルにやって来た映画監督ソンジュンは、ヨンホと連絡が取れずひとり街をさまようハメに。かつての恋人キョンジンと一夜を過ごし、ようやくヨンホに会うことができたソンジュンは、ヨンホと共に「小説」というバーを訪れる。そこでソンジュンは、キョンジンに良く似た女性オーナーに心を奪われ……。

2011年製作/79分/韓国
原題または英題:The Day He Arrives
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2012年11月10日

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映画レビュー

2.0無自覚なマチズモ

2024年4月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ホン・サンスのモノクロ撮影の作品。

2011年の作品なのでそんなに昔の映画ではないのですが、男ってだけで偉そうにしている感があって気持ち悪かったです。
それに加えて、主人公の職業は映画監督。その世界に関わる、もしくは憧れる人達にとっては圧倒的に優位な立ち位置です。
以前観た作品にも映画監督役のキャストがいましたが、そういう優位性を自覚した上での脚本ですよね。
評価の高い監督なのだそうだけど、自分には合いませんでした。

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SUZ

3.0難しい。哲学的な?韓国映画なのか

2019年11月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

難しい

モノクロのソウルの冬景色が美しかったです。

日本じゃないのにどこかで見たような冬の景色は既視感があって、物語の構造上、かっての出逢いが新しく繰り返されるので、不思議な感覚に包まれます。

雪の中、監督が女店主にいきなりキスして、むさぼり合う感じも何だかいい感じ。

でも、物語の意味はよくわかりませんでした。

地方に住む映画監督が、ソウルに滞在した数日間を描いたストーリーなんですが、少し違っているけど、同じような場面が繰り返され、地味な映画なのに、集中力が要ります。

「小説」という名の酒場、「多情」というレストラン。
このあたりから、現実感がなくて、夢なのか現実なのか。
客は主な登場人物しかいなくて、他に客はおらず。普通に考えるとヘン。

数多くの偶然がそこには作用している
背後にある偶然は数え切れない
実際は数多くのことが相互作用している

台詞の意味を考えると、小説を読んでいるような気分でもあり、監督のレクチャーそのものが映画になったような感じでした。

ホン・サンス、韓国では評価の高い監督だと後で知ったのですが、アクションやら人情のもつれなどで進んでいくものではなく、こんな韓国画もあるんだと思いました。

主人公の監督が、田口トモロオに見えて仕方なかった。

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mitty

3.0DVD200円ゲットシリーズ。??? 意味不明。話が別バージョンで...

2019年5月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

DVD200円ゲットシリーズ。???

意味不明。話が別バージョンで反復されてる?何が言いたい。まるでフランス映画のような作品。
映画評論家たちが勝手に様々な理屈をつけて、なんと芸術的とか褒めそうな作品。私にはわかりません。わからないものはわかりません(笑)ソン・イェジンという名にも何か意味があるのか?なぜモノクロ?
ラブストーリーは韓国と思ったがこれは残念。

しかし韓国の女性は皆美人ですね。それに比べて…いやいややめておこう。「1987」の時のようにまたお叱りを受けるはめになりそうだ(笑)

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はむひろみ

2.5男女関係が謎

2013年10月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

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ともきち