「遺体明日への十日間」遺体 明日への十日間 啓一山﨑さんの映画レビュー(感想・評価)
遺体明日への十日間
2,3年前まで 敢えて観たいと思いませんでした!たまたま娘がDVD持っていて あっ、持っていたんだという感じ、9年目 まさにあの時の忘れかけていた五感で感じた色々な事が蘇って来ました、
この映画、製作された時期でしか、分からない小さな事細かい感情が描かれています、当時行方が分からない親戚や友人を探して安置所、何十ヶ所も探し歩いた時の感覚が蘇って来ました、今見るともっとリアルな表現でも と言うところもあるが、この作品が作られた時期はこれで良かったのかなーとおもいました。安置所の床の日が経つにつれて綺麗になって行く様子良く描かれていました。
今、新たにコロナウィルスの脅威の中薄れてゆく震災の記憶再度蘇えさせる映画です!。
コメントする