劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。のレビュー・感想・評価
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劇場版のみの視聴
一回り以上年下から勧められ見た映画。 劇場版のみの視聴のため、細部まではよくわかりません。 途中なんのこっちゃ、と心が離れたけど、諦めずに見てよかったです。 たぶん私(33)より下の年齢層向けに作った作品なんでしょう。ストーリーで出てくるゲームや音楽など。 舞台は埼玉県秩父市なんですよね?夜のシーンは必ずといっていいほど秩父セメントの工場が出てきたのが笑えた。 秩父で夜景といったらあれぐらいなんでしょ。違ってたらごめんなさい。 唯一引っ掛かったのが登場人物の名前。 メンマはともかく、アナルってのはオッケーなんでしょうか? 最初は高等な聞き間違えかと思い自分がいとおしくなりました。 ラストシーンは400メートルを無酸素で走りきるような息苦しさを覚えるような疾走感の中、見事に盛り上げきってくれました。 これから盛り上げまっせ、ついてきなはれ。という合図をくれるのも製作側の心憎い気遣い。そこからは夢中でついていくだけです。 盛り上げきった所でエンディング。余念を挟まず、盛り上げきった構成に拍手。 アニメなどは全くの専門外だけど、とても良かったです。 めっちゃ泣きました。 アニメファン以外にも見て欲しいな。
メンマがカワイイからオールオッケー!
奥が深い(根が深い)話でビックリ!メンマちゃんが圧倒的にカワイくて魅力的なのに対し、主人公のヤダミには何も魅力がない。幼なじみの安藤鳴子のあだ名がアナルなのには驚いた!子供って、残酷なあだ名つけるよな〜ヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ
感想
TVの放送は全て見て最終回はとても感動しました。
高校生の幼馴染みの友達男女5人が登場して
6人で仲良しだったころの幼児期のシーンと離ればなれになった5人の現在とシーンをシフトしながらストーリー展開をしていくのが匠の技で、奇跡とも言える素晴らしいTVアニメ作品でした。
残念ながらそれを越える期待があったのと、TVのストーリーに簡単に足していただけで(アフターストーリー的な)、やっぱりTVが凄かったなというのがよく分かってこの映画は面白いとは感じませんでした。
しかし、じんたんのTシャツには何が書いてあるのを見るのは楽しいかったです。
ヒューマンストーリーの第二弾が映画というのも難しいのかもしれないですね。
誰もが持っている心の傷を癒してくれる映画です。
深い悲しみやちょっと切ない心の傷を癒してくれて、明日への新たな気持ちや希望を見出してくれる映画です。誰でもきっと切ない気持ちはあるはず。そんな方に是非オススメしたいです。
涙腺崩壊注意
TVアニメ版を見てから見ることをおすすめ。 となりの席の女の子もずっと泣きっぱなし。 こちらも涙こらえるのに必死でした。 ここでED曲流れてきたら絶対ヤバイ!と思ってたら、来た! あーもうダメー!といった感じでした。 もうなんというか、一種のがまん大会です。 回想シーン中心に追加シーン、挿入歌・音楽などの使い方も絶妙、よく編集されていました。 TV版ですでにネタばれしているはずなのに再び泣かされてしまいました。 よく「全米が泣いた!」というのがあるけど、これまでそのパターンで泣いたためしはないのですが、この作品はガチで涙必至。 劇場版は公共の場でいかに泣かずにいられるかを試す作品でした。
あの日を思い出す
映画評価:50点 アニメのストーリーで一番大好きな作品だったので劇場に足を運びました。 上映時間の4分の3がTVで観た事のあるシーンでした… 凄い中途半端 TVファンからすれば追加内容が少なくて物足りないですし、TV見てない方からすれば内容がまとめられ過ぎてTV程の感動がない いやー、中途半端 裏切られた!って程でもないですがね。 まーでも思い出すのには調度良いかも
予習はするべき
泣ける映画でしたが、やはりテレビ版を抑えた上で鑑賞するべきだと思いました 映画だけでも綺麗にまとまっていますが、キャラ描写はアニメ映画の性質上削られてしまい、感動は恐らく半減してしまいました 予習をしてからの鑑賞を勧めます
震災等で友人を亡くされた方にオススメ
独り狼気取っている人にもオススメ。
でもTVアニメ全部見てないと少しついて行けないかも。
残念なところ
・メンマの声優が・・・聞きづらい。茅野さんもう少し聞き取りやすい発声を・・・
・最後のかくれんぼのクライマックスに西野カナの曲・・・勘弁してくれ......
じんたんは、かっけーんっすよ
劇場版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」は、フジテレビ・ノイタミナ枠で深夜に放送されていたアニメの続編にあたるものであり、当初は総集編的位置づけ制作が予定されたものである。
本作はアニメで、めんま(本間 芽衣子)が成仏した夏から1年後、超平和バスターズの秘密基地に再び集まり個々が綴った手紙を「お焚き上げ」するまでを過去の回想シーンをメインに語られる。
映画の内容の3~4割が回想シーン(放送アニメのシーン)のため粗方前知識がなくても楽しめる映画であるが(めんまの家族との仲違いなどの細部については描かれず分かりづらい)、予習・復習をしていった場合は少し退屈感が否めないと思う。
めんまのお願いについては、じんたん(宿海 仁太)のお母さんがめんまの頭を撫でる回想シーンがよくででいて、じんたんの母がめんまに「じんたんをよろしく」と頼まれたが事故で死んでしまい悔いが残っていたともとれますが大半の人が感じているように、めんまの真のお願いは「超平和バスターズの再結成」であり超平和バスターズの面々が昔のように仲良くなることだと思います。
また、めんまという壁(障害)を乗り越えることで超平和バスターズの面々が抱えていた過去や今現在の葛藤への脱却により成長を描いているものと思えます。
とはいえ難しく考えず、誰もが昔遊んだあいつやあの子は今どうしているかなーときっと考えたはず(笑)
小学生時代からの友人なんて手で数えるほどしか交流ありませんがふと懐かしくなりました。
最後にこれは個人的な思いですがエンドロール後のラストカットは、めんまが皆からの手紙を受け取った様な形にして欲しかったなと。(例えば花畑にめんまがいて手紙が空から降ってくるとか)
「あの花」を見てハマった方は総集編に後日談+過去のエピソードとはいえ一度は観て主人公たちの心情を深く理解することでより「あの花」楽しめると思います。
思い出を眺めてる感じ
みんなの思い出を 追っかけてる感じ。 一年前のみんなを 一緒になって 懐かしむ感じ… 舞台挨拶がとてもアットホームで楽しかったです。 映画館の方企画してくださってありがとうございます。
映画としてはイマイチ
だけど、アニメが大好きな自分には最高の総集編でした。 開始10分で泣き始めて、最後なんて嗚咽でるかと思うぐらい号泣しましたし。 ただ!映画としてイイ作品かといわれたら、友達にはオススメしません。 アニメが好きだっていう人だけ行くといいと思います。
何度も何度も…
昔忘れていたものを蘇らせてくれる作品。 いつのまにか大人になるにつれ忘れていたものを思い出しながら何度も何度も泣いてしまいました。 アニメ版を見ても見ていなくても(自分はアニメ版を見て泣いていましたが…w)一度は皆に観て欲しいと思いました。いい涙が流せます。
あの日見た映画の名前を、僕達は忘れない。
花粉症の季節でもないのに、見ている間中、涙と鼻水が止まらなかった。 設定も世界観もキャラの名前も何もかも、予備知識と呼べる情報が全くない状態で見ても、その切なさを堪能する事が出来た。 友達って、素敵やん。
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