図書館戦争のレビュー・感想・評価
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シュール過ぎるけどね
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有害図書が犯罪を引き起こすとのことで、国が取り締まりを厳しくする。
図書館には自治権が認められ、自衛隊的な軍を持って検閲を阻止できる。
栄倉は幼い頃に、図書館で持っていた本を検閲に奪われかけた。
そこを自治軍に属する岡田に救われ、それに憧れて同じ図書館に就職。
よくあるパターンでそれが岡田だったと知らんまま、岡田の下で訓練を受けた。
岡田は情に流された過去の行動を繰り返すまいと、鬼教官になっていた。
そしてワザと栄倉に厳しくし、その道を断念させようと思っていた。
そんな中で検閲が来て、2人は共に戦うことで互いに好意を持つようになり、
ようやく栄倉も子供の頃のヒーローが岡田だったと知る。
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さすがにあり得ん話なんやけど、単なるラブストーリーでもないし、
岡田や栄倉の好感度もあって、全体としてはまあまあかな。
荒唐無稽が前提
原作は全巻読破。映画館でも観た作品。久しぶりに配信で視聴。
本屋で原作を見たとき、タイトルから「異世界ファンタジー?」と思ったら、(正化)と言う年号を使った架空では有るが、現代日本が舞台だった。
まぁ、日本人の感覚から言えば荒唐無稽ではある。公序良俗に反する本を焼く為に人を殺す、警察は不介入。それに対して、図書館側も自衛の武力組織を持つ事が許される。映画では本が99%対象にされているが、ネットのサイトとかも同様の扱いのシーンがチラッと。
普通なら、そんな焼かれそうな本は出版社が出さない。書店も仕入れない。
自分は本来、設定の荒とかが気になるタイプだが、作者が力でねじ伏せたと言う感じ。
これを映画化で脚本を受け持ったのが、同作者の「空飛ぶ広報室」ドラマ化でも脚本担当し、原作を越えてしまった野木亜紀子。
とりあえず、この荒唐無稽が無理なら観ない方が良い。文句しか出ないから。
自分が気になったのは、笠原(榮倉奈々)、手塚(福士蒼汰)、柴崎(栗山千明)の同期三人。福士蒼汰の演技力はひとまず脇に置いても、最年長の栗山千明と最年少の福士蒼汰はほぼ10歳差。榮倉奈々は中間。榮倉・栗山のシーン、榮倉・福士のシーンはまぁ違和感少なめで観られるんだけど、栗山・福士のシーン・・・・同期と言うより、姉ちゃんに生意気言ってる弟にしか見えない。原作だと結婚するんだよなぁ。
しかし、表現の自由を法的、武力で潰そうとする側に対抗する図書館側の主人公が岡田准一・・・・・圧力で都合の悪い事は報道させないでいた事務所所属の彼が表現の自由の為に戦うと言うのは・・・十年前の作品と言えども皮肉だなぁ。
設定も内容も酷い
現代日本でメディアに対する過度な検閲が行われたらどうなるのか?そんなテーマだと思って観てみたら、そんな内容ではなかった。それは自分の勘違いだったとしても、設定が酷すぎる。
国の法律に基づいたメディアの規制なら、規制対象の書籍は出版社が回収して店頭には並ばないはず。万が一店頭に並んでしまっても自主回収されるでしょう。しかし、この作品では規制対象の書籍が普通に店頭に並んでいて、それを武装した組織が取り締まるという非現実的というかストーリーの為の無理やりな設定になっている。それに、メディア規制なのに本だけにフォーカスして、テレビやラジオやネットなどには一切触れず。
上記の設定を100歩譲って受け入れるとしても、更におかしい設定が。やり方はおかしいけど、有害図書の取り締まりは国家権力が法に基づいて行っているはず。なのに、それに対抗して図書館(地方自治体の運営かな?)が武力で対抗?図書館て武器所持して良いの?メディア規制うんぬんの前に地方自治体が銃所持できる法律が出来た?非現実的を超えて荒唐無稽すぎる。法の下において、2つの組織が武力抗争してるとか分けわからない。
「この作品はそういう世界なんです」と言われたら100万歩譲って受け入れるとして、それにしても内容が酷すぎる。本屋やコンビニで本を取り上げられるシーンがあるくらいで、学び知ることの大切さや、国家が思想を検閲することの危険性などは全く描かれておらず、基本的には主人公の女性とその「王子様」のラブコメ(?)みたいな話。後半は、戦闘シーンやシリアスなシーンが盛り込まれてるけど、アクションはしょぼいし設定も無茶苦茶なので「何にしてんの?」としか思えなかった。ちなみに、ラブコメとしても面白くないです。
今まで観た映画の中で恐らくワースト。
なんか残念
原作のファンで、友人の勧めもあって今回見ることにしました。
映画の尺の都合上仕方ないのだとは思いますが、図書隊が誕生したきっかけである稲嶺司令を開始早々亡くなったことにするのはいかがなものかと。
あと、キャスティングに不満はないのですか、キャラ付けがだいぶミスっているかと…
原作だと、主人公は、明るくて単純。しかし映画では、隙ありゃ暗くなるわ 思慮深くなってるわで、一体どうしたんだという感じです。
そもそも、原作も色々設定緩めなんですが、勢いと登場人物の掛け合いが面白いから成り立ってるんです。
他の方も指摘してますが、冒頭の野外訓練、あんなものなかったはずです。堂上のことを思い出させる伏線なのでしょうが、あまりにも展開が強引すぎる。
原作を変えるのは、しょうがないですが、いくらなんでもやりすぎです。やるなら、ちゃんと原作読んで欲しかった。脚本家さんよ…
タイトルからして間違っている、低学年、低年齢向けのサバイバルゲームごっこ映画
原作、ドラマ、映画、この作品に関わった全ての大人にまともな人が居なかったのか問い詰めたくなる作品
戦争(せんそう)とは、兵力による国家間の闘争
国家内の違う部署同士が揉めて武力行使が行われているのなら紛争か内戦。
普通は武力行使の前に、折衝や談判が行われる。
私がこの本の作者や出版関係者なら恥ずかしくてもう外に出れない。
図書館の中でサバイバルゲームやればかっこよくね?
だったら守備側はフラッグの代わりに希少本を立てよう
攻撃側は希少本取ったら勝ちね
という、安直な想像で出来たとしか思えない作品。
攻撃側、守備側それぞれにそれらしい理由や物語があるならまだしも、これといって理由もなくドンパチやるだけ。
1冊の本を守るために、図書館内の他の本が何冊も犠牲になる矛盾。
ステージ決めて無人島か砂漠か廃墟でやった方が本にも優しいし盛り上がると思うんですが。
>図書館の自由に関する宣言
「提供の自由は、次の場合にかぎって制限されることがある」
を恣意的に抜かないでください。
>本を焼く者は、やがて人間も焼くようになる。
ハイネですね。いい言葉です。もちろんロリ・ショタ・グロ系の本も含まれるんですよね?
>冒頭から図書館で銃器を水平発射、火炎放射器で燃やす。
演出ですかそうですか
良化隊は出版社や印刷工場を抑えずに街の本屋さんに銃器を持って直接乗り込むドジっ子さん。
図書隊は図書館だけじゃなく、本屋さんにまで制服着て他部署の業務の邪魔をする嫌がらせ屋さん。
明日、死ぬか生きるかの部隊なのに緊張感がまるでなく、共学高校のようなヌルさ。
告白しようかどうしようか迷ってる暇あったら、
「明日死ぬかもしれないんだからセックスするか!」
くらいの気構えが何故無いのか?
>図書館法の説明
第4章を法的根拠に検閲に対して武装化。
警察が来たら警察に対抗できる組織をってそれってどこのテロリスト?
>図書隊の戦いの基本
「専守防衛です(ドヤァ」「威嚇目的で、殺傷目的の発砲はしません。」
お前、それウクライナでも同じこと言えんの?
どこぞの自衛隊みたいな回答で素晴らしいの一言。
この設定は映画のみらしいので、原作はバンバン殺傷しまくっていると信じたい。
>図書隊の銃器の使用は図書館の敷地内限定
>守るために戦う
だったら要塞化して、死傷しないギリギリレベルのトラップ仕掛けまくった施設にする方が早いです。
最後の部屋までたどり着けたら良化隊の勝ち。良化隊に山田勝己さんがいるのは言うまでもない。
>雨の山中訓練
グラウンドで訓練は良いとして、40kmに及ぶ山中訓練はなんの為に?
君たちが戦うフィールドはインドア戦がメインなんじゃ?
訓練中くらい顔くらい汚せ。サラサラヘアーで訓練やってんじゃねぇ。
>あらゆる状況に想定
インドアの訓練全然やってないんですが。。。
>訓練中に検閲の邪魔
訓練中とはいえ、逃亡は罪重いんですが。。。
しかも公務執行妨害とか
かっこよく出てくる上官
本は守られましたが、命令系統どないなってんねんこの部隊
普通の部隊なら司令部に問い合わせしないと何もできません。
一兵卒は軍事裁判が待っています。
>防護室の意義
市民を全員敷地外に出せば?
>良化特務機関vs図書隊
交戦規定や捕虜の処遇とかどうなってるんですかね?何も考えてないんだろうな
バリゲードと銃器で正面から侵入を食い止めようとする図書隊。
相手が専守防衛ならまぁ無理ゲーですね。
何故か武器庫から持ち出したのはUZI
訓練のときの89式どこ行った?
良化隊もMP5で合わせてあげてるからいいのか
自軍の基地内を通路のど真ん中歩いて襲撃される二等兵。
攻め守りどっちも誰も死ななかったんですね、不思議。
専守防衛ならスモークとかフラッシュバン多用すればいいのに
知ってる人居ないんだろうな。
私立財団の図書館は図書館法の範囲外。
でも図書隊が本を移譲されるという謎ムーブ。
しかも良化隊の悪事に纏わる資料も残っているとか。
日野の図書館焼き討ちするくらいならこっちの図書館襲ったほうが良かったんじゃ?
良化隊は最大のピンチで引き渡しは総力戦に。
最初はかごめかごめのようなUZIとMP5の打ち合いっ子
流石にここまでくると負傷する人がちらほら
9mm食らってもそこまで吹っ飛ばんやろ普通
もしかすると専守防衛は良化隊も守っているのかもしれない。
ヘリ到着、側面取られて2名に簡単にやられる良化隊
敵ヘリの対策を全くやっていないドジっ子良化隊
簡単にお宝図書をピックアップされます。
盾持って正面から力攻め。だったら最初からやろう!時間と弾の無駄だ!
簡単に崩れる図書隊
室内に退却したらヘリのピックアップが出来ません。
でもなぜか2個目のピックアップを簡単に許す良化隊。
怒りの図書隊、ようやく89式に武装チェンジ。
ここで5.56mmの威力が発揮するか!
と思われるも、簡単にジュラルミンの盾で防がれるアサルト弾
ガンダリウム合金かなにかで出来てるのかあの盾
図書隊用に炸薬少なくした5.56mmなんですよねきっと
テロリストにお葬式が襲われ、司令官と主人公が誘拐され図書隊ピンチ。
テロリストとは交渉しないのが世界の常識ですが、
人命が地球より重い国の出来事なのでテロリストの要望通り戦闘はあっさり終結。
ラストはテロリストと対決だけどもういいです。
まぁ突っ込んだら負けだとわかっている映画で一通り突っ込んでみました。
恋愛パートは全部飛ばしました。
これだけ突っ込むとこ満載の映画だと思って貰えれば。
そして1番恐ろしいことに、この作品、また続いて続編があるらしいです。。。
今回で3回目
無印とラストミッションを3回ずつ鑑賞するくらい大好きな作品です。
1度目は大学時代に観ました。堂上教官の「正論は確かに正しいが、正論を武器にするのは正しく無い。」というセリフが、当時論破中毒だった私にとって衝撃的な言葉であり、未だに座右の銘となっております。
余談ですが、公務員試験の面接でこの話をしました。現在でもこの言葉を胸に一生懸命勤務してます。
この手のサイトでよく見かける「設定が甘い」的な批判に対しては概ね同意です。確かにツッコミどころありすぎる笑
ですが、それを補って余りある登場人物それぞれの思想、考え方が伝わりやすいのとカッコいいのと。
構成もしっかりしてます。起承転結が小気味よく展開されております。泣きどころが分かりやすいのも、映画アマの自分には有難い所笑
迫力の戦闘シーンでは、爆発系の迫力のあるカットがありつつも、あくまで主役は登場人物。派手ならいーじゃん映画とは一線を画してます。
本映画の続編の話ですが、(なので曖昧な表現にしますが)笠原到着時の最大危機に、笠原と大事な本を救うのはメディアだったってゆー演出は鳥肌不可避でした。
愛するもの(本)の為に戦う人は皆んなカッコいい!そう思わせてくれた作品でした。まだご覧になって無い方は是非!あなたの人生をきっと豊かにしてくれる4時間(2作)となります!
※あまり斜に構え無い事をお勧めします笑
設定が粗末で消化不良
原作読めば違うのか…。
納得できない点がたくさん。
まず、メディア良化法が開始されたのが生化元年。映画の時点で生化31年。つまりメディア良化法だけで育った人の最高齢は31歳です。
そんな時代において、有害図書を守るための図書館に本を見に行く人は社会常識では変人、または犯罪者予備軍です。そういう風土でなければ、法律自体意味ないでしょう。
良化隊との戦闘前に図書館職員に悪態をつく利用者がいますが、まさに意味不明です。一般社会から理解されない利用者の思想を守ってくれる図書館ですよ??
そんな図書館員になりたいって思っている若者がたくさんいるのも異常(法律が機能していない)ですが(笑)
何より。法律制定から31年。法律に触れる本を出版することはできません。本来書店の検閲も必要ないはずです。検閲対象になるような本屋の店員、利用者がスルーされるなんてありますか?速攻取り押さえられて、店員、利用者は逮捕。本屋自体抹消です。なんてったって、普通なら検閲に引っかかる本が出版されるわけないのですから。
反社会勢力として闇本屋をやるとして、表紙だけで判断できるような装丁をわざわざ作りますか??図書館だけで人が殺されるのだから、闇出版社なんてどんな扱いされるのか…。よほど慎重なはずです。
で、まともな出版物は最新でも31年前の本です。簡単に貸し出したりできます??
図書館員は、1番新しくても31年前の貴重なものだからこそ命張るんですよ。
出てくる本の扱いが軽過ぎです。
物語の本質的にも、平気で人の命を奪う良化隊に対して、威嚇射撃しかできない図書館の設定がせっかくあるのですから、検閲対象図書を参考に奇抜な防衛作戦を実施して相手の命を奪うことなく本を防衛するって言う物語作れたでしょう?と言いたくなります。
いや、そもそも良化隊。盾やら防弾チョッキなんて使わないで上半身裸で進軍していけば図書館員は、手も足も出せないのでは?
と思ったら、最後ばっちり撃ってるし💦
そうか、まともな本読んでないから威嚇射撃の意味も分からないのかぁ💦
矛と盾
焚書はレイ・ブラッドベリによる小説「華氏451度」(1953)でも知られているが権力者にとって不都合なものは抹消、弾圧が常套手段なのでしょう、古くは紀元前213年秦の始皇帝によるものから、ナチス・ドイツ、日本でも天保の改革や戦後GHQによる図書狩りがある、対象は皇室や国粋主義関係が主だったようだが戦後5年間も行われ警察、文部省も従わされた、抵抗すれば処罰されたらしいが憲法上も法律上も何の権限で行ったのか曖昧なままだったようだ。
そんな実状に危機感をもったのだろう”図書館の自由に関する宣言”(1954)は社団法人日本図書館協会が掲げた本物です。
自衛隊愛の強い作者だから軍隊が暴力装置という意識は薄いのだろうが図書隊というのも突飛な発想ですね。自衛隊全面協力の訓練風景など彼女の作品らしいです。
図書館に限らずテロ行為は犯罪なのだから警察の仕事でしょうし、戦争と言うより、紛争もしくは団体抗争のレベルでしょう。国家組織のメディア良化機関が民間に武力行使する道理はミャンマー並みの軍事政権下としか思えませんし広域地方行政機関が国家機関に対抗して武装できる図書館法とはもはや私の頭では理解不能です。
何でこんなややこしい自衛組織を作ったのか、ひょっとして有川さんは自衛隊の法的根拠さえ曖昧な実状に一石を投じたくて一計を案じたのかもしれませんね。
人気の若手俳優を起用して恋愛要素もそつなく織り込んでいますが最悪のディストピアものにしか映りませんでした・・。
何故に現代日本なのか
いっそディストピア日本でSFラブに振り切ってしまえば胸キュンラブストーリーとして受け入れられたと思う。
舞台が現代日本(もしかして違う?)で民間組織が軍を持ってるだけでどんなに綺麗に熱血しても政府からテロリスト集団として見なされてしまうだろうし公共の施設の様な運用は難しいのでは…軍をつくるお金あれば他に本を守る方法あるだろう。そしてあの軍備は一体どこから調達しているのか…
部隊の在り方も表現の自由を巡ってたまに殺し合いをする自衛隊と治安警察みたいな雰囲気の設定だけがあって敵対する組織や国の存在がやけにフワフワしているので、ただ自衛隊に対して敵を配置したかっただけの様にしか思えないし本の検閲内容やその影響も浅すぎて現代社会への皮肉にもなりきれていない。実際に治安警察が国に出来たら自衛隊は国家が非国民にしたい人達の味方にはなってくれないよ?
脳筋とインテリが両立する軍隊ラブコメをキラキラさせる為のエッセンスとして全てがあると思わないと見つづけるのがかなり厳しい。
この図書館から半径10kmより外の世界の事を考えたらモヤモヤして楽しめなかったです。
戦争に対する軽い感覚の軍隊の存在の方が、知識を得る事が出来ても判断が出来ない洗脳された戦争集団の様で怖いし…これを現代日本設定にして身近なラブストーリーに仕立てているからより違和感がすごい。
うーん合わないなぁ、続編とアニメも私は見ない事にしました。
5年前にも劇場で…
雑誌LaLaで読んだのがきっかけで
原作の小説はまだ読んでないんですが、
図書館戦争が好きすぎて、アニメもアニメの映画も
実写版映画1作品目もLASTMISSIONも
DVDを借りて何度も観るくらいのファンです。
見ても見飽きなく、堂上と笠原の恋愛や、
タスクフォースと良化隊の戦闘シーン、
とても見どころ満載のとても素敵なアクション&恋愛映画です!
原作や漫画のキャラと実写版のキャストは完全一致です!
私的には、堂上と岡田准一さん、笠原と榮倉奈々さん、
あと、玄田隊長と橋本じゅんさん!ぴったりです!
配役がキャラに合っていて
そこもとても魅力な作品名ではないかと思います!
5年前に公開されたLASTMISSIONは、
劇場でも見に行ってるくらい私の中では
本当に好きな映画No.1です!
次回作お願いします!!
次回作期待しています!
思うところ、次回作の本編は
カモミールの喫茶店で当麻先生のほうでしょうか!?
是非、実写版のカモミール喫茶での堂上と笠原のデート、
当麻先生から始まりそうな作家狩りエピソード
よろしくお願いします!!
胸キュン映画のお手本
全く期待してなくて
岡田君やしみてみようみたいな
軽い気持ちで見たこの映画。。。
めっちゃよかった。
岡田君の映画でひっさびさに超ど真ん中ヒット!!!
っていうと岡田君が出てる映画おもんないみたいな響きやけどw
おもしろいんよ、おもしろいけどハマるレベルが群抜いた。
最近ではSPのドラマ版以降の大ヒットです。
原作も人気の小説らしいけど全く知らずみた。
図書を守るための自衛隊みたいな存在がいる世界。
設定がおもろいわー原作もよみたい。
そしてなにより岡田くんかっけーし
何気にバディの田中圭くんイケメン最高やし
もう胸キュンとまらぬ!!!!って感じです。
岡田君が出ているということで
戦闘シーンも文句なしの迫力で。。
こりゃあうちのかーさんも好きな部類の映画だと思われ。
私は大好き!
原作は未だ読んでないのですが、映画は話題だったので見ました!アニメの方も見たはず。
まず設定を理解するのに1回見ただけだと、キョトンとしてしまうけれど、2回目を見て腑に落ちました。
岡田くんと榮倉奈々、凸凹すぎてアンバランスを楽しめと言われても…難しい。
まぁこの映画だけでなく岡田くんはカッコイイけど背がね…と毎回思う。
だけど榮倉奈々もデカ過ぎた。
だけど、この映画は榮倉奈々で私は良かったと思う。だから仕方ない。
王子様追っかけて図書隊員になっちゃう彼女の懸命な姿にキュンとしてしまいます。
新卒の入る春に見るには良いですね。
正論は正しい。
だが、正論を武器にするのは正しくない。
殺傷目的ではなく守るために戦う。
いつまでもスポーツ気分なら辞めちまえ。
私の王子様をバカにしないで!
自分に嘘をつかずに社会人として働けたら、どんなに幸せだろう。
そつなく働こうなんて思うのは哀しいですね。
そう思わせてくれる一本です。
図書館戦争
正義は正しい。だが正義を武器にすることは正しくない。
あいつを信じてやれなかった。それは俺の弱さだ。
岡田准一かっこいい。役柄もかっこいい。ぶっきらぼうででも優しくて気遣ってて、そこもとてもいい。(笑)
榮倉奈々との絡みがとってもよかったなぁ〜岡田准一が本当にうまい!
福士蒼汰、田中圭、栗山千明もよかったなぁ。
榮倉奈々と長官が拉致された時の栗山千明、いいなぁ。女の友情をよく描いています!
内容的には面白いけど、撮影規模もでかくてすごいけど、、、設定的に入り込みにくすぎるかなぁ。現代の日本とほとんど変わらない世界の中で、戦争が起こるっていうところが。でも日本国内で二大勢力みたいなのがあって、法の下で銃を使った戦争が起きるって設定は他にはないものだなーとも思った。それからメディア規制っていうのは、実際に他の国で起きているし、戦時中の日本のようなもなのかなーと少し考えさせられるような。アクションも本格的で、全体的に良かったです!
福士蒼汰くん目当てで観ましたが、思いがけずいいストーリーでした。 ...
福士蒼汰くん目当てで観ましたが、思いがけずいいストーリーでした。
戦争とタイトルにあるので、銃撃戦メインかと思いきや、銃撃戦半分、ラブストーリー半分という感じだったので、私好みでした♡
一番印象に残ったのは、仁科館長が誘拐された部屋で、郁がどうしてこんな世界になったんだろう。という問いかけに仁科館長は、多くの人が自分には関係ない事だと思ってる。と応えます。
テレビで流れるニュース、国会中継、他人事じゃないんですよね。
私たち一人一人が知り、考えなきゃいけない事なんだと改めて感じました。
あと、柴崎のキャラが好きです。
特にドラマ盤での情報収集、それを利用するところがドキドキしました。
テレビではカットされているシーンもあるようなので、ちゃんとDVDで観たいです。
原作見てない。
ストーリーめちゃくちゃな気する。
本による犯罪削減のために検閲したのに、戦争してるってどないやねん。。。
銃撃シーンとかは迫力あったけど、あんな単純な戦闘だけって作戦ないんかいっ!
岡田くんのアクションシーンは流石の一言!
そこが見所かな?
正論は正しい、だが正論を武器にするのは正しくない
映画「図書館戦争」(佐藤信介監督)から。
図書に関する想いは、ここでは書ききれないほどあるので、
この物語の設定についての是非は、コメントできない。(汗)
内容とは関係ないかもしれないが、この台詞にグッときた。
「正論は正しい、だが正論を武器にするのは正しくない、
お前が使っているのは、いったいどっちだ」
この場面は、作品内だけでなく、私たち仕事でも同じことが言えるから、
ちょっと長くなるが、メモしたのでご紹介。
手塚「1冊に何分かかってんだ。一緒に仕事しているこっちの身にもなれ」
笠原「ごめんね、もう一度、探してくるから」
手塚「だめですね、あいつ。あれならいない方がマシです」
堂上「手塚、お前は優秀な人間だ。だが、自分のレベルに達しないやつを
切り捨てていったら、最終的に何人残る?」
手塚「お言葉ですが、自分が優秀に見えるのであれば、
それは努力しているからです。笠原のような人間は、怠惰としかみえません」
堂上「正論だな。だが、お前は笠原にどうして欲しいんだ。
辞めさせたいのか、それともおまえの方が優秀だと誉めて欲しいのか。
正論は正しい、だが正論を武器にするのは正しくない。
お前が使っているのは、いったいどっちだ」
一緒に仕事をしている人に対して、自分が迷惑をかけていることは、
なかなか思うように出来ない、本人が一番知っている。
それを、ちょっとばかり仕事が出来る人間が責めたところで、何も解決しない。
そんなところがお前の欠けているところだ、と諭したのかもしれない。
このシーン、けっこう私の中ではお気に入りかも・・。
手の込んだ恋愛ドラマ
・背景は興味深く、政治的な話がもっと絡んでくるかと思いきや、みれば見るほど手の込んだ恋愛ドラマ。小難しさを求める方には不向き。キュンキュンしたい人におすすめ。
・とても重いテーマであるはずなのに、よくも悪くも全体的に軽い印象。本当にあのような世の中だとしたら、あんなに穏やかではいられないのでは?
・あれ程無法な検閲が、自分達の不利益となる資料を私物だからとの理由でそれまで手つかずでおいたことが不思議。
アクションとラブの共有
図書館戦争の原作を読みFANになり、今回作品を見る運びとなりました。
キャスティングも原作イメージに忠実で、何より岡田さんのアクションは
今までの映画界にない迫力のあるシーンが多く、感動しました。
そして、ストーリーも原作の中で、映画という限られた時間の中で十分表現出来ています。
原作に続編があるので、映画も続編に期待です。
※面白くて感動作でしたので、映画というものを劇場で2回も見ました。
これは私の人生初です。
早くBD化されて見てみたいです。
現在、放映されている映画館はほとんどなくなった為
劇場でご覧になれなかった方は、是非BDやDVDの視聴をおすすめします。
良いんじゃない?(*^^)v
キャスティングが小説のイメージを大事にしていて
良かったんじゃないでしょうかw
ただ、手塚クンと柴崎サンがどうしてもおない歳に見えなくて^^;
お話もすごく小説を意識されていて
小説ファンにも楽しめる内容でした♪
小説にはない岡田クンのための肉弾戦シーンも
無理やり感がなくてよかったかな^^
次回作は是非堂上&小牧の教官コンビを観たいですねw
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