藁の楯 わらのたてのレビュー・感想・評価
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ラストの清丸の発言が、全てを決定する。
面白かった。
「本当にこいつを助ける意味あるのかよ?」
という疑問を抱きつつ。
結局、ラストで清丸が放った一言が全てを決定づける。
…おいおい。
別の一言であれば、映画全体の印象もまた変わっただろうに。突き放すなぁ〜(笑)
法治国家であること、報復の禁止であること、守りたいものがらあること、様々な心情、事情を複雑に入り乱れさせた傑作だと思います。
10億欲しいー!私なら即清丸を狙います(笑) 途中まではとても緊迫...
10億欲しいー!私なら即清丸を狙います(笑)
途中まではとても緊迫感があって面白い。誰がどこから来る?裏切り者は誰だ?
エンディング、まるまる不要。清丸ほっといて蜷川と論戦してどうする?蜷川の方が正論やし。誰か清丸撃てよ!この映画、こんなツッコミどころは満載、それはそれで楽しめるかも(笑)
個人的には、清丸の口に銃を突っ込んだところ、撃ったのか、撃たなかったのか、でエンドの方が良かったかな。
それより先日、我が老いた母を騙し、100万程の現金と通帳他全財産を持ち去った奴を捕まえてください。10万出します(笑)
ほんと殺してやりたくなります。そういう気持ちはわかります。
SPとは
・盾役のSPなのに防弾チョッキ一つ着てない
・一般市民の車になぜか包丁がある
・SPが清丸を守るために襲撃者を撃ったらどこかに連れて行かれただでさえ少ないSPが減る
・清丸の場所が割れてるからとSPが携帯電話を預かろうとするが電源を抜いたり無線モードにさえしようとしない
見ていられないのに、惹きこまれる!
壮絶…
何が正しいのか自分でも分からなくなりそうなのに、それでも戦う主人公が辛くて見ていられなくて、何度も「もうやめて!」と目を背けたくなりました。
自分の中で何を貫き通すか、貫き通すことが出来るのか。
人類全てを敵にして戦う恐怖も、この映画を味わうポイントなのかな、と思います。
伏線の多さも個人的に好みです。
おすすめはしにくいけど、沢山の人に見てほしい、そんな映画でした。満足!
休日に観る最高の邦画
最後まで夢中で観た映画でした。始終張り詰めた雰囲気のまま物語が進んでいくような不思議でハラハラする作品です。藤原竜也さんの演技が好きな方は観るべき映画であると思います。松嶋菜々子さんも綺麗ですね、
『藁の楯 わらのたて』
やっぱ大沢たかおはイイ、いつ見てもイイ。
松嶋菜々子もイイよ。
10億円の賞金が無かったら殺してたってセリフにグッときた。
高橋和也、長江健一も良かった。
この映画でロリコンの心理が分かった。分かった上でやっぱ病気だと思う。
原作を食うキャスティング
飛ぶ鳥をも落とす勢いの藤原竜也が意外に犯罪者役をする不思議な感じ…だが、そつなくこなす所は流石。
キャスティングは成功と言える。
「もし、自分なら…」を考えて見ると共感出来る部分の多い作品。
ジレンマ
今作のテーマは、レビューのタイトルにも書いた、「ジレンマ」だと思います。
重罪人を守らなければならないSPの微妙な心境が見てる側にも伝わってきて、非常に考えさせられます。
ラストも、救いのないもので、心に残るものがありました。
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