「途中で観るのが嫌になった」藁の楯 わらのたて ダンディさんの映画レビュー(感想・評価)
途中で観るのが嫌になった
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誰かも書いていましたが「突っ込みどころ満載でまったく感情移入できない」と共感です。
ストーリーとしては分からなくもないけれど、警護に4人とかあり得ないし、飛行機が整備士によって使えないのであれば、警察のヘリコプター等へ切り替えればいい話。
それをわざわざ一般人も乗っている新幹線に決定すること自体、コメディの域を出ない。
松嶋菜々子の演技そのものは評価できるが、藤原竜也に背を向けること2回で、取り逃がしたり終いには殺されてしまうなんて、常識を外れすぎていてがっかりした。
最後の場面でも、あれだけ大人数の警官がいながら、誰1人寄ってこないで遠巻きに眺めているなんて、これもまた常識を大きく逸脱していてバカバカしさえ覚えました。
三池監督の作品はとても好きでしたが、この作品に限っては、申し訳ないですが評価するに値しないと思いました。
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