「感動はあるけれど違和感が勝る」リトル・マエストラ SHさんの映画レビュー(感想・評価)
感動はあるけれど違和感が勝る
地域に焦点を当てた意図は良く伝わってきたし、人と人との関わり合いで感動するところもいくつかあった。だから楽しめる作品だとは思ったけれど、ストーリーや展開にあまりに違和感をもってしまったので、いい映画だと感じることはできなかった。
なんでオーケストラの中にバスケが突然食い込んできたのか…まぁあらゆるものを絡ませることは悪くないとしても、オケとバスケが絡むことによって不自然さがたくさん目に付いて、酷いとさえ思てしまった。
結局、有村架純の涙とかでつられてしまうんだけど、だからこそ尚更たちの悪さを感じる作品だった。
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