ヘッドハンターのレビュー・感想・評価
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詐欺師映画からサイコスリラーからコンフィデンスマンJP
飽きずには見たけどなんだかなぁ。
邦画なら”そういうもの”として
楽しめるんだろうけど。
ノルウェーというフィルターが
どう対処していいものやら。
頭の切れるコソ泥詐欺師のおはなし。
それはそれで面白い展開になりそうだった。
執拗に迫りくる殺し屋との攻防が
手に汗握るサイコスリラー。
それはそれで緊迫感あった。
はい、そして最後はこんなどんでん返しで
伏線回収してハッピーエンド。
それはそれでコンフィデンスマンJpだった。
なんか、寿司とカレーとステーキの三色丼。
…ちがうな。
サッカーと野球とバスケットを掛け合わせた
…ちがうな。
モネとピカソとウォーホルを混ぜた
…ちがうな。
どうでもいいや。
お腹いっぱい。
最後まで粘って見てほしい
愛されなくなるのが一番怖い。
北欧の爽快かつ地獄絵図サスペンス
血まみれクソまみれ
ダメ男の反撃が胸に滲みる北欧産サスペンス
ロジャーはノルウェー国内の一流企業を顧客に持つ有能なヘッドハンター。画廊を経営する美人の妻を持ちスタイリッシュな邸宅に住み何一つ不満のない人生を謳歌しているように見えるが実はコンプレックスの塊で、妻の気を惹き続けるために高価な貴金属を買ってはその資金を埋め合わせる為に日々美術品を盗むという裏稼業に手を染めていた。そんなある日、ロジャーは妻の画廊で若く野心的な男クラスと出会う。彼が高価な絵画を所有していることを知ったロジャーは彼の自宅に侵入し目当てのルーベンスを手に入れる。安心したロジャーは妻の携帯に電話をかけるとクラスの寝室で呼出音が鳴り、そこには妻の携帯が残されていた・・・。
ヘッドハンターが逆に首狩りに遭う。それだけのネタですが自分が蒔いた種で絶望の淵まで追い詰められたダメ男が逃亡の果てで反撃に転じる様が胸に滲みました。美し過ぎる妻役のシヌーヴ・マコディ・ルンドがホントバカみたいに美しいので、そりゃ疑心暗鬼にもなるわねというリアリティも凄かったです。
困った映画だ。
別のホラーが…
TSUTAYAだけ!
時々掘り出し物が見つかる「TSUTAYAだけ!」のコーナー。
本日の掘り出し物は・・・・・・
ノルウェイ発のサスペンス映画「ヘッドハンター」
やり手のヘッドハンターとして成功を収め、美しい妻と、何不自由のない豪邸暮らしをしているロジャー・ブラウン(アクセル・ヘニー)。
彼の唯一のコンプレックスは背の低いこと。
美しい妻に逃げられないためにも、彼女に豊かな暮らしを与えていた彼には、実は、裏の顔があったのだった・・・。
高級な絵画を 贋作とすり替え盗み、それを売りさばき 豪華な生活に充てていた。
ある日、パーティーで知り合った元GPS開発会社の最高責任者クラス・グレーヴェ(ニコライ・コスター=ワルドー)の自宅に
有名な絵画があることを知り、それを盗もうとしたことから とんでもないトラブルに見舞われてしまう。
「TSUTAYAだけ!」のコーナーは、ちょっとパッとしない作品が多く並んでるんだけど、
「タッカー&デイル」みたいな、掘り出し物もあったりして意外とあなどれない一角なんです。
今回~借りて来た この作品!
いや~おもしろかった!
全然期待してなかったんだけど、ホントおもしろかった。
ドキドキするって感じではないんだけど次々起きる展開が、見る者をグイグイ引きつけて、最後まで画面から目が離せなかった。
オチはありがちな よくあるパターンで、もっと意外性を期待しちゃったけどそれでも十分~おもしろかった。
お近くにTSUTAYAのある方は、観てみてください。
仲良くさせてもらってる、TSUTAYAの店長さんに今!聞いたんだけど
この作品、ハリウッドでリメイクされるらしいですね。
アメリカ人は スグ飛びつくね(呆)。
自国でもリメイクされるような作品、作ってくださいよ。
身長 168cm 日本人には気にならないけど、北欧じゃかなりの「チ...
七変化な作品。予測不能なストーリーにドキドキ。
ああ、はいはい、って見てたら…
実によく練られたシナリオで、予備知識なしに見ればそれ相当の驚きを与えてくれるに違いない映画でしょう。
たとえば質は違えどシャッターアイランドを見たときのような、!?、が起こる。やられたっ、みたいな。あんまり言わないようにしたい。
やるなっ、みたいな。ほほう、みたいな。あほな感想になるのでやめる。
ちょっとトーン暗めなので好みは分かれそうだが、見る価値はある。
玄人好みしそうな映画。
北欧の隠れた秀作
北欧製サスペンス・スリラー。
優秀なヘッドハンターと美術品専門の怪盗という二つの顔を持つ男が、元軍人の抱える絵画コレクションを盗もうとしたことから絶体絶命の危機に陥る…
これはおもしろい(゜ロ゜;あらすじさえ調べずテキトージャケ借りして正解だった(^^)
身長168センチの絵画泥棒の主人公が、突如命を狙われあの手この手で逃げ回る、というシンプルなものだが…
脚本、演技、演出どれも高水準♪
主人公がスティーブ・ブシェミに似てるとこもプラス(笑)
小柄な泥棒が元特殊部隊に追われるってことで、当然防戦一方、逃亡劇主体だが、シリアスのなかにユーモアが混じり、ハラハラなのにクスッとしてしまう(^-^;
なぜ主人公が命を狙われるのか、なぜ自分の居場所がばれるのか、敵は誰で味方は!?
先が読めず、素晴らしい!
開始、1分から最後まで引き付けられてしまった(。>д<)
比較的、地味な内容でこれは見事!
とにかく、序盤からのセリフ、行動、描写に伏線ばら蒔きで、鮮やかに回収してくれるので目を離せません!
脇役それぞれにもしっかり意味を持たせて、物語を盛り上げます♪双子の警官には笑ってしまった(。>д<)
アクション、愛、エロ、グロもあり(^^)とある理由で食事中は絶対観ない方が(--;)
歴史に残る名作ではないでしょうが、比較的低予算のサスペンスものとしてはかなりの当たりでしょう(^-^)
娯楽映画としてお勧めです(^o^)
思わぬ拾い物!
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