リアル 完全なる首長竜の日のレビュー・感想・評価
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途中で伏線わかるけど面白い
二度は観たいという人はいないと思う位に重苦しい前半。途中で伏線わかるけど、一瞬ホラー映画か海獣映画かと思ったりする。でも、まぁ、全体的にスッキリハッピーエンド。
でもなぁ、自殺じゃないってところとか、死んで生き返っちゃうところとかも、読めちゃう感じかも。
推理モノが好きな人は観ない方がよい。
10点!!
映画評価:10点
見事!
この役者陣を起用して、
こんなに詰まらない作品を作れるなんて…
本当に御見事でした!
内容がありそうでこんなにない!みたいな悪い方のギャップと、内容がないくせに難解に作られているせいで意味が全然分からない
最後に出てくる首長竜には笑う事すら出来ない程にドン引きしてしまったので、、、
首長竜のクオリティーを上げる前に、作品のクオリティーを上げる努力をして頂きたかったです
【2016.3.8鑑賞】
超豪華キャスト
の、超ちんちくりん映画。だって佐藤健、綾瀬はるか、中谷美紀、染谷将太、オダギリジョー、小泉今日子、松重豊ってどんだけ贅沢なんですの。でも全然内容がない。
2人の、諦めない愛がテーマなのか?
「うお、首長竜だ!すげぇ!」ってなるべきなのか?
センシングという最新鋭の技術が魅力なのか?
昏睡状態なのが実は浩市だったというのがどんでん返しでそこに驚くべきなのか?
佐藤健が佐藤浩市と同じ名前の浩市役をやっているという点に気付けばいいのか?(絶対違う
どれもこれもが中途半端。
後半にちょろっとすこぶるしょぼいアクション的なシーンがある。せっかく身体能力の高い佐藤健を主演に据えたのに、浩市は強い男ではないからその魅力を持て余すし、首長竜が出てくる映画ってのは確かに珍しいけど、サイズが微妙に小さくて迫力がない。体を張った演技をさせるとか、ゴジラぐらいでかい首長竜にするとか盛り上げようと思えばもっと盛り上がったはず。いろいろ勿体無かった。
あと「センシング」の設備問題。あれはないわ。しょぼすぎ。ものすごい未来の物語でもなさそうだし、ということは結構な最新技術なわけでしょ。それをあんなこぢんまりと使わないよきっと。そこで感嘆を得たいなら、もっと人も空間も大きく使ってインパクトを出して欲しかった。
モリオはしょーもなさすぎ。浩市も淳美も、事件を忘れることにしたのは良くなかったけれども。それでもモリオ自業自得やん。逆恨みやん。なんて言ったら今夜お風呂から怒った首長竜現れるか知らん。ペンダントならいくらでも持ってますけど。
散々好き放題言いましたけど、このミス大賞受賞したってことはきっと原作は面白いんだろうな。読んでないけど。面白くあってほしい。せめてもの救い。
小説で読む分には読者の想像次第でスケールどうにでもなるけど、視覚的に観せられてしまえばそれ以上広がらない。狭い。小さい。しょぼい。終了。
俳優陣は豪華なのに!
あまりにチープな内容でビックリしました!
本当は佐藤健の方が意識不明だったなんて展開はすぐ読めてしまうし、モリオが首長竜のペンダント欲しがってるなんて意味不明な発言は出てくるし。
完全なる首長竜の日なんて、副題からしておかしいけれど、首長竜の登場には悪い意味で驚きました。
アツミの発言が根拠なさすぎる
0.5点もない 0.001点くらい
映画館で観た人 かわいそう
なんだモリオって!笑
森からあらわれるもりおって
そんでMORIOじゃねーよ!MARIOかよ
オダギリジョー 染谷将太 中谷美紀 もったいない
綾瀬はるかはお綺麗でなにより
佐藤健はなんでこの映画に出たのだろう..
医師役の人はバラエティでまた観たい
完成披露試写会のそれぞれのコメント、聞いてみたい
ミスチルももったいなかったなぁ
原作はしらんが・・・酷いな、この映画
結構、ジャケットにある作品解説だけみて借りたりするのですが、いやぁ、後半の、立場が入れ替わるあたりからエンディングへ向かう、急に、ジュラシックパークみたいな展開は何?
何にも残らない、くそ映画でした。
今度から、ジャケ借りは、止めます。笑。
半醒半睡
「眠くなる」というレビューが多くて、おっしゃる通りだなあと思う。
確かにウトウトしかける。ハッと目覚めても、スクリーンの中では気味悪い夢が続いていて、ウヘェとなる。
夢の中(意識下)を描いた映画なだけに、半醒半睡くらいで見るのがちょうど良いのかもしれない。
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映画にフィロソフィカルゾンビ(外見は普通だが意識を持っていない人間)の説明が出てくるが。夢の中(個人の意識下)では、本人以外は、意識をもたない通行人みたいなもの=ゾンビなのかもしれない。
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夢の中のシーンで、主人公とその母親以外の登場人物が、突然ゾンビみたいになる箇所がある。
で、現実のシーンでは、人間っぽく戻っている。
意識下の段階によって、皆、微妙に演技の質も変えていると思う。
だけども、ただ一人、中谷美紀だけは、どこまでいってもゾンビっぽい。生きてる感じがしない。口を動かさずに喋るので、ゾンビ感がハンパない。
これ、意図的なのか、中谷さんが不器用で演技の幅が無いだけなのか、判断つきかねるのだが、とても不穏。
中谷さんがゾンビのままならば、一応、現実とされているシーンも、センシングも何もかも、実はまだ夢の中の話なんじゃないかと、勘ぐってしまう。
突然具現化する拳銃や恐竜よりも、センシングの器械の方が、よっぽど荒唐無稽で、こっちも夢ですって言われた方が、スッキリするしなあ。
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こうなってくると、漫画家だとか幼なじみとかそこらへんの設定も、誰かの夢(妄想)かもってなってくる。
誰かの意識の中の
暗い部分、負の感情が、少年や恐竜に形を変えているのかもしれないし。
それには屈しないぞという感情が、綾瀬はるかなのかもしれないし。
劇中でてくる「ずっと一緒のような気がするね」というセリフも、穿った見方をすれば、独りの人間の頭の中なんだから、そりゃずっと一緒だろうよ、とも受け取れる。
だから、主人公が目覚めるシーンも、ちょっと怖いんだな。これ、ほんとに夢からさめてんの?と思ってしまうので。
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このような、映画の見方が正しいのかどうか分からない。
「恋人の夢の中に入って、トラウマ治しました」という通常の見方の方が、健全だし楽しいような気もする。
どんな見方もありというか、曖昧模糊とした作りが、まさに夢の中の話だなと思った。
夢と現実の境界を溶かす、中谷さんの不器用力、恐るべしな映画だった。
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追記:
フィロソフィカルゾンビって言葉の響きが、こっ恥ずかしいなあとも思う。
追記2:
表層のストーリーはともかくとして(たいして面白くない)、「独我論…真に存在しているのは自分の意識だけ」の映画としてみれば、しみじみと不思議で面白い映画だったなあと思う。
まあ、本作を観る人がそういうのを求めているかっていったら誰も求めておらず、需要と供給のアンバランスが甚だしくホラーな映画だったけれども。
いや〜とりあえずもう観ないな!笑 ほっこり系かと思ったら、、、とん...
いや〜とりあえずもう観ないな!笑
ほっこり系かと思ったら、、、とんでもない笑
途中でふいに出てくるCG気持ち悪いし恐いし、竜も恐かったし、っていうかその男の子絡みの設定が精神的にダメージ。実は綾瀬はるかじゃなくて佐藤健が病院にいて、っていう設定、別にあってもなくても、、、って感じた(笑)
あと、中谷美紀演じるお医者さん、裏があるような存在感放ちながら、何もないんかーい!笑
残念…
眠くなります。
最初の方の設定は面白いな…と思っていたのですが
他の方も書いているように
色々な要素に手を出したは良いけれど
どれも中途半端になってしまった。
キャストがなかなかいい人いただけに
よけい残念でした。
『リアル 完全なる首長竜の日』
綾瀬はるか『あなたへ』が良かったんで期待して観ました。
マンションから人が出てくる辺りはゾクゾクしたけど終盤で意識と現実が離れ過ぎちゃって恋愛、SF、ミステリーよりアクションだけが濃くなったのが残念。
はるか、俺は納得せんぞ。
物語が 進むにつれて、
作品の 身始めは、途中で 数回、
観るのを 辞めようと しました(笑)
物語が 進むにに 連れて 面白くなってきましたが、CGの レベル 低すぎです、
まあ、綾瀬はるか、キョンキョンが居たので観ましたが、
もう一度、観る気には、なれません…
何もかも中途半端
小説原作。
「このミステリーがすごい」の受賞作が原作とあって、ミステリー作品なんだろうと思っていました。
しかし、演出がいまいちなのか、脚本がいまいちなのか、途中からストーリーの本質を見失ってしまいました。
確かにミステリー作品なのですが、何もかも取り入れてしまって全てが中途半端になってしまった様に思えてしまいました。
結論
他の方のレビューを見て深い考え方をしている人もいるんだなと感じました。が、恋愛映画かと言われるとそうでもないです。自分的には見たあともたくさんの謎が残りましたし、映画中どこに面白さを感じたらよいのかあまりわかりませんでした。
意識の中の不安定さ
意識化の中を描いているのでなんでもあり。意識や夢の中の映像は、たしかに色がなかったり人の顔がなかったり、脈略がなかったり。それを映画として、ひとつの作品で描くとゆう試みが黒沢監督らしい。
主演の佐藤さんが追いつめられていく感じがいい
大好きな綾瀬はるかがでてはいるが、、、
原作が評判だったのでそれなりに期待はしていたが、少なくとも映画の脚本はお粗末。話にリアル感がないし、色々詰め込んでいるわりに中味がない。結末もベタ。首長竜の件はただただ失笑!?
映像もしょぼすぎ。CGなどほとんど素人レベルといった感じ。
大好きな綾瀬はるかが出ているから、あまり厳しい点数は付けたくないが、ちょっと酷すぎ。佐藤健や綾瀬はるかのPVと割り切っても、唸らせるようなショット・シーンはなくファンには中途半端。
『このミス』大賞作品は悪い意味で粒揃い。
本当に酷かった。
映画「インセプション」とゲーム「サイレントヒル」を足して50で割ったような本作。
設定のオリジナリティは低く、かつ設定内のルールが非常に雑。
特に登場人物が知り得ない情報の取り扱いが雑で中盤以降の展開に納得感が付いてきません。
時間も127分と冗長。
内容に鑑みるに90分台で十分。
唯一の見所は走る綾瀬はるかの揺れる巨乳…なんですが。
彼女の走る姿があまり格好良く無いので興醒め半分、感慨半分と言った所。
どうでもいい話ですが序盤の車内で佐藤健と染谷将太が話すシーン、車窓のCGが酷い。
意味を込めている、込めていないを別として今時、あのクオリティは2時間ドラマでも有り得ない。
違和感を与える以前に観る気を無くさせるのは如何なものでしょうか。。
なかなかオススメし難い本作。
2時間強、時間を無為に潰したい方のみ。
オススメです。
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