劇場公開日 2013年6月1日

「『このミス』大賞作品は悪い意味で粒揃い。」リアル 完全なる首長竜の日 Opportunity Costさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5『このミス』大賞作品は悪い意味で粒揃い。

2014年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

本当に酷かった。

映画「インセプション」とゲーム「サイレントヒル」を足して50で割ったような本作。
設定のオリジナリティは低く、かつ設定内のルールが非常に雑。
特に登場人物が知り得ない情報の取り扱いが雑で中盤以降の展開に納得感が付いてきません。

時間も127分と冗長。
内容に鑑みるに90分台で十分。

唯一の見所は走る綾瀬はるかの揺れる巨乳…なんですが。
彼女の走る姿があまり格好良く無いので興醒め半分、感慨半分と言った所。

どうでもいい話ですが序盤の車内で佐藤健と染谷将太が話すシーン、車窓のCGが酷い。
意味を込めている、込めていないを別として今時、あのクオリティは2時間ドラマでも有り得ない。
違和感を与える以前に観る気を無くさせるのは如何なものでしょうか。。

なかなかオススメし難い本作。
2時間強、時間を無為に潰したい方のみ。
オススメです。

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Opportunity Cost