劇場公開日 2013年6月1日

「黒沢清って、あのクロサワか?」リアル 完全なる首長竜の日 トコマトマトさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5黒沢清って、あのクロサワか?

2013年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

6月11日、錦糸町TOHOで鑑賞。

久々に、眠く、途中で出たくなる映画だった。

恐竜時代にタイムスリップする、ちょっと楽しいファンタジーだと思って見に行ったのだが、まったく違った。

こんなクソ映画、誰が脚本書いたんだ、と思ってエンドロールを見たら…

脚本・黒沢清とあった。
となると…、このクソ映画を撮ったのも、黒沢清なのか!?

まったく、その通りなのだが。

黒沢清は、クソ映画を撮る、クソ監督に決定。

原作は未読だが、こんなものを、よく映画化しようと考えたね。しかも、その企画が通って全国何百スクリーンかで上映される…なんて!?

中身がないなら、せめて、男性ファンには綾瀬はるかの、女性ファンには佐藤健のサービスショットでもほしかったね。

とにかく、毒にも薬にもならないつまらない映画だ。

町谷東光