「黒沢清って、あのクロサワか?」リアル 完全なる首長竜の日 トコマトマトさんの映画レビュー(感想・評価)
黒沢清って、あのクロサワか?
6月11日、錦糸町TOHOで鑑賞。
久々に、眠く、途中で出たくなる映画だった。
恐竜時代にタイムスリップする、ちょっと楽しいファンタジーだと思って見に行ったのだが、まったく違った。
こんなクソ映画、誰が脚本書いたんだ、と思ってエンドロールを見たら…
脚本・黒沢清とあった。
となると…、このクソ映画を撮ったのも、黒沢清なのか!?
まったく、その通りなのだが。
黒沢清は、クソ映画を撮る、クソ監督に決定。
原作は未読だが、こんなものを、よく映画化しようと考えたね。しかも、その企画が通って全国何百スクリーンかで上映される…なんて!?
中身がないなら、せめて、男性ファンには綾瀬はるかの、女性ファンには佐藤健のサービスショットでもほしかったね。
とにかく、毒にも薬にもならないつまらない映画だ。
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