「詰め込みすぎて何が何だか…」リアル 完全なる首長竜の日 ぱせりくんさんの映画レビュー(感想・評価)
詰め込みすぎて何が何だか…
このミス大賞受賞の原作、黒沢清監督、主演(綾瀬さんのほう)、ミスチル主題歌、と魅力的な要素がずらり、で、期待しすぎたんかなあ?
前半の間延び感、後半の非リアルさ感、何となく展開が読めてしまうざんねん感、と、これがラブストーリー?って感じの質感。
(ラブストーリー、というのは観終わったあとにCM見て初めて知ったのだけど)
原作がどうなのかが気になるけど、色んな小道具的なものや要素を詰め込みすぎてひとつひとつの意味がわかんないし、全体的にまとまりもない。
久しぶりに「ちょっとないな」と思ってしまいました!
映像の雰囲気とか、色とか、質感とか、セットとかは、良かったですが!
20130601
コメントする