「文化財破壊者」ル・コルビュジエの家 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
文化財破壊者
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たまたまル・コルビュジエに絡んだ映画を観た後だったので気になって観てしまいましたが例によって邦題に騙されました、原題は「隣の男El hombre de al lado」でした。
得体の知れない隣人がこともあろうに住居の壁に穴をあけていることに絡んでこじれていくだけの話。
そもそも開放的で機能的な設計が売りのル・コルビュジエの家に部屋が暗いから窓を開けると言う動機も無茶苦茶、巨匠と呼ばれる建築家への皮肉なのだろうか。
隣人との軋轢は大なり小なり普遍的な問題だからホラーからコメディまで多作である、奇妙なキャラだが設定だけで延々引っ張られても気の長い方ではないのでついていけない・・。
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