カルトのレビュー・感想・評価

ドキュメント風タッチで霊が出てくる家で除霊する話
最初の霊媒師がまたうさんくさい感じというか、あ〜これこれって感じでいいのよね笑
そこからのイケメン風霊媒師登場
これがキャラ立ちしててよい
そこからは悪の組織みたいなのがいそうな感じで面白くなりそうなのに急に打ち切りエンドになってしまう
もったいないな〜

テレビの心霊特集の様にストーリーが進んでいきます。
最初はテレビ番組レベルで始まりますが、最後は超えてきます。
割と面白かったです。続きがあるなら観たいかも

一応心霊番組の撮影。というモキュメンタリー
の形をとってる作品だけど…モキュメンタリー
ともちょっと違う感じを受けた。

役者さん達にナチュラルさが全く無い。
普通にしてる風景でさえ見てて気持ち悪い
ほど違和感。お笑い芸人のコント見せられてる
感じ。アニメをアニメのノリのまま実写化したような…
悲鳴とか、勝手な行動とか、変にグイグイいく言動とか…イラっとする。
変にモキュメンタリーなのにリアルさが無いからイラっするし、可哀想なくらい演技下手に見える。意図的？作風なのかなぁ。
としたらこれはもう好き嫌いですね…

起こる事件も全くリアルさゼロ。
ガンガン映るしガンガン起こる。
ガンガン戦う。
バトル色強めのホラー…いや。
ホラー色のあるバトル映画。
といって良いのでは無いでしょうか。
いい感じに怖い所もあるんですがね。
なんかどっちでも無いなぁと。

もう「漆黒の異能力者ネオ〜ｖｓカルト編〜」

とかにしてがんがんバトってくれた方が
心底楽しめたかな。

エンタメとして上出来。
霊媒師交替（其々のキャラも立ちつつ）で章分けする分かり易さ。
POVの粗い暗視カメラ画像だからチープな特撮でもOKに見える計算の正しさ。
演者の微量な下手さが惜しいが。
アマプラ初見。

Twitterのフォロワーがめちゃくちゃ評価してたので気になって観てみましたが全然面白くないです。低クオリティな上に丸投げなストーリーで本当に悪ふざけだと思いました。三浦涼介がネオの役にやたらハマってるのは良かったです。コメディ映画として観るにしても時間の無駄なので普通にコントとかを見たほうがいいと思います。ここから愚痴になりますが白石監督がやたらネットで持ち上げられてる理由がわかりません。

霊能者を連れて現場を訪れた心霊番組撮影班とレポーターは恐るべき怪異を目撃し…。
白石晃士監督映画。前半部分は相変わらずの低予算感で監督のファンでなければややキツいが、霊能者ネオが出てから面白さが爆発。とにかく最強かつ推理力も高いネオ様が大好きなので続編が観たいです。

ネオ様がカッコいい、ネオ様のための映画。
一応ホラー映画ではあるが、全体を通して全く怖くはない。笑いながら見られる愛すべきB級ホラー映画。
…セイッッ！！！！

終盤のクライマックスではBGMが流れてしまった為に、その雰囲気が壊れてしまうのが残念だった。そこはBGMを入れないか、心霊番組で使われそうな音楽を使うなどにしてほしかった。

あびる優ってこんな顔だっけ？ってなった。

口の中からタケノコ出てきたw
ホスト風霊能力者の演技がとても自然体で良かった。あとニセお母さんかわいい

白石監督の作品では一番好き。

前半の、好きな人は堪らないだろう「下ヨシ子」番組風の作りから、後半のホスト霊能者にスムーズに移行して、少し退屈な部分はありますが、上手い構成だと思います。前半、霊能者の師匠が電話越しに「セイ！セイ！」言ってて笑えました。ネトフリの本作のサムネイル画像は、金髪の兄ちゃんが着衣のまま女性をバックから突いてるような絵面なのですが、ホスト霊能者が背中の憑き物を駆除しているシーンで納得しました。

これはわりと良質なB級では。

(B級というのは、けして質が悪いと言っているわけではなく、色や方向性のようなものとしての、B級。もはやカテゴリーのようなものだし)

タレント3人が本人役で出ているのでモキュメンタリー(フェイクドキュメンタリー)のような感じで進んでいく。意外だったんだが、あびる優が特にとてもナチュラルな芝居で、彼女のお陰でドキュメンタリー感が増している。なお、他の役者はナチュラルだったり劇的だったりしてやや不安定。

そして一般認知度もある程度高いであろう三浦涼介が中盤で出てくるが、彼は本人役ではなく 霊能力者NEO 役。なのでこのキャラクターが出てきてからフィクション感というか作り物感が強くなる(本編の中でも三浦とNEOに関する軽いメタネタがあって笑った)
それまでに出てくる2人の霊能力者が可哀想になるレベルで物語自体を食っていくNEO。
はい。この作品の主役は間違いなく彼です。

この映画のあらすじを最も簡潔な形で表せば
　テレビでよくあるただの除霊企画のはずが……
みたいなホラー映画によくある感じになるわけだが、よくある感じの展開よりはひねりがあったと思う。そうだったのか！ とか お前まじか！とか、2ひねりくらいは。

タイトルの正しさたるや

ちょいネタバレだが
続編作りたそうな、少年誌の典型的な打ち切りのような、これからだぜ！な終わり方。
ではあるが、内容はじゅうぶん盛りだくさんなので是非観てみては？

リング・呪怨を越える日本のホラーを初めて見た。
誰でも見れる超おすすめのジャパニーズホラーのおすすめの一本！