テッドのレビュー・感想・評価
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外見は面白そうだけど、内容は面白いかどうか疑問です。
レビューの採点はそれほどでもないけど、興行成績はかなりよいようなので、もしかしたら面白いのかも?と思い見てしまいましたが、やっぱりそれなりかな?
夢があって、明るくて、コメディータッチところはいいと思うけれども、残念ながらあまり笑えないし、そんなに楽しくもなかった。
ギャグの元ネタがよくわからないし、下ネタを連発するのだけれども、笑えないようなものが多かった。
テディーベアのぬいぐるみ自体もあまり可愛いとは思えない。
可愛いと思う人の方が多いのかもしれないけど、可愛いとしてもそのキャラを生かしきれていないと思う。
ずっと変わらずオヤジでは、最初は面白いけど、慣れてくると単なるオヤジにしか見えなくなる。
普段は可愛くしていて女性に近ずき、変なことをして、気づかれたら急にオヤジになるみたいなキャラにしてほしかった。
それにぬいぐるみがしゃべったり歩いたりするのは、ものすごく不思議なことなのに、映画の最初のところで、世間が少し騒いでいる様子を見せるだけで、後はなにごともなかったかのようになり、誰も突っ込まない。
もっとその辺を突っ込んでほしかったし、スル―するにしても、突っ込もうとする姿勢を見せるような人を出してほしかった。
ぬいぐるみが動きだして友達になり、そのままオヤジになるというアイディアは面白いと思うけど、テディーベアのところがジャック・ブラックだったとしても成立してしまうようなストーリーで、内容が面白いかどうかは疑問です。
最後、
テッドが生き返らなくてもいいかなとも思った。
そうすると話が最初に戻っちゃうからやめたのかな。
けどジョンは雷は克服できたみたいだし。
全編通して、下ネタ満載のよくある娯楽映画です。
ジョンとテッドがベッドで並んで寝て雷の歌歌うところは歌詞といい
笑えたが(笑)。(だからそのスクリーンショットが載ってるのかぁ)
最後は「お涙ちょうだい」としたかったのか。
じんわりと。
彼女が自らの手で編んで修復させるところとかいい演出ではあったが。
評価3(普通)だなー
奇跡のクマは強烈!
大笑いではなかったけど、ニヤリ・くすり・苦笑い、しみじみ…。面白かったです。
日本仕様の字幕も、軽快なテンポで楽しめて良かったです。
友情か恋愛か。おなじみの話ながら親友テッドが見たことないヤツで、強烈でかなりの展開もサラッと観ちゃいました。太いマユが可愛い、とんでもない生活してるのに腹は黒くなかったです、奇跡のクマだからね。
テッド以上にお子ちゃまな主人公ジョン、マーク・ウォールバーグがキュートに情けなく、とてもいい感じに演じています。カオスな部屋を片付けてもらったら、深い深い感謝を捧げなきゃダメです、ダメよ。
この手のR指定コメディが大きな公開になったことが、地方のコメディ好きとしては嬉しかったです。
公開して1ヶ月、どの都道府県でも上映されているなんてね。観るにしろスルーにしろ、選択肢が多いのはありがたいことです。
期待はずれ
TED
ジャパニーズには理解し難い
最低に下品!でも最高にオモロぃ!!
おもしろい!
決して、クマの可愛さや下ネタがテーマではない。
15禁はおかしい…
ギャップの魅力。
ふわふわの親友
普段から下品なことを話すのは好きなほうなんだけど、この映画の下品な内容はアメリカンジョークすぎて、あんまり共感できなかった。
ただ、テッド(ぬいぐるみ)の暴れっぷりはなかなか良かった。
このクマモンめ!
客層は10〜20代だった為、フラッシュゴードンとかかすりもしないよね、
場内キョトン笑い声は余り起きず。
まして、デートでこれ観て大笑いする女の子は隣の彼は間違いなくヒクわ〜
という、ジョーク連発。
私の笑いのツボでは無かった。
有吉君のせいではなくて、吹き替えでアメリカンジョークは厳しい。
クマモン出てきたのには苦笑だった。
オモチャがしゃべる映画といえば、トイストーリーがあるけど、
泣かせる点ではあっちが数段上手だね。
そもそもイイ年してるのにガキみたいな主人公が、ようやく大人として彼女と向き合うようになったんだから、
邪魔するなよな!
生き返ってもそのまま動かずにいろよな!
それがオモチャの生きる道ってもんだろうが!
このクマモンめ!
二人に子供が出来た時、
また生き返ってたら
☆4つにしてあげたのにね。
下品ドラッグアメリカンジョーク
非人間のキャラが最も人間臭い可笑しさだけが存在する笑い
弱気な独りぼっちの少年がクリスマスイブに星へ祈りを捧げると、テディベアに命が宿る奇跡が起きる。
唯一無二の大親友ができ、めでたしめでたしって終わらず、プロローグに過ぎないのが、今作のポイント。
少年は当然、成長し、マーク・ウォールバーグというオッサンとなり、恋に落ちるのだが、彼以上にオッサン化しているのがテディベアってぇのがバカバカしい。
可愛いルックスとは裏腹に、酒とドラッグ、そして、若いオネエちゃんが大好物で、2人の交わす会話は始終、下ネタのオンパレード。
未だに80年代のドラマ・ミュージックに目が無く、性分はガキのまんまやから楽しいには違いないが、周囲は呆れ顔でクマと人間の腐れ縁を見つめていく掛け合いは笑い声が絶えず、楽しいひと時だった。
『フラッシュ・ゴードン』を選ぶセンスがニクい。
相棒のマーク・ウォールバーグはティム・バートン版『猿の惑星』で猿の軍団相手に一歩も引かなかった経験が活きたのか、クマ1匹との掛け合いなんぞお手の物である。
吹替版では屈指のダーティー芸人・有吉弘行が担当。
十八番の毒舌口撃を茶目っ気たっぷりに繰り出し、打々発止のギャグラリーは、更にテンポを富む効果を発揮。
クマだけに簡単に人を喰っちまっている。
下品さが鼻につくものの、面白い作品には違いない。
ただ、クマのぬいぐるみである必要性があったのか?
正直、疑問だ。
別にクマみたいなオッサンでも支障が無かったような気がする。
ダン・エイクロイドとかジョン・グッドマンとか、渡辺哲とかetc.etc.
まあ、可愛い可愛いクマがオネエちゃんとチョメチョメする落差が、笑いの肝なんやろね。
ストーリーもサゲも全然捻りが無く、何やそれ?!って呆気ないオチは呆れたが、お色気サービスも盛り合わせてたので、良しとするかぁ。
どら猫ガーフィールドの目玉が忘れられない帰り道にて短歌を一首
『星祈り 今じゃマブダチ 腐れ縁 クソガキさらば 毛深くキメるぜ』
by全竜
30歳代後半から45歳くらいの映画好きにはストライクかも
44歳の映画好きのオヤジです。
マニアックな映画ネタとして取り上げられた“フラッシュゴードン”の大ファンである私には、サム・ジョーンズがフラッシュとして登場すること自体が嬉しい驚きで、そこにサム・ジョーンズがいれば私も会いたくなるし、マークウォールバーグ演じる主人公同様に恋人との約束をすっぽかしてでも行きたくなるくらい、“フラッシュゴードン”は魅力的な映画。ヒーローものSF映画なんだがおバカでセクシーで仄かにエロいところがあり、そういった点が、より子供心に強いインパクトを残したのではないだろうかと、このネタを取り上げた根拠として勝手に解釈している。劇中のフラッシュはヒーローで格好良く、魅力的な女たちにモテるところに憧れたということではないだろうか。4000万ドルという大金をかけて制作をされたが、1980年公開当時は興行的にパッとしなかった残念な傑作が、このような形でもフィーチャーされるのは感無量である。この映画はヒットしているので、フラッシュゴードンを最新技術でリメイクされることを切に願う次第である。
テッド本編については、全体的は他のレヴューにもあるとおり、テディベアに魂が宿り親友になった人間の主人公と一緒にオヤジになり・・。コミカルで笑えるバディ映画として楽しめる。何か、ドラえもんとのび太をイメージしてしまうところがあり、妙に親近感が持てるところもいい。是非、続編を期待したい。
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