クラウド アトラスのレビュー・感想・評価
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6つのストーリーだけどもテーマは1つ
挑戦
カス!
ひとことで言って「カス」!
この作品を評価してる人ってマゾじゃないか?
或いは「難解な作品を理解できる自分はスゴい!」って人か。
予備知識無しに「ながら見」をしてたら、何が何やらチンプンカンプン。
ウィキやらここやらを調べて、やっと言わんとしてる事が何となく解るような‥‥
それでもよく解らんシーンがチラホラ。
介護施設に入ったワガママ老人に同情・共感なんて出来ない。どこが弱者じゃ!
クローン女のセックスシーンは必要だったのか?(きっと「人間愛に目覚めた大切
な表現」とかのたまうんだろうが)
店内の焼き物を割りまくるシーンは?
6つの時代というのはいくら何でも多すぎ。
1~2は削るべき。
同じ役者が各時代を演じてるといっても、メイクが強烈すぎて判らないのが半分以上。
該当俳優に興味が無ければ知ったこっちゃ無い。
お金を払って映画館で見てたら暴れたくなるだろうな。
駄作マニアには見る値打ちがあるかも。
時代は繰り返す
序盤を理解し損ねると後半つらい
6つの時代のオムニバスストーリーだが、前の時代の形跡が後の時代に
存在したり、転生した人物が登場したり、別々の話のようで統一感のあるテーマだったりする事で1つの壮大なストーリーを感じさせる構成になっている。
6つの時代がめまぐるしく入れ替わるため序盤で状況が飲み込めないと中盤以降の頻繁な切り替わりについて行けなくなる。DVDなどで見る場合は最初の40分ぐらいで冒頭に巻き戻して観ると良いかと思う。
壮大
かなり複雑
心に残る映画
自分の周りと照らし合わせる楽しみ方も
火の鳥方式というのか、地球での6つの時代の物語を紡いでいく構成の作品。
それぞれの時代の出来事が小さなところから繋がって、繋がって、繋がって……という感じでした。
物理的な繋がりより精神的な繋がり。
人と人との繋がり、その繰り返しと積み重ねで出来上がる未来で、繋がった先に何があるか。誰がどういう選択をするか、みたいなテーマ性は「LOOPER/ルーパー」を思い出しました。
鑑賞後はこの映画について頭を巡らし、自分の身の周りの事と照らし合わせてみると面白いかもしれません。
オムニバス好きなので、各ストーリーにちょっとでも関連性があるとテンションが上がるし、時代の幅がとてつもなく広いから歴史モノを見てる気分にもなります(笑)
でも期待して見たけど、期待以上でも以下でも無くて、そういう意味ではちょっと残念でした。
未来の世界描写はちょっと前までの近未来のイメージ、というより数年前のSF映画みたいでしたが、原作の影響なんでしょうか。これぞ近未来SF映画!って感じでした。笑
でも好きです!笑
凄いけども
六つの宙に浮く引き出しを嵌め込むような
ぺ・ドゥナが観たくて鑑賞。3時間近い長編は時間も世界も異なる六つのストーリーがばらばらに織り込まれているので、認識するだけでも忙しい(^_^;)
けれども、個々の世界観は魅力的で軸もしっかり、見応えありで飽きることなく観てしまえるのも確か。
周知のようにトム・ハンクスやハル・ベリー、スーザン・サランドロンはじめとする、豪華出演者達が一人何役も演じているのも見所、一回観ただけではなかなか見破れない。特殊メイク、衣装などもクオリティが素晴らしく、時代毎の雰囲気だけでも至れり尽くせり。
異なる六つの世界は中盤以降、次第に繋がっていくある本質を伝えようとしているのが分かりかけてくる。
メッセージ性がある、哲学的、輪廻転生。1度は滅んだ地球、別の惑星に生きる人間が最後まで守り通したものは。。時代や場所を超えて繋がっていく光のような希望を見出せるラスト。
もちろん近未来の空気人形を彷彿させたぺ・ドゥナの感情湧き上がる役所にも大満足!多分二回目の方がもっと理解、すっきりと納得するのだろうな(笑)
あ~やっちまったな映画
過去に何発か大当たりさせた監督が映画会社からご褒美に採算度外視でやりたいことやっていいよ的に予算をもらえることがあるそうですがこれもそれかな。
別の映画ですがたとえればインセプションって映画がありましたがあれもバットマン新シリーズで当てた監督がご褒美に好き勝手やらせてくれたらしいですが見事に外していましたな。
俺ものすごい脚本思いついちゃったってドヤ顔で脚本書いてた感じが見えました。で、結果全く面白くない。
この映画もそんな感じ。
良く言えば実験映画、悪く言えばマスターベーション映画。
監督はいいけど付き合わされる一般人としてはちょっと…。
まあペイテレビで見たのでこれに数千円払ったわけじゃないけど。
最後ちょっと野暮なツッコミ言えば一番近い地球型惑星に移住したってそっから肉眼で地球は見えないでしょうと。
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