相棒シリーズ X DAYのレビュー・感想・評価
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だから何?という話。
捜査が進むにつれ明らかになる国家の危機。
イヤな感じが肥大化する金融界と国の態度。
性格が正反対の伊丹&岩月の掛け合いがどんなに可笑しくても、
やり場の無い感じ悪さを払拭することは出来なかった。
映画的カタルシスも、
奥深いドラマ性も乏しくて社会派の見応えに届いていない。
風穴なり痛快なものを何も突き刺さずに終わってしまい、
どないしたらええねんの思いしか出てこない後味。
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お金返してください^^
起承転結の無い素晴らしい作品です。
火曜サスペンス劇場に杉下右京が友情出演した様な映画でした。
実際杉下右京がでてくるのは1・2分程度ですしね。
展開の重要な分岐に杉下が絡む訳でもないので、「”相棒”を冠した火曜サスペンス劇場」以外の何者でもありません。
また、監督や脚本が国債暴落の恐怖を消化しきれていないため、危機感やそれに対応しようとする主人公の使命感が空振りに終わっています。
映画に感動を求めない方にはオススメの一本です。
事件自体は地味だけど
相棒は大好きでドラマを一通り見ているし、映画も観ている。
でも、映画版のストーリーは今までのものはいまいちだった。
今回の映画は地味だけれど、まとまりがあって私はよかった。
キャラクターもそれぞれ生きていたし。
ただ、コンピュータに関する知識がある程度ない人だと
楽しめないと思う
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