劇場公開日 2013年8月31日

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夏の終りのレビュー・感想・評価

全42件中、21~40件目を表示

2.0イライラした。

2014年10月2日
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鑑賞方法:映画館

単純

子供を捨て、夫も捨て、愛に走った女の話。綺麗な女優さんが演じているから、綺麗な映像としてはみたけど、最悪な女だしだらしない淫乱ですね、みなけりゃよかったな。俳優陣は素晴らしいが、主人公に全く共感できず、嫌悪感のみ。

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motohayako

3.0映像がきれい。

2014年9月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

その一言に尽きる作品。

オープニングからじっと見入ってしまう。
キャストもきらきらしてなくていい。

だけど心に響くものがなかった。

すごく雰囲気はいいのに、
メッセージは伝わってこないし
何やってるのかなーと、引いて見てしまう。

感受性鈍ってる?私。

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mieru

3.0煙たい映画

2014年9月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

しかし喫煙シーンが多い映画だ。
最近の人にはわかりにくいでしょうね。
煙草をのむ人の気持ちが。
美しい映画。

しかし、今ひとつ話の中に入っていけない。
期待させられながら報いてもらえない感じです。

話をわざと解り難くしようと思えてならない映画でした。
もっと素直につくれば(ありきたりになる可能性はありますが)良い映画になったでしょうに。

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シネパラ

2.5期待とは裏腹にあっさり終わったw

2014年8月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

難しい

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tomo55

3.5満島ひかりがいい

2014年7月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

萌える

この映画は瀬戸内寂聴さんが出家前に書いた小説を脚本化しており、それは瀬戸内さんの実体験に基づいているという。

年老いた男と若い男の両方と関係を持ち続ける。瀬戸内さんは奔放で直情的な女性だったようだ。

満島ひかりちゃんは、この女性を自立心があり、情の厚い、でも孤独な人として演じている。この演技が素晴らしくいい。

染物の絵柄を罫書くシーン。
日差しのあたる和室の机に向かって、集中してゆっくりと丁寧になぞる時の真剣な横顔は凛々しく、かつ清潔で、瑞々しい色気に満ちている。
不思議なことだが、若い女性が芸術に打ち込んでいる姿はみな清しい色気がある。
満島ひかりちゃんにもそのオーラが漲って見え、実に良かった。

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ともきち

2.5わが谷は緑なりき ジョン・フォード

2014年6月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

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shimo

3.0女とは

2014年6月9日
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悲しい

幸せ

瀬戸内寂聴さんの小説を元にした作品。

女の気持ちがストレートに描かれている。

強さ、美しさの中に
寂しさ、弱さ、欲深さが隙間見える。

愛とは言い訳にすぎない。。

馬鹿な女だと思う反面、本能のままに生きることも難しく素敵だ。

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ゆん

4.0人を好きになる。

2014年5月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

映画「夏の終わり」をみた。

人を好きになるのは、

いつも、自然で、残酷だ。

とってもいい映画でした。

満島ひかり、すごくいいです。

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albart

3.0満島ひかりさんがいい

2014年4月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

満島ひかりさんの演技がいいo(^▽^)oが、所々時系列が違うシーンがあるので、わかりにくい(T_T)誰も幸せじゃない(T_T)

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asuna

4.0人形の家

2014年4月12日
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悲しい

幸せ

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小二郎

4.0嫌いじゃない。

2014年4月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

形になるのを嫌い、過程のままで居続けたい。

主役の満島さんが演じた女性像に、すごく説得力を感じました。

何が正しいとか、そんなことは問題ではなく、どこで、どう生きられるか、っていう。

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笑顔のニヒリスト

2.5夏の終わりを感じさせる静けさ

2013年11月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

寝られる

萌える

とても静かな映画である。
ひとりのわがままな女の怠惰な生活を描いたというとそれまでなのだが、それがとても痛い。
どことなく寂しい。
退屈といえば退屈、しかしこの映画には必要不可欠な要素だろう。
満島ひかりという人が実によかった。
小林薫も好きだが、満島ひかりの怠惰さが画面からエロスを感じさせる。
原作は瀬戸内寂聴だとか。

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lotis1040

2.5良いキャストも活かしきれず・・・

2013年11月5日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

頑張って寝ずに鑑賞の自分をほめてしまう!!
この手の映画が好きな方には、語るに尽せぬものもありも

単調かつ
今アゲ女優

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たむさん

3.0気持ちに正直に生きる人に惹かれていくと自分も嘘がつけなくなる、駆け...

2013年11月4日
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鑑賞方法:映画館

気持ちに正直に生きる人に惹かれていくと自分も嘘がつけなくなる、駆け引きも無駄。日常で真実を追うと惰性では生きられない。こういうの観ると暫く自分の人生を疑い始めちゃったりして鬱屈とします。 愛≦ヒューマニズム≦習慣 刺さるー

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mmconv1oo

3.0ここに描かれる人間を誰一人好きになれないが、人の弱さ、狡さ等時代の空気感が香り高い文芸作品だ。

2013年11月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

好き嫌いは別として、本作は昭和30年代当時の2人の男の間で揺れ動く、女心をエモーショナル且つ、センセーショナルに描き出した作品として、原作の香りが好く滲み溢れた文芸作品としては、出来の良い面白い作品なのではないだろうか?
しかし、ヒロイン知子の生き様には、個人的には全く感情移入出来ない、どちらかと言うと気持ちの悪い作品だ。しかし、当時のお妾さんの生き方を描いている作品なので、そう言う意味では良く出来た作品だと評価出来る。

この映画の原作は、「あおぞら説法」や「源氏物語」現代語訳の著作で有名な瀬戸内寂聴氏が出家される前の瀬戸内晴美として作家活動のみをしていた当時、発表された彼女の初期の作品であり、今でも彼女の代表作の一つとして数えられる作品である。

この「夏の終り」は今から丁度50年も前に発表された作品であり、しかも、瀬戸内氏の自伝的な体験をから生れた小説で、言ってみれば私小説のようなこの作品に描かれている、主人公の知子の存在は、作品が発表された昭和30年代としては、きっと非常に新しい、女性の生き方を描いた作品と言うことになり、かなりセンセーショナルな小説で評判になった事だろう。
映画館は、御年配のお客様ばかりで賑わっていたのだった。
この小説が描かれた当時の世の中での評価は、私には分からない。
しかし、今日でも、こうして普段は余り映画館へは来られないだろう御年配の観客が押し寄せるのは、瀬戸内氏の人気なのだろうか?
それとも、作品の読者が今、この作品の映画化を知り、観に来たのだろうか?その真意を確かめる事は出来ないが、この作品が、年配の方々には、非常にインパクトのあった作品で今尚記憶に留まっている作品なのだろうと、私は考えるのである。

この時代、アメリカでも60年代初頭は離婚する女性は極僅かであり、それが日本となれば
更に珍しい事だ。
しかも、大会社や、政治家、或いは、有名人などの、愛人稼業をしていた、この頃のご婦人は、日陰の女として一生を貫き、あまり、自分自身で、自己の生活の自立を考え、本妻さんの処へ赴くなどの、でしゃばった行動などは、絶対に差し控えていたのがこの時代の、この世界の女性の日常意識だ。
そんな、生き方をしていたこの当時の愛人達の事をお妾さんと呼んで、自分自身はそう成らなくても、社会の中で、愛人と言う存在自体は、今よりも感大な目でもっと認知されていた時代なのだろうか?相当今とは、同じ愛人と言ってもかなり女性の生き方の意識が今とは異なっていたようだ。
ヒロイン知子は当時の女性としては、珍しいタイプの人間であり、巧く描かれていた様に思う。しかし、映画全体として、雨のシーンや、夜のシーン、曇り空の日々など、知子の心の中を映し出しているかの様な、暗いトーンの映像が続いて、観ているとこちらの気分も参ってしまうのだ。
色々と、監督が苦労を重ね描いていた、痕跡は認められるが個人的には好きになれない人間像なので、高得点は付けたくはない作品だった。

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ryuu topiann

1.0つまらない

2013年10月11日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

僕が映画にはまりだし、
映画館に足を運ぶようになってから
みた映画の中で1番つまらなかった。
よかったのは演技だけ
話につながりを感じないし、
中途半端
眠かった

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takebe

3.5ドラマ気分で見ると、手酷い目にあう

2013年10月3日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

決して、『主人公や内容に共感する』なんて考えを持ってはいけません。

ドラマじゃ、その気分で見てもいいでしょうけど(むしろそれを目的とした主人公作りがなされていますけど)これは非常に特徴的な愛を描いています。そんな甘々な気持ちでいると顔をひっぱたたかれ、そのついでに突き倒され腹部を踏みつけられる目に遭います。
私も後ろからナイフでざっくざくにやられました。あ、綾野剛はかっこよかったです^^

誰に共感するわけでもなく、ただそこで映し出される愛の表現に感心する映画。中々お目にかかれない、愛という免罪符を振りかざした暴力です。映画は非現実を見るもの、という言葉を久しぶりに感じました。『愛は我が儘で、人を振り回すもの』という理念が突き通されているのかな。
「どうにもならないのよ」「どうにかしてよ」と主人公、知子の台詞通り「どうにかしてよ」という愛が描かれています。「どうにかしろよ」って感じでもあります。

終演後の観客の反応は、それは微妙なものでした。トイレで「共感できないわ~、綾野剛の役が一番共感できた」と言っている二人のご婦人方を見かけました。
そりゃそうだよね、という気持ちになりましたが、私の鑑賞後の気持ちは、それだけじゃない、何とか説明を付けたい、という気持ちで。全く面白くない訳じゃなかったし、でも面白いわけでもなかった……と白黒はっきり付けられなかったです。
二カ月たって「愛の理不尽さがわかる映画だったんだなあ」とぼんやり思いました。人生勉強になった映画。

画角はすごくきれい。どのシーンを眺めても満足できそう。
光と影の演出も良くて、うす暗い部屋に落ちる影、窓から差し込む光。
バランスが素晴らしいです。知子が作る反物の模様のような世界。

あと珍しく煙草を嫌がらず全面に押し出している映画なので応援していきたいです。綾野剛が吸っていたのが、Hi-lightでしたっけ?
ちゃんと銘柄の味もわかっていれば、人物の役もわかりそう。

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いずる

2.0不覚にも寝てしまった

2013年9月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

寝られる

不覚にも寝てしまった。

どうもシーンシーンで回想ルールとかがちゃんとしてなくて、いつ時点の話をしているのかが分かりにくかったです。
話が進んでいくにつれ、あ、そこも夫婦じゃなかったのか、と気づかせるのは面白い展開なのですが。

満島ひかりはそれなりなものの まだ若々しく、話の性格上 それよりはもう少し年齢が上で色気の多い女優を使うべきだったような気がしましたね。

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ホリファー

4.0瀬戸内寂聴さんの生き方かな?。

2013年9月18日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

これもまた昭和の映画梅田ロフト地下で夜7-鑑賞。

TV『ぴったんこカンカン』瀬戸内寂聴さんゲストで、仰いました。当時は、不貞は、許さないそんな背景で、、
やはり“駆け落ち”“死”が そして、上村一夫さんの大人の漫画にあるように、同棲生活。。。歌われている“赤ちょうちん”昭和の初期恋愛は一大決心だった。

この作品ですが、監督の意向でかな?最近の傾向か?途切れ途切れで、線が見えてないみたいだったので、そのシーン毎に理解してみなきゃいけないのかな?部分評価は、気持ち3です。(笑)

男は恋愛をすると愛する人を守り大切にする。そして嫉妬心を抱く。
女は、一度はまってしまうと愛する人しか例え不倫だろが本気だろが、真剣に愛するし、見えてないです。
女は恋愛することで、心も体もしぐさもきれいになって変わる。

ちょっとシーンで興奮したかな? 現実【”仏の道“ 】に行かれ子供とも会うことできました。とTVで仰っていました。90過ぎてますます快活な瀬戸内寂聴さんですね。

恋は、やはりわがままになるのかな?結婚は、どちらか一方死別…。で、本当の別れになりますね…。
人生なんて切ない想いです。でも大好きな人が傍にいたら頑張れますね…。
恋は不思議な縁(えにし)を運んでくれます。何度も続くほどそれが崩れません。

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センチメンタル☆セレナーデ

2.0古きよき日本映画

2013年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

瀬戸内寂聴の自伝的小説の映画化です。あまり恋愛映画を観ないので観るか迷いましたが、何となく観てしまいました。古きよき日本映画という感じでしたが、動きが少なくてストーリーに発展性がなく、私には合わないと感じました。過去の回想シーンが挿入されますが、時系列がわかりにくくて混乱してしまいました。満島ひかりも何か期待はずれという感じでした。

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ZEP