「感涙と嗚咽と」レ・ミゼラブル(2012) Nicknameさんの映画レビュー(感想・評価)
感涙と嗚咽と
25年前、29歳で初めてミュージカルを観ました。帝劇のレ・ミゼラブルでした。幕が降りてもしばらく立ち上がれませんでした。畏怖さえ感じました。映画を観る際に、あのときの感動を損ねるかもしれないと、危惧しましたが、まったくの杞憂でした。
そのとき以上の感動を、54歳の私に呼び起こし、涙を流してしまいました。2012年は、プライベートで、いい年ではありませんでしたが、最後に、一生に残るクリスマスをありがとうございました。
そして、この映画を世に出してくださった、スタッフ・キャストの皆さんに感謝します。
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